にじのはし幼稚園の生活

本日のX投稿☆

2025年2月5日 10時49分

今日はみんなが楽しみにしていたにじっこコンサートでした。

5歳児いるか組

https://x.com/nijinohashikg/status/1886952738015309928

お休みする子がいたりして、なかなか全員で気もちを一つにするのが難しい状況がありましたが、今日は全員出席で演奏をすることができました。練習中時々ふざけてしまっていた子も、みんなで何回も合わせていく中で、どうやったらいいかを考えられるようになったようです。今日の演奏では、これまでの積み重ねが出せたのではないでしょうか。幼稚園最後のにじっこコンサート、子どもたちの思い出がまた一つ増えました。もう大きな行事は修了式を残すのみとなり、寂しさも感じますが、残りの日々を大切に過ごしてほしいなと思います。

4歳児かもめ組

https://x.com/nijinohashikg/status/1886953458793898454

かもめ組は始まる前にお家の方に笑顔で手を振り、余裕なのかな?と思いましたが、始まってみると2番の歌詞を歌ってしまうなど、今までの練習とは違う緊張感があるんだなということを感じました。それでも、間違ったから止まるとか、それを責めるとかではなく、それぞれが自分でしっかり何事もなかったかのように歌や演奏を続けている姿に、大きな成長を感じました。少人数の学級ですから、一人一人がクローズアップされる分、大人数の学級のように誰かに隠れるということが難しい部分があります。そういう状況をさらっと乗り越えたかもめ組は、きっと素敵ないるか組になれると思います。今から楽しみです。

3歳児ことり組

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にじのはし幼稚園で一番人数の多いことり組さん。今日は残念ながらお休みの子もいましたが、一人一人が張りきって歌や楽器遊びを披露していました。主任からも話がありましたが、至近距離でお客さんの前に立つということは、とても緊張することです。(私もそうです)でも、今日のことり組は、堂々と表現していました。もしかしたら、かもめ組やいるか組になったときに、恥ずかしい気もちが出てくることもあるかもしれませんが、今日の様子を見ていると、たくさんのお家の人に観ていただいてうれしい!という気もちがあふれていました。

どのクラスも、おかげさまでのびのびと発表することができました。ありがとうございました♪

本日のX投稿☆

2025年2月4日 13時20分

3歳児ことり組には、シンデレラがたくさんいました。

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ティアラの絵の紙を印刷してもらい保育室で色を塗っていた子どもたち。今日もプリンセスになるのかな?と思っていたら、塗ったティアラをお面ベルトに着けて被り、スカートを履いた子たちが、ウレタン積木を椅子のような形に並べ始めました。劇場?でも、前に扉があるし、その前には椅子とは反対向きに重ねられた細いウレタン積木…こ、これは馬?ということはこれは馬車???ということで、カボチャの馬車に乗って舞踏会へ行くシンデレラたちなのでした。ウレタン積木と扉の段ボールがあるだけで、馬車をつくってしまう先生のアイディアが素敵です。この後、先生を王子役にして、一緒にダンスをすることを楽しんでいました。

4歳児かもめ組の船、ハワイにいくようです。

https://x.com/nijinohashikg/status/1886602569965035694

ピンクの屋根の船は、もう一段高さがあれば、もう少し中に入りやすいような気もするのですが、みんなが中型積木を使えるように、譲っているのかもしれないと思いました。自分の使う場だけでなく、一緒に遊ぶ子のことも考えられるようになってきていることに成長を感じます。ハワイに行く船というイメージをもっていて、船だと2日かかるんだとも話していました。冬休みにクルーズ船の旅を経験している子もいるクラスですので、船旅の楽しいイメージをもっているようです。

明日はにじっこコンサート。5歳児いるか組は、動画で自分たちの演奏を確認していました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1886604148935995759

ことり組とかもめ組はお互いにお客さんになって歌や合奏を聴きあっていました。先日リハーサルを行ったときにも聴きましたが、当日子どもたちは会場の関係で出番だけなので、こうやって練習の時に見合えることはとても大切な経験です。

