3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1884794635601813574
ネコになったつもりでニャーニャー鳴きまねをしながら動いていた子に、先生が「ネコってわかるようにお面をつけたら」と声をかけると、自分でネコの塗り絵に色を塗って、お面をつくりかぶっていました。そうすることで、出会った人が「ネコ」だとわかりネコとして接してくれる姿がありました。お面は、自分がそれになる楽しさももちろんありますが、お面を身に着けているだけで、見た人が何になっているかがわかるというよさもあるのだなと感じました。自分の何かになっているつもりが、まわりにもそのつもりのものとして受けとめられると、よりなりきることができ、遊びが楽しくなるように思います。教師の声掛け一つで、周りの子にもその子が何をしているのかが伝わるようになりました。
4歳児かもめ組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1884795346616045769
かもめ組では、今日は先生以外はみんな「ももたろう」になっていました。後から加わったNTも鬼になっていると、ももたろうがまさかの略奪行為に…。ももたろうが正義で鬼は悪という図式がベースとしてあったとしても、遊びの流れによっては逆転したり、仲良くなったりといろいろな展開が考えられます。また、ももたろうごっこを面白そうと感じたことり組が、かもめ組の真似をしてももたろうの鉢巻きに見立てたお面ベルトと、腰にきび団子を入れた箱を付けたベルトをして、かもめ組をのぞいていました。まったくそっくりにつくることはまだ難しくても、憧れの気もちをもって真似をすることができるのは、幼稚園という集団ならではだと感じます。
5歳児いるか組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1884796213813551303
好きな色の絵の具で、鬼の顔になる部分を塗っていました。凸凹しているため、絵の具が濡れない部分があると白い和紙の色がそのままになってしまうため、丁寧に塗っていました。
折り紙でのさんぼうづくりに立ち会いました。やり方を説明すると、角と角を合わせて丁寧につくる子が多く、最後に広げてさんぼうの形になると、とてもいい笑顔を見せていました。(今思えばシャッターチャンスでしたが、教える役になっているとなかなかいいタイミングは狙えないものです…)子どもたちが笑顔を見せてくれると、教師としては何とも言えないうれしさがあります。幼稚園での働き甲斐の一つといっても過言ではありません。教師は、環境の構成を行うときに、遊びや生活を行う子どもたちの表情までイメージしていることが多くあるのではないかなと思います。
3歳児ことり組の遊びの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1884411166103146806
自分で作った鬼のお面をかぶって遊ぶ子が増えてきました。その姿を見て、鬼=悪者と感じたのか、警察官も増えてきました。でも、鬼も警察官もお家があって、ご飯を食べたり寝たりするのです。お家ごっこのメンバーがこれまでプリンセスだったりお母さんだったりしたのが、今日は鬼や警察官になった感じです。そして朝が来ると、警察官はパトロールに行ったり、鬼を見つけて追いかけたりします。同じ動きをしたり、同じ役になりながら自分の動きをしたりして、それぞれの楽しみ方をしながらも、一緒に遊ぶことを楽しむことり組さんです。
今日のころがし道は、いつもと反対向きに設定されていました。お家があったから反対向きにしたのか、真相はわかりませんが、反対向きにしたことで、芯などが4歳児や5歳児の部屋の前まで転がります。すると、拾いに行くときに4歳児や5歳児の遊びをチラッと見ることにつながります。この「視界に入る」ということが、興味をもつきっかけになることが多いので、なかなかいいなと思いました。また、拾いに行くついでにそこでやっている遊びにちょこっと加わるようなこともあります。「つまみぐい」のような感じではあるのですが、そういう体験をすることで、やってみたいことの引き出しの中身を増やしているのかもしれないと感じます。
4歳児かもめ組の遊びの様子です。
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絵本のイメージを遊びに取り入れることは、一部しか知らないTVなどのイメージとは違って、子どもたちが共通のイメージで遊ぶことにつながります。金棒のイメージがよくわからなかった外国籍の子も、絵本の絵を見て納得した様子でした。絵本のストーリーそのもので遊ぶこともありますが、今日は基本設定をもとにアレンジして遊んでいました。ももたろうも鬼も、なりたい子がなっているから人数も複数います。きっとこの時期それぞれの園やそれぞれのクラスに「かもめ組版ももたろう」のようなストーリーが生まれているのではないかと感じます。鬼とももたろうになりきって遊んでいる子どもたちはとても楽しそうでした。
