今日は4歳児と5歳児が一緒に遊んでいます。
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にじのはし幼稚園では、異年齢のかかわりを園内研究のテーマにし、日頃から子どもたちが自然な形でかかわれるように工夫しています。また、預かり保育で定期的に一緒になる子どもたちが仲良くなり、日常の保育の時間にもかかわる姿があったり、そのかかわりをきっかけに他の子も交じって一緒に遊んだりと、学年の壁を越えた自然なかかわりが見られます。学級での時間と、かかわって一緒に過ごす時間の両方が、にじっこたちにとって、大きな力となっています。
3歳児ことり組は昨日のコンサートに刺激を受け、お手製の楽器を持ってステージに立っています。
5歳児いるか組は干支の絵馬をつくっていました。
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昨日のコンサートの後、ことり組の子どもたちは空き箱を使って楽器をつくっていました。職員室まで見せに来てくれた子もいました。今日は、その楽器を使ってコンサートをしていました。普段ショーごっこをするときなどは、今どきの曲をかけることが多いのですが、昨日クラシックの音楽を聴いたからか、ピアノ伴奏のしっとりとしたメロディーに合わせて楽器を演奏していました。行事の後に、それを再現して遊ぶことはよくありますが、全員に強制するのではなく、やりたいという気もちに合わせて援助している先生たちが素敵だと思います。それぞれの心に残る形で、昨日のコンサートがいきていたらうれしいです。
5歳児いるか組は、絵馬の形の紙に、のびのびと好きな色でヘビを表現していました。干支の中でも、ヘビは描きやすくて子どもたちにとっても取り組みやすい題材である気がします。にょろにょろくねくねしているヘビが多い中で、ピシッとまっすぐなヘビを描く子もいて、私は『さるのせんせいとへびのかんごふさん』という絵本を思い浮かべました。子どもの発想からは、大人が知らず知らずにしている思い込みに気付かせてもらうことがよくあります。柔軟な気もちをもちつづけたいものだと思いました。
鏡開きをしました。
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鏡開きの「開く」とは、「切る」「割る」という言葉を避けて使われるようになったそうです。そして、「鏡餅を食べて恩恵をいただき、さらに力を授かって、無病息災を祈る」というのが鏡開きの意味だそうです。子どもたちは、願いを込めて木槌を餅に打ち付けていました。この後、揚げ餅をいただきます。(本来は開いたお餅を使うのですが、食用に別のものを使います。子どもたちは自分たちが開いたお餅だと思っています。)
園庭で霜柱を見つけました。マイクロスコープで見てみると・・・
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港区立幼稚園には、各園にマイクロスコープが配置されています。霜柱は、それだけでも不思議ですし、踏んだ時の音や感覚などこの時期ならではの楽しさがあるのですが、ICT機器を使うことで、霜柱の美しさに驚いたり、他のものも見てみたいという気もちをもったりしていたようです。冬の寒さは苦手な子も(大人も…)いますが、この季節ならではの美しい自然に目を向けるきっかけの一つとして、活用していけたらと思います。
本日の保育の様子です。
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3歳児ことり組には、昨日はお休みしていて、久しぶりに登園した子もいましたが、冬休み前の遊びを思い出して、それぞれに遊び始めていました。
4歳児の豪華客船は、冬休みの実体験!をもとにイメージを共有してつくっていました。今は中型積木で構成していますが、5歳児になったら大型積木を使ってもっとダイナミックなものを作るのではないかと今から楽しみです。(今日のXには写っていません)かもめ組の保育室は、日当たりが絶妙で、客船に日の光が当たってキラキラしていて、一層豪華に見えました☺
5歳児いるか組は、昨日も今日もお休みなし!です。このまま元気に3学期を過ごせたらいいなと思っています。
3歳児ことり組の様子です。
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プレゼントをもらってうれしそうです。様々な背景の幼児が在籍しているため、本園では集会のような形は取りませんが、季節の雰囲気を楽しむ遊びの中で、それぞれがイメージをふくらませています。
4歳児かもめ組と5歳児いるか組の様子です。
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昨日お台場ではお台場レインボー花火のイベントが行われ、子どもたちは家からも見える花火を楽しんだようです。今年は12月に毎週土曜日行われているイベントのようですが、昨日は特別に打ち上げがあり、見た子も多かったようです。夏休みにも花火はありますが、次の日に幼稚園がある日という開催はなかなかないことと、地域でのイベントで共通の経験をしている子が多かったこと、2学期の終わりで様々な経験を積んできているため、「こうすれば花火になる!」というイメージがもちやすかったのかもしれません。最終日に新たな遊びを始めるというのはなかなかリスキーでもあるのですが、共通の経験だったり、花火をつくる力だったりを教師が見極めて遊ぶ時間を確保できたことで、4歳児かもめ組の子どもたちは満足して2学期を終われたのではないでしょうか。
5歳児いるか組は、球根をプランターや植木鉢に植えて、毎日世話をしています。寒いときには、土の中で下へ下へと根を伸ばす時期です。幼稚園の子どもたちに似ているような気がします。にじっこ劇場でみんなで作り上げた劇のように、3学期も最後の幼稚園生活を自分たちでつくりあげられるよう支えていきたいと思います。
2学期の終業式をしました。
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終業式はフォーマルな形で行い、その後のクイズはお楽しみのような形で行いました。長い2学期にいろいろなことがあったと思い出す一つのきっかけになれていたらうれしいです。とはいっても、子どもたちは未来に向かう存在ですから、そんなこともあったねくらいの軽い気もちで、経験を糧にして前へ前へと進んでいくのだろうなと思います。
本日の遊びの様子です。
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3歳児ことり組は、自分のやりたい遊びや自分の遊ぶ場所を確保して安心しながら、
周りを見て「面白そう!」と感じた遊びに加わって一緒に動くことも増えてきました。
担任の先生は、遊びの様子を見ながら、使わなくなった場を確認して片付けるよう促したり、
友達とのやりとりがもっと楽しくなるように仲間になってかかわったりしています。
4歳児かもめ組は、先週末に遊んだお餅つきの続きで、お餅やさんをしていました。
先週末も、Xに投稿した後で、食べるお餅を届けてくれていました。そのお餅は、実際にお餅つきをしたときに
食べたお餅を再現していて、楽しかった体験を遊びに再現する子どもたちはとてもうれしそうでした。
5歳児いるか組は、行事の後のほっとした雰囲気の中で、何をしようか考えていました。