いるか組が朝練習をしているときには、好きな遊びの中でふらっとやってきたことり組のお客さんが来ていました。いるか組は様々な種類の楽器を使うので、それを観るのも楽しい様子です。今日は久しぶりにいるか組全員が揃ったので、明日の本番に向けて気もちを高めていきました。動画を見ることで、自分たちの姿を客観的にとらえることができ、どうすれば素敵に見えるかを意識することができたようです。明日のにじっこコンサートでは、それぞれのクラスのよさを感じてもらえたらと思います。

本日のX投稿☆

2025年2月3日 12時24分

3歳児ことり組の様子です。4歳児かもめ組の鬼と桃太郎も来ています。

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今日が幼稚園での豆まきということもあってか、ことり組では、朝から鬼のお面を被って遊んでいる子が多かったです。鬼であっても、鬼のお家では、人間のお家と同じように、絵本を見たりご飯を食べたり、楽しく暮らしているようでした。行儀もよく、脱いだ靴をそろえておいてある家もありました。一つの積木に一組の靴がちょうどよく置けることで、すっきりと玄関を整えられるようです。乗り物好きな子たちは、今日も空き箱で乗り物をつくっていました。鬼のお面を被って乗り物づくりをしている子もいます。かもめ組から鬼と桃太郎が出てくると、家から鬼が出てきて、鬼の味方をするような場面も見られました。

4歳児かもめ組と5歳児いるか組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1886241319921877019

かもめ組の部屋では、中型積木や枠積木を使って基地や船をつくっていました。毎回同じではなく、その日その日で形や大きさが変わり、かかわり方にも変化があるのが面白いです。こちらの基地にも、靴を脱いで入れるところがあり、ことり組との共通点があるのも面白いです。

いるか組の部屋では、鬼のお面の仕上げ中でした。今日豆まきをするのでほぼ出来上がっているのですが、目の位置を全然違うところに開けてしまったために先生と一緒に直している子もいれば、角にお花紙で作ったリボンをつけている子もいました。みんなで豆まきをする時間に間に合うか???とちょっぴり心配でしたが、そこはいるか組、みんながお面を完成させて豆まきに参加していました。Xの投稿には文字数の関係で書けなかったのですが、写真だけ乗せたお化け屋敷も、毎日楽しんでいます。今日はお化けの説明をしてくれました。ちょっと怖かったのでここには書きませんが…

みんなで豆まきをしました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1886242330463834212

約束の時間になると、園庭に可愛い鬼たちが出てきました。ことり組は、お部屋で先生が鬼になって、豆をまくことを経験してから園庭に出ていました。ことり組の中には、鬼が怖くてお面を被れない子もいますが、その子はお面にくるくる棒をつけてペープサートのようにしたものを、持ち歩きながら時々顔に当てていました。かもめ組の鬼は帽子のように被るタイプで、動きやすそうでした。いるか組の鬼も出来上がり、被っていると、怖がって先生の後ろに隠れることり組もいました。順番に鬼になったり豆をまいたりし、楽しいひとときを過ごすことができました。豆まきをして、厄を払いましたので、今年もにじのはし幼稚園のみんなは、健康で元気に過ごせそうです。

職員室にも鬼が来ました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1886244578053046322

豆まきが終わった後、いるか組の鬼たちは職員室にやってきました。自分の作った鬼の説明をしたり、ただ脅かしたりと、出し方はそれぞれですが、なんだかうれしそうでした。明後日がにじっこコンサートというタイトなスケジュールの中で、豆まきをやり遂げた感があったのかもしれません。後は、にじっこコンサートに集中できますね♪

本日のX投稿☆

2025年1月31日 10時09分

3歳児ことり組は鬼のイメージで遊んでいます。4歳児かもめ組もやってきました。

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3歳児ことり組では、先日から『おにのパンツ』の歌遊びをしていました。今日はお面だけでなく、カラービニールで作った“パンツ”を身に着けて、更にはペットボトルにペーパー芯を付けた“金棒”をもって、すっかり鬼になりきっていました。鬼のお家らしく、立派な扉のついた家をつくっていました。4歳児かもめ組の“ももたろう”もやってきて、戦ったり仲良くなったりしていました。気もちが入ってくると激しい動きになる子もいましたが、「やめて」と言われると動きを止めるなど、周りが見えるようにもなってきました。嫌なことがあっても、自分で「嫌だ」と言えるようにすることは大事なことです。お互いに気もちよく遊べるように、子どもたちは日々の遊びの中で学んでいます。