5歳児いるか組の遊びの様子です。
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いるか組は昨日の風船を使った制作の続きを楽しみに登園していて、私が見に行った頃にはほとんどの幼児がつくった後で、ひと遊びしてからやることにした子どもたちがつくるタイミングで写真を撮らせてもらいました。もうお分かりの方もいるでしょうが、いるか組は張子の技法でお面をつくっています。乾くのを待つ間に角などのパーツを作る姿も見られました。今週中に完成予定ですすめています。お化け屋敷を作っている子どもたちは、それぞれのお化けのイメージがあるようです。一見可愛く見えるお化けにも、ちょっと怖い裏の顔があるなど、聞いてみるとわかるのですが、それを表現するにはもう一工夫必要そうです。どんなふうに完成するのか(もしくはしないのか)この遊びも見届けたいと思います。
3歳児ことり組の遊びの様子です。
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廊下でセロハンテープの芯を転がす場をつくっていた子は、金曜日にその遊びをしていたけれど、昨日はお休みした子でした。3日間空いたけれど、またあの遊びがしたいというように、覚えていて場を作れるようになったんだと感じました。次の日に続きが出なくても、しばらくしてから思い出したように同じような遊びをしたり、友達がしていることで思い出して再びやったりと、同じように遊んでいるように見えても、繰り返しの中で螺旋のように、経験していることが積み重なっているように思います。よかれと思って足でトンネルをつくった子たちは、芯を転がそうとしていた子に「トンネルいらない」と言われていました。自分がいいと思っても、相手にとってはそうではないことも遊びの中ではよくあります。そういう体験も大切です。
4歳児かもめ組の遊びの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1884040884741890373
Xにも書きましたが、金棒はかもめ組さんがまだことり組だったときに、いるか組だったお兄さんお姉さんが作っていたものだったそうです。今のかもめ組の担任は、昨年のいるか組を担任していたので、子どもたちの声をうれしく思ったのではないでしょうか。にじのはし幼稚園では、異年齢交流を大切にしていますが、「前のいるか組さんがやってたね」ということは、共通体験としてみんなの中にあるので、再現しやすかったり、再現したいと感じたりするのだと思います。そうやって、それぞれの園にはそれぞれの「文化」と言えるものが受け継がれていることがあります。遊びを通した総合的な指導を行っている公立幼稚園ならではの姿かもしれません。
5歳児いるか組の遊びの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1884041581239623997
いるか組では、一人ひとり風船を膨らませていました。中には、風船を膨らますということが初めてという子もいたかもしれません。せっかく入れた空気が抜けてしまい、何回も膨らましている子もいました。コロナ禍になる前には、夏のプール遊びの前に浮き輪やビーチボールの準備を年長組が行う園もありました。今は、感染症対策もあり、空気入れを使うことが多いため、余計に、今回のような経験は貴重であるように思います。さて、膨らませた風船はどうするのか・・・明日以降の投稿をお楽しみに♪
今日のにじっこキッズでは、5歳児いるか組のなかよしタイムがありました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1884067458765709820
『牛乳にゅにゅにゅ』のダンスは、もうすぐ1年生になるいるか組が、給食にもれなく出ると思われる牛乳に親しんでほしいという担任の願いで踊っているそうです。ユーモラスな動きが可愛くて、思わず笑顔になってしまうようなダンスでした。にじっこキッズさんも楽しんでくれていたらうれしいです。
5歳児いるか組と4歳児かもめ組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1883680208987045982