4歳児かもめ組と5歳児いるか組の保育室の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1885132791668760631

今日はかもめ組のブルーシートが波を打つように動いていたので見に行ってみると、どうやら海の中にサメがいたようです。ブルーシートをただ敷いていた状態から、遊びに合わせて動かすなどの楽しみ方が出てきています。いるか組では、来週の豆まきとにじっこコンサートに向けて、ラストスパートな感じです。今色塗っていて大丈夫?と言いそうになりましたが、マイペースでもいつも帳尻を合わせられる子どもたちなので、応援の気もちで信じて見守るのみです。

本日のX投稿☆

2025年1月30日 13時22分

3歳児ことり組の様子です。

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ネコになったつもりでニャーニャー鳴きまねをしながら動いていた子に、先生が「ネコってわかるようにお面をつけたら」と声をかけると、自分でネコの塗り絵に色を塗って、お面をつくりかぶっていました。そうすることで、出会った人が「ネコ」だとわかりネコとして接してくれる姿がありました。お面は、自分がそれになる楽しさももちろんありますが、お面を身に着けているだけで、見た人が何になっているかがわかるというよさもあるのだなと感じました。自分の何かになっているつもりが、まわりにもそのつもりのものとして受けとめられると、よりなりきることができ、遊びが楽しくなるように思います。教師の声掛け一つで、周りの子にもその子が何をしているのかが伝わるようになりました。

4歳児かもめ組の様子です。

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かもめ組では、今日は先生以外はみんな「ももたろう」になっていました。後から加わったNTも鬼になっていると、ももたろうがまさかの略奪行為に…。ももたろうが正義で鬼は悪という図式がベースとしてあったとしても、遊びの流れによっては逆転したり、仲良くなったりといろいろな展開が考えられます。また、ももたろうごっこを面白そうと感じたことり組が、かもめ組の真似をしてももたろうの鉢巻きに見立てたお面ベルトと、腰にきび団子を入れた箱を付けたベルトをして、かもめ組をのぞいていました。まったくそっくりにつくることはまだ難しくても、憧れの気もちをもって真似をすることができるのは、幼稚園という集団ならではだと感じます。

5歳児いるか組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1884796213813551303

好きな色の絵の具で、鬼の顔になる部分を塗っていました。凸凹しているため、絵の具が濡れない部分があると白い和紙の色がそのままになってしまうため、丁寧に塗っていました。

折り紙でのさんぼうづくりに立ち会いました。やり方を説明すると、角と角を合わせて丁寧につくる子が多く、最後に広げてさんぼうの形になると、とてもいい笑顔を見せていました。(今思えばシャッターチャンスでしたが、教える役になっているとなかなかいいタイミングは狙えないものです…)子どもたちが笑顔を見せてくれると、教師としては何とも言えないうれしさがあります。幼稚園での働き甲斐の一つといっても過言ではありません。教師は、環境の構成を行うときに、遊びや生活を行う子どもたちの表情までイメージしていることが多くあるのではないかなと思います。

本日のX投稿☆

2025年1月29日 11時40分

3歳児ことり組の遊びの様子です。

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自分で作った鬼のお面をかぶって遊ぶ子が増えてきました。その姿を見て、鬼=悪者と感じたのか、警察官も増えてきました。でも、鬼も警察官もお家があって、ご飯を食べたり寝たりするのです。お家ごっこのメンバーがこれまでプリンセスだったりお母さんだったりしたのが、今日は鬼や警察官になった感じです。そして朝が来ると、警察官はパトロールに行ったり、鬼を見つけて追いかけたりします。同じ動きをしたり、同じ役になりながら自分の動きをしたりして、それぞれの楽しみ方をしながらも、一緒に遊ぶことを楽しむことり組さんです。