来週のにじっこコンサートに向けて、いるか組では様々な楽器を保育室に設定し、子どもたちが試せるようにしています。教師は、子どもたちが自由に鳴らしている様子から、子どもたちに合ったリズムや楽器の合わせ方を組み立てることもあります。また、話し合うときに「こういうのはどうかな?」と提案するのにも、好きな遊びの時間に十分に楽器に触れていることが自信となって伝えられるということもあります。どんなふうに当日を迎えるのか楽しみです。
かもめ組では、海に潜るというイメージから、潜水艦を操縦して探検に行くというイメージにつながっていたようです。腕に付けた“トランシーバー”で話せるんだと教えてくれたので、「遠くの人とも話せていいね」と言うと「近くないと聞こえないよ」という返事。そこはリアルなんだと思いながら、ごっこ遊びで“つもり”を楽しむのはなかなか高度なことなのかもしれないと感じました。
3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1883681034186924386
ことり組では、月曜日に調子のいい子が多いようです。週末にお家でたっぷり充電しているからかもしれません。鬼のお面は、糊でパーツを貼りながらつくっていましたが、しばらくするとつくった子が増えてきて、お面をかぶって早速豆まきごっこをする姿も見られました。2月の足音が近づいてきていますね。
3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1882595984460624375
遊びの場を作ると、そこで安心して遊びを始める姿が見られます。全部使いたい!自分で使いたい!という姿ももちろんありますが、必要な分だけ使うとか、分けて使うという姿も見られるようになってきました。積木や遊具の並べ方もそうですが、ただそこに置くのではなく、揃えて置いたり、隣に置いたものとくっつけて置いたりすることを意識している姿もあります。遊びの中で、繰り返し場を整えていくことで、そのことが生活面にも生かされているなと感じることもあります。幼児の生活は、遊びと生活がすべてつながっているのです。
4歳児かもめ組と5歳児いるか組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1882597039038722540
かもめ組の子どもたちは、いろいろな曲に合わせて楽器を鳴らしていました。歌のある曲だと、メロディーに合わせたリズムで鳴らす姿も見られます。遊びの様子を見ながら、教師は2月にあるにじっこコンサートに向けて、どんなふうに表現をしようか考えていきます。海のお家には、昨日と同じように消毒薬が置いてありました。クラゲ対策もバッチリです。
いるか組は、お休みしていたお友達が出席し、久しぶりに全員出席でうれしい一日になりました。こちらも、環境として楽器を用意し、遊びの中でも使えるようにしていました。様々な楽器に自由に触れる時間を設定しておくことで、クラスのみんなで合奏するときに何がやりたいか、選びやすいようにしています。
3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1882235848630124827
お家の作り方も、屋根がついていたり、必要なキッチンなどを運んできたりして、一人のお家の子もいれば、2~3人のお家で遊ぶことを楽しんでいる子もいます。お家を行き来して、家族のメンバーが変わっていることもあります。楽しいことをキャッチするとそちらに遊びがシフトすることもあります。そういう3歳児の姿を見ていると、瞬間瞬間を楽しんで生きているように思えて、うらやましくなることもあります。もちろん、園は集団生活ですから、相手がある場面では、いざこざになったりしますが、どんな場面も学びになります。様々な気もちを味わうこと、それを伝えること、聞いてわかることがあることなど、教師が仲介することで、子どもたちは多くのことを学んでいます。
4歳児かもめ組と、5歳児いるか組の様子です。
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かもめ組の家は、海の中にある家のイメージなので、住んでいる人も海の中で生活できるように身に着けるものに変化がありました。海が身近にあるにじのはし幼稚園では、夏だけでなく一年中、海のイメージを楽しむことができます。いるか組でネコごっこをしている子たちは、にじっこ劇場でもネコ役をしていた子たちだけでなく、仲間が増えてきたようです。楽しかったイメージを、遊びの中でも引き続き楽しみながら、新たなイメージを加えている姿が見られます。
1月生まれのお友達の誕生会をしました。
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今月は、ことり組にしか誕生月のお友達がいなかったので、ことり組だけが誕生会を開催しました。3月生まれの多いクラスなので、もうすぐ自分の番がくるということを楽しみにしている子が多かったです。みんなが4歳になって、かもめ組に進級するのが楽しみですね。
3歳児ことり組の様子です。
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幼稚園には週に3回ネイティブティーチャー(NT)が派遣されています。いわゆる「英語の先生」ではなくて、英語を話す一職員という立場で子どもたちにもかかわってくれています。一緒に遊んで親しくなる中で、NTに親しみをもつので、好きな遊びの後でみんなで英語で遊ぶ時にも、楽しく参加することができます。
好きな遊びの中で、空き箱などを組み合わせてつくることを楽しんでいますが、自分のつくりたいものをそれらしくつくれるようになってきているように感じています。それは、先生が、子どもたちがつくると予想するものに合わせたパーツ(段ボールをちょうどいい大きさに切ったものなど)を準備しているからです。また、用意されている様々な材料からイメージをふくらませてつくる子もいます。幼稚園はクリエイティブな空間でもあるのです。
5歳児いるか組と4歳児かもめ組の様子です。
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5歳児クラスには大型積木があるのですが、場を囲んで使うような使い方が多く見られました。そこで、もう少し空間が使えるように、かつ、安全に遊べるように学級で安全指導をしながら、使い方の確認をしていました。どうやって積んだら安全なのか、上にマットを重ねる場合に気をつけることは何かなど、子どもたちと一緒に考えていました。自分たちで場をつくるということは、安全面にも気をつけるということが必要です。これから先の生活に向けても、まずは自分たちで確認するという意識がもてるようにしていきたいです。
4歳児かもめ組は、地域の在宅サービスセンターを訪問しました。
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にじのはし幼稚園は青少年赤十字加盟校です。その活動の一環として、地域の在宅サービスセンターを定期的に訪問しています。今日は、4歳児だけで行く初めての訪問日で、ドキドキしている子もいたようです。利用者さんとの交流では、優しく接していただき、笑顔がいっぱいの時間となりました。次に訪問するときは5歳児いるか組に進級しています!
学校2020レガシー事業の取組で、キッズダンスを行いました。
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11月に引き続き、青木藍先生をお迎えして、各クラスごとに行いました。前回のことを覚えている子もいて、同じ動きなどは自信をもって動いていました。3歳児ことり組では、立っている状態の子もいましたが、体はうごいていなくても、心は一緒に踊っているつもりでいるのかもしれないと思いました。以前、同じような子がいたときに、家では「踊った」と家族に話していたそうで、それは嘘をついたのではなく、本当にそういう気もちだったのではないかと捉え、見守ったことがありました。注目してしまうと動けない子もいるので、ちょっと体を動かしている姿を見つけた時には、本人にばれないように職員同士で喜びを共有したこともありました。心の動きがいつ体にでてくるのか、楽しみでもあります。4歳児かもめ組と5歳児いるか組は、講師の先生の動きをじっと見て、一生懸命ついていこうとしている子が多く、一緒に少しだけ踊らせてもらった私でも、今風の動きができるとちょっとうれしい気持ちになりました。
コマ回しや凧あげを楽しんでいる子どもたちです。
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4歳児かもめ組も5歳児いるか組も、ビニールを使って凧を作りましたが、かもめ組は四角型、いるか組は六角型です。いるか組は、型をとって自分で切るために、友達に型を押さえてもらうなど、協力してつくるようにしていました。どちらのクラスも、自分の好きな色を選んで、凧のしっぽも工夫してつけていました。あげている途中で凧糸が取れてしまっても、自分で結んで直し、またあげにいく姿もありました。小さな穴に糸を通すのは難しいけれど、「凧あげを続けたいから何としても直したい」というような気もちが、経験を積むことにつながっているのかもしれません。
イルカショーのイメージが楽しくなってきました。