今日のころがし道は、いつもと反対向きに設定されていました。お家があったから反対向きにしたのか、真相はわかりませんが、反対向きにしたことで、芯などが4歳児や5歳児の部屋の前まで転がります。すると、拾いに行くときに4歳児や5歳児の遊びをチラッと見ることにつながります。この「視界に入る」ということが、興味をもつきっかけになることが多いので、なかなかいいなと思いました。また、拾いに行くついでにそこでやっている遊びにちょこっと加わるようなこともあります。「つまみぐい」のような感じではあるのですが、そういう体験をすることで、やってみたいことの引き出しの中身を増やしているのかもしれないと感じます。

4歳児かもめ組の遊びの様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1884413770757464534

絵本のイメージを遊びに取り入れることは、一部しか知らないTVなどのイメージとは違って、子どもたちが共通のイメージで遊ぶことにつながります。金棒のイメージがよくわからなかった外国籍の子も、絵本の絵を見て納得した様子でした。絵本のストーリーそのもので遊ぶこともありますが、今日は基本設定をもとにアレンジして遊んでいました。ももたろうも鬼も、なりたい子がなっているから人数も複数います。きっとこの時期それぞれの園やそれぞれのクラスに「かもめ組版ももたろう」のようなストーリーが生まれているのではないかと感じます。鬼とももたろうになりきって遊んでいる子どもたちはとても楽しそうでした。

5歳児いるか組の遊びの様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1884415350831472916

いるか組は昨日の風船を使った制作の続きを楽しみに登園していて、私が見に行った頃にはほとんどの幼児がつくった後で、ひと遊びしてからやることにした子どもたちがつくるタイミングで写真を撮らせてもらいました。もうお分かりの方もいるでしょうが、いるか組は張子の技法でお面をつくっています。乾くのを待つ間に角などのパーツを作る姿も見られました。今週中に完成予定ですすめています。お化け屋敷を作っている子どもたちは、それぞれのお化けのイメージがあるようです。一見可愛く見えるお化けにも、ちょっと怖い裏の顔があるなど、聞いてみるとわかるのですが、それを表現するにはもう一工夫必要そうです。どんなふうに完成するのか(もしくはしないのか)この遊びも見届けたいと思います。

本日のX投稿☆

2025年1月28日 11時39分

3歳児ことり組の遊びの様子です。

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廊下でセロハンテープの芯を転がす場をつくっていた子は、金曜日にその遊びをしていたけれど、昨日はお休みした子でした。3日間空いたけれど、またあの遊びがしたいというように、覚えていて場を作れるようになったんだと感じました。次の日に続きが出なくても、しばらくしてから思い出したように同じような遊びをしたり、友達がしていることで思い出して再びやったりと、同じように遊んでいるように見えても、繰り返しの中で螺旋のように、経験していることが積み重なっているように思います。よかれと思って足でトンネルをつくった子たちは、芯を転がそうとしていた子に「トンネルいらない」と言われていました。自分がいいと思っても、相手にとってはそうではないことも遊びの中ではよくあります。そういう体験も大切です。

4歳児かもめ組の遊びの様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1884040884741890373

Xにも書きましたが、金棒はかもめ組さんがまだことり組だったときに、いるか組だったお兄さんお姉さんが作っていたものだったそうです。今のかもめ組の担任は、昨年のいるか組を担任していたので、子どもたちの声をうれしく思ったのではないでしょうか。にじのはし幼稚園では、異年齢交流を大切にしていますが、「前のいるか組さんがやってたね」ということは、共通体験としてみんなの中にあるので、再現しやすかったり、再現したいと感じたりするのだと思います。そうやって、それぞれの園にはそれぞれの「文化」と言えるものが受け継がれていることがあります。遊びを通した総合的な指導を行っている公立幼稚園ならではの姿かもしれません。

5歳児いるか組の遊びの様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1884041581239623997