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お休みのときにイルカショーを見た子がいたようで、そのイメージを先生が聞き取りながら一緒に形にしていったようです。フープを透明の筒で安定するように作っていたり、さらにはそれを上から吊るすことで、より一層、子どもたちのイメージ通りになり、繰り返して遊ぶ姿が見られました。3歳児クラスでは、自分たちだけでイメージを形にすることは難しいですが、先生の力を借りて、あたかも自分がつくったかのように遊ぶ経験は、今後の遊びの基盤となるものです。そのために先生達は日々教材研究をしています。中には私が担任時代には考えられなかった材料や方法もあり、人の保育を見ることが勉強になるということを改めて感じています。
3歳児ことり組の様子です。
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ことり組では、お部屋の真ん中に“海”ができていました。子どもたちが色を塗ったイカやイルカなどの海の生き物が、くるくる棒に毛糸をつけたものの先に付けられていて、棒を動かすと、水の中を漂う感じが出ていました。はじめは海の上で動かしていましたが、先生が中から動かすのを見せると、真似しようとする子もいました。その後しばらくして、「地震がきたからもうすぐここは海になります、逃げてください」と伝えに来てくれる子がいました。先日の避難訓練のイメージもあるのかもしれません。子どもたちにとって海は、身近であるからこそ、イメージを楽しむだけでなく、リアルに起こりうることを想定する環境でもあるのだと感じます。
4歳児かもめ組の様子です。
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かもめ組では、大きな船と、お家ができていました。大きな船について聞いてみると、「屋形船」とのこと。座るところと、ご飯を食べるところがあるイメージでしょうか。お座敷に見立てた場所では、寝転がる姿もありました。屋形船の飾りは、ポールを二本もってきて、飾りのひもを渡していました。「こうしたい」という思いを実現するために、何が必要かを考えて、先生に伝えて自分で取りに行く姿も、この時期ならではだと思います。お家では、ビニールで屋根を付けたり、お家の外で遊んでいただるま落としを家の中でできるように場をつくったりしていました。一人で決めるのではなくて、一緒に遊んでいる友達に確認しながらつくっていくことができるようになってきています。
5歳児いるか組の様子です。
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この時期は、投げゴマや縄跳びなど、個人で挑戦するものもたくさんあります。けんだまもその一つです。個人の挑戦ではあるのですが、一緒に取り組む仲間がいることで、刺激を受けたり、「○○くんみたいにやってみたい」という気もちで頑張ったりということもあります。中には、「自分には無理、できない」と思ってしまうこともありますが、繰り返し取り組んでいくことで、できるようになったことは、この先の人生でも自信につながると思います。楽器遊びやネコごっこは、自分なりに音を試したり、よりネコらしく?なるためにどうしたらいいかを考えたりなど、遊びの中でひらめいたことなどを形にすることで、どんどん自分たちの遊びにしていっています。
本日の遊びの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1880106614189093090
3歳児ことり組のコンサートは、ステージに上がる子はもちろんですが、客席にいる子もマイクをもち、司会?をしていました。楽しい経験の余韻を楽しんでいる姿がありました。お部屋では、電話をする真似をしながら救急車の要請をしている子に先生が対応していました。お家の場所を聞かれると「13階です!」と答えていました。みんながマンションに住んでいるお台場では、階を表すのに様々な数字に触れることが日常にあります。そういう身近なことを子どもたちは自然に遊びに取り入れて遊んでいます。数を数えたり、計算をしたりするだけでなく、様々な事象から子どもたちは学んでいるのです。(自然すぎて学びだとは気付かれにくいかもしれません)
5歳児いるか組のコンサートは、ビオラコンサートから刺激を受けた手作り楽器の子だけでなく、本物の楽器を手にしている子もいました。12月のにじっこ劇場の劇の中でも、効果音として様々な楽器を取り入れていたいるか組ですが、2月のにじっこコンサートでは、どんなふうに楽器での表現をしてくれるのか楽しみです。
4歳児かもめ組は、朝一番でボルダリングに取り組み、保育室に戻ってきたと思ったら、すぐに遊び始めていました。面白そう!やってみたい!つくりたい!という気もちが行動にも表れています。今日は保育室中型積木だけでなく、みんなの部屋から巧技台を運んできて使う姿もありました。園のどこに何があるかを知っていて、必要な時に使えることが今からできること、いいなと思っています。