いるか組では、一人ひとり風船を膨らませていました。中には、風船を膨らますということが初めてという子もいたかもしれません。せっかく入れた空気が抜けてしまい、何回も膨らましている子もいました。コロナ禍になる前には、夏のプール遊びの前に浮き輪やビーチボールの準備を年長組が行う園もありました。今は、感染症対策もあり、空気入れを使うことが多いため、余計に、今回のような経験は貴重であるように思います。さて、膨らませた風船はどうするのか・・・明日以降の投稿をお楽しみに♪

今日のにじっこキッズでは、5歳児いるか組のなかよしタイムがありました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1884067458765709820

『牛乳にゅにゅにゅ』のダンスは、もうすぐ1年生になるいるか組が、給食にもれなく出ると思われる牛乳に親しんでほしいという担任の願いで踊っているそうです。ユーモラスな動きが可愛くて、思わず笑顔になってしまうようなダンスでした。にじっこキッズさんも楽しんでくれていたらうれしいです。

本日のX投稿☆

2025年1月27日 10時03分

5歳児いるか組と4歳児かもめ組の様子です。

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来週のにじっこコンサートに向けて、いるか組では様々な楽器を保育室に設定し、子どもたちが試せるようにしています。教師は、子どもたちが自由に鳴らしている様子から、子どもたちに合ったリズムや楽器の合わせ方を組み立てることもあります。また、話し合うときに「こういうのはどうかな?」と提案するのにも、好きな遊びの時間に十分に楽器に触れていることが自信となって伝えられるということもあります。どんなふうに当日を迎えるのか楽しみです。

かもめ組では、海に潜るというイメージから、潜水艦を操縦して探検に行くというイメージにつながっていたようです。腕に付けた“トランシーバー”で話せるんだと教えてくれたので、「遠くの人とも話せていいね」と言うと「近くないと聞こえないよ」という返事。そこはリアルなんだと思いながら、ごっこ遊びで“つもり”を楽しむのはなかなか高度なことなのかもしれないと感じました。

3歳児ことり組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1883681034186924386

ことり組では、月曜日に調子のいい子が多いようです。週末にお家でたっぷり充電しているからかもしれません。鬼のお面は、糊でパーツを貼りながらつくっていましたが、しばらくするとつくった子が増えてきて、お面をかぶって早速豆まきごっこをする姿も見られました。2月の足音が近づいてきていますね。

本日のX投稿☆

2025年1月24日 11時25分

3歳児ことり組の様子です。

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遊びの場を作ると、そこで安心して遊びを始める姿が見られます。全部使いたい!自分で使いたい!という姿ももちろんありますが、必要な分だけ使うとか、分けて使うという姿も見られるようになってきました。積木や遊具の並べ方もそうですが、ただそこに置くのではなく、揃えて置いたり、隣に置いたものとくっつけて置いたりすることを意識している姿もあります。遊びの中で、繰り返し場を整えていくことで、そのことが生活面にも生かされているなと感じることもあります。幼児の生活は、遊びと生活がすべてつながっているのです。

4歳児かもめ組と5歳児いるか組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1882597039038722540

かもめ組の子どもたちは、いろいろな曲に合わせて楽器を鳴らしていました。歌のある曲だと、メロディーに合わせたリズムで鳴らす姿も見られます。遊びの様子を見ながら、教師は2月にあるにじっこコンサートに向けて、どんなふうに表現をしようか考えていきます。海のお家には、昨日と同じように消毒薬が置いてありました。クラゲ対策もバッチリです。

いるか組は、お休みしていたお友達が出席し、久しぶりに全員出席でうれしい一日になりました。こちらも、環境として楽器を用意し、遊びの中でも使えるようにしていました。様々な楽器に自由に触れる時間を設定しておくことで、クラスのみんなで合奏するときに何がやりたいか、選びやすいようにしています。

本日のX投稿☆

2025年1月23日 13時22分

3歳児ことり組の様子です。

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お家の作り方も、屋根がついていたり、必要なキッチンなどを運んできたりして、一人のお家の子もいれば、2~3人のお家で遊ぶことを楽しんでいる子もいます。お家を行き来して、家族のメンバーが変わっていることもあります。楽しいことをキャッチするとそちらに遊びがシフトすることもあります。そういう3歳児の姿を見ていると、瞬間瞬間を楽しんで生きているように思えて、うらやましくなることもあります。もちろん、園は集団生活ですから、相手がある場面では、いざこざになったりしますが、どんな場面も学びになります。様々な気もちを味わうこと、それを伝えること、聞いてわかることがあることなど、教師が仲介することで、子どもたちは多くのことを学んでいます。

4歳児かもめ組と、5歳児いるか組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1882237038965178744

かもめ組の家は、海の中にある家のイメージなので、住んでいる人も海の中で生活できるように身に着けるものに変化がありました。海が身近にあるにじのはし幼稚園では、夏だけでなく一年中、海のイメージを楽しむことができます。いるか組でネコごっこをしている子たちは、にじっこ劇場でもネコ役をしていた子たちだけでなく、仲間が増えてきたようです。楽しかったイメージを、遊びの中でも引き続き楽しみながら、新たなイメージを加えている姿が見られます。

1月生まれのお友達の誕生会をしました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1882282012482105344

今月は、ことり組にしか誕生月のお友達がいなかったので、ことり組だけが誕生会を開催しました。3月生まれの多いクラスなので、もうすぐ自分の番がくるということを楽しみにしている子が多かったです。みんなが4歳になって、かもめ組に進級するのが楽しみですね。

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2025年1月22日 12時40分

3歳児ことり組の様子です。

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幼稚園には週に3回ネイティブティーチャー(NT)が派遣されています。いわゆる「英語の先生」ではなくて、英語を話す一職員という立場で子どもたちにもかかわってくれています。一緒に遊んで親しくなる中で、NTに親しみをもつので、好きな遊びの後でみんなで英語で遊ぶ時にも、楽しく参加することができます。

好きな遊びの中で、空き箱などを組み合わせてつくることを楽しんでいますが、自分のつくりたいものをそれらしくつくれるようになってきているように感じています。それは、先生が、子どもたちがつくると予想するものに合わせたパーツ(段ボールをちょうどいい大きさに切ったものなど)を準備しているからです。また、用意されている様々な材料からイメージをふくらませてつくる子もいます。幼稚園はクリエイティブな空間でもあるのです。

5歳児いるか組と4歳児かもめ組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1881898158147674179

5歳児クラスには大型積木があるのですが、場を囲んで使うような使い方が多く見られました。そこで、もう少し空間が使えるように、かつ、安全に遊べるように学級で安全指導をしながら、使い方の確認をしていました。どうやって積んだら安全なのか、上にマットを重ねる場合に気をつけることは何かなど、子どもたちと一緒に考えていました。自分たちで場をつくるということは、安全面にも気をつけるということが必要です。これから先の生活に向けても、まずは自分たちで確認するという意識がもてるようにしていきたいです。

4歳児かもめ組は、地域の在宅サービスセンターを訪問しました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1881899953427227049

にじのはし幼稚園は青少年赤十字加盟校です。その活動の一環として、地域の在宅サービスセンターを定期的に訪問しています。今日は、4歳児だけで行く初めての訪問日で、ドキドキしている子もいたようです。利用者さんとの交流では、優しく接していただき、笑顔がいっぱいの時間となりました。次に訪問するときは5歳児いるか組に進級しています!

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2025年1月21日 12時03分

学校2020レガシー事業の取組で、キッズダンスを行いました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1881534002798194819

11月に引き続き、青木藍先生をお迎えして、各クラスごとに行いました。前回のことを覚えている子もいて、同じ動きなどは自信をもって動いていました。3歳児ことり組では、立っている状態の子もいましたが、体はうごいていなくても、心は一緒に踊っているつもりでいるのかもしれないと思いました。以前、同じような子がいたときに、家では「踊った」と家族に話していたそうで、それは嘘をついたのではなく、本当にそういう気もちだったのではないかと捉え、見守ったことがありました。注目してしまうと動けない子もいるので、ちょっと体を動かしている姿を見つけた時には、本人にばれないように職員同士で喜びを共有したこともありました。心の動きがいつ体にでてくるのか、楽しみでもあります。4歳児かもめ組と5歳児いるか組は、講師の先生の動きをじっと見て、一生懸命ついていこうとしている子が多く、一緒に少しだけ踊らせてもらった私でも、今風の動きができるとちょっとうれしい気持ちになりました。

コマ回しや凧あげを楽しんでいる子どもたちです。

https://x.com/nijinohashikg/status/1881534799598543092

4歳児かもめ組も5歳児いるか組も、ビニールを使って凧を作りましたが、かもめ組は四角型、いるか組は六角型です。いるか組は、型をとって自分で切るために、友達に型を押さえてもらうなど、協力してつくるようにしていました。どちらのクラスも、自分の好きな色を選んで、凧のしっぽも工夫してつけていました。あげている途中で凧糸が取れてしまっても、自分で結んで直し、またあげにいく姿もありました。小さな穴に糸を通すのは難しいけれど、「凧あげを続けたいから何としても直したい」というような気もちが、経験を積むことにつながっているのかもしれません。

イルカショーのイメージが楽しくなってきました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1881535831057617326

お休みのときにイルカショーを見た子がいたようで、そのイメージを先生が聞き取りながら一緒に形にしていったようです。フープを透明の筒で安定するように作っていたり、さらにはそれを上から吊るすことで、より一層、子どもたちのイメージ通りになり、繰り返して遊ぶ姿が見られました。3歳児クラスでは、自分たちだけでイメージを形にすることは難しいですが、先生の力を借りて、あたかも自分がつくったかのように遊ぶ経験は、今後の遊びの基盤となるものです。そのために先生達は日々教材研究をしています。中には私が担任時代には考えられなかった材料や方法もあり、人の保育を見ることが勉強になるということを改めて感じています。

本日のX投稿☆

2025年1月20日 10時47分

3歳児ことり組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1881151035114451217

ことり組では、お部屋の真ん中に“海”ができていました。子どもたちが色を塗ったイカやイルカなどの海の生き物が、くるくる棒に毛糸をつけたものの先に付けられていて、棒を動かすと、水の中を漂う感じが出ていました。はじめは海の上で動かしていましたが、先生が中から動かすのを見せると、真似しようとする子もいました。その後しばらくして、「地震がきたからもうすぐここは海になります、逃げてください」と伝えに来てくれる子がいました。先日の避難訓練のイメージもあるのかもしれません。子どもたちにとって海は、身近であるからこそ、イメージを楽しむだけでなく、リアルに起こりうることを想定する環境でもあるのだと感じます。

4歳児かもめ組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1881152090099405124

かもめ組では、大きな船と、お家ができていました。大きな船について聞いてみると、「屋形船」とのこと。座るところと、ご飯を食べるところがあるイメージでしょうか。お座敷に見立てた場所では、寝転がる姿もありました。屋形船の飾りは、ポールを二本もってきて、飾りのひもを渡していました。「こうしたい」という思いを実現するために、何が必要かを考えて、先生に伝えて自分で取りに行く姿も、この時期ならではだと思います。お家では、ビニールで屋根を付けたり、お家の外で遊んでいただるま落としを家の中でできるように場をつくったりしていました。一人で決めるのではなくて、一緒に遊んでいる友達に確認しながらつくっていくことができるようになってきています。

5歳児いるか組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1881153203011735883

この時期は、投げゴマや縄跳びなど、個人で挑戦するものもたくさんあります。けんだまもその一つです。個人の挑戦ではあるのですが、一緒に取り組む仲間がいることで、刺激を受けたり、「○○くんみたいにやってみたい」という気もちで頑張ったりということもあります。中には、「自分には無理、できない」と思ってしまうこともありますが、繰り返し取り組んでいくことで、できるようになったことは、この先の人生でも自信につながると思います。楽器遊びやネコごっこは、自分なりに音を試したり、よりネコらしく?なるためにどうしたらいいかを考えたりなど、遊びの中でひらめいたことなどを形にすることで、どんどん自分たちの遊びにしていっています。

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2025年1月17日 14時07分

本日の遊びの様子です。

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3歳児ことり組のコンサートは、ステージに上がる子はもちろんですが、客席にいる子もマイクをもち、司会?をしていました。楽しい経験の余韻を楽しんでいる姿がありました。お部屋では、電話をする真似をしながら救急車の要請をしている子に先生が対応していました。お家の場所を聞かれると「13階です!」と答えていました。みんながマンションに住んでいるお台場では、階を表すのに様々な数字に触れることが日常にあります。そういう身近なことを子どもたちは自然に遊びに取り入れて遊んでいます。数を数えたり、計算をしたりするだけでなく、様々な事象から子どもたちは学んでいるのです。(自然すぎて学びだとは気付かれにくいかもしれません)

5歳児いるか組のコンサートは、ビオラコンサートから刺激を受けた手作り楽器の子だけでなく、本物の楽器を手にしている子もいました。12月のにじっこ劇場の劇の中でも、効果音として様々な楽器を取り入れていたいるか組ですが、2月のにじっこコンサートでは、どんなふうに楽器での表現をしてくれるのか楽しみです。

4歳児かもめ組は、朝一番でボルダリングに取り組み、保育室に戻ってきたと思ったら、すぐに遊び始めていました。面白そう!やってみたい!つくりたい!という気もちが行動にも表れています。今日は保育室中型積木だけでなく、みんなの部屋から巧技台を運んできて使う姿もありました。園のどこに何があるかを知っていて、必要な時に使えることが今からできること、いいなと思っています。

学校2020レガシーの取組で、ボルダリングの会を行いました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1880111819513315395

かもめ組、いるか組、ことり組の順番で、前回に引き続き小川弘資先生を講師にお迎えしてボルダリングを行いました。かもめ組、いるか組は前回のことを覚えている子も多く、楽しみにしていた様子でした。自分の番が来ると緊張する子もいましたが、「○○ちゃん頑張って!」と声がかかると、勇気を出して目標まで進んでいく姿がどのクラスも見られました。ことり組は初めてでしたが、お兄さんお姉さんがやっているのを見ていた子もいて、自分も同じことができるということにうれしさを感じている姿もありました。小川先生には、学年に応じて子どもたちが楽しく取り組めるよう工夫をしていただいています。いつもありがとうございます。

本日のX投稿☆

2025年1月16日 11時02分

本日の子どもたちの様子です。

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弦楽器奏者が増えてきました。これまでも楽器をつくる姿は時々ありましたが、やはり、ビオラコンサートの体験は子どもたちにとって大きかったようです。上の学年の遊びが下の学年に派生することはよくありますが、遊びの流れなどで逆になることもあるというのは、興味深いです。もちろん、3歳児の刺激を受けてということだけではないと思いますが、そうやって子どもたちから出てきた遊びを「小さい子がやっていることだから」と否定するのか、「一緒にできたら楽しいね」と受け止めるのかで、子どもたちの経験する内容も変わってくると感じます。かかわる大人が経験させたい内容と子どもたちの興味・関心を瞬時に見極め環境を設定することで遊びが充実していきます。先生の腕の見せ所でもありますし、難しくも面白いところではないかと思います。にじのはし幼稚園の先生たちは、先生同士も声を掛け合いながら、連携して保育にあたっています。そういうところも、子ども同士の異年齢交流が自然にできる基になっています。

お台場学園と一緒に避難訓練を行いました。

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「お・か・し・も」の約束を守って避難をしました。お台場学園はちょうど休み時間で、それぞれの場所から避難してきました。幼稚園でも、5歳児は予告なしで行いましたが、スムーズに避難することができました。Xにも書きましたが、今月は過去の様々な震災を振り返るニュースなども聞く機会が多いと思います。幼稚園では毎月避難訓練をしていますが、今日は特に寒かったということもあり、こんな寒い中で避難したのかと思うと、何とも言えない気もちになりました。東日本大震災の時には、お台場学園の防災チームが活躍したと伺っています。いつくるかわからない地震に備え、自分の身をしっかり守れる子どもたちを育てていきたいと改めて感じました。