学校2020レガシーの取組で、ボルダリングの会を行いました。
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かもめ組、いるか組、ことり組の順番で、前回に引き続き小川弘資先生を講師にお迎えしてボルダリングを行いました。かもめ組、いるか組は前回のことを覚えている子も多く、楽しみにしていた様子でした。自分の番が来ると緊張する子もいましたが、「○○ちゃん頑張って!」と声がかかると、勇気を出して目標まで進んでいく姿がどのクラスも見られました。ことり組は初めてでしたが、お兄さんお姉さんがやっているのを見ていた子もいて、自分も同じことができるということにうれしさを感じている姿もありました。小川先生には、学年に応じて子どもたちが楽しく取り組めるよう工夫をしていただいています。いつもありがとうございます。
本日の子どもたちの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1879692513172435175
弦楽器奏者が増えてきました。これまでも楽器をつくる姿は時々ありましたが、やはり、ビオラコンサートの体験は子どもたちにとって大きかったようです。上の学年の遊びが下の学年に派生することはよくありますが、遊びの流れなどで逆になることもあるというのは、興味深いです。もちろん、3歳児の刺激を受けてということだけではないと思いますが、そうやって子どもたちから出てきた遊びを「小さい子がやっていることだから」と否定するのか、「一緒にできたら楽しいね」と受け止めるのかで、子どもたちの経験する内容も変わってくると感じます。かかわる大人が経験させたい内容と子どもたちの興味・関心を瞬時に見極め環境を設定することで遊びが充実していきます。先生の腕の見せ所でもありますし、難しくも面白いところではないかと思います。にじのはし幼稚園の先生たちは、先生同士も声を掛け合いながら、連携して保育にあたっています。そういうところも、子ども同士の異年齢交流が自然にできる基になっています。
お台場学園と一緒に避難訓練を行いました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1879710436322648071
「お・か・し・も」の約束を守って避難をしました。お台場学園はちょうど休み時間で、それぞれの場所から避難してきました。幼稚園でも、5歳児は予告なしで行いましたが、スムーズに避難することができました。Xにも書きましたが、今月は過去の様々な震災を振り返るニュースなども聞く機会が多いと思います。幼稚園では毎月避難訓練をしていますが、今日は特に寒かったということもあり、こんな寒い中で避難したのかと思うと、何とも言えない気もちになりました。東日本大震災の時には、お台場学園の防災チームが活躍したと伺っています。いつくるかわからない地震に備え、自分の身をしっかり守れる子どもたちを育てていきたいと改めて感じました。
今日は4歳児と5歳児が一緒に遊んでいます。
https://x.com/nijinohashikg/status/1879330820911157664
にじのはし幼稚園では、異年齢のかかわりを園内研究のテーマにし、日頃から子どもたちが自然な形でかかわれるように工夫しています。また、預かり保育で定期的に一緒になる子どもたちが仲良くなり、日常の保育の時間にもかかわる姿があったり、そのかかわりをきっかけに他の子も交じって一緒に遊んだりと、学年の壁を越えた自然なかかわりが見られます。学級での時間と、かかわって一緒に過ごす時間の両方が、にじっこたちにとって、大きな力となっています。
3歳児ことり組は昨日のコンサートに刺激を受け、お手製の楽器を持ってステージに立っています。
5歳児いるか組は干支の絵馬をつくっていました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1879332137977143789
昨日のコンサートの後、ことり組の子どもたちは空き箱を使って楽器をつくっていました。職員室まで見せに来てくれた子もいました。今日は、その楽器を使ってコンサートをしていました。普段ショーごっこをするときなどは、今どきの曲をかけることが多いのですが、昨日クラシックの音楽を聴いたからか、ピアノ伴奏のしっとりとしたメロディーに合わせて楽器を演奏していました。行事の後に、それを再現して遊ぶことはよくありますが、全員に強制するのではなく、やりたいという気もちに合わせて援助している先生たちが素敵だと思います。それぞれの心に残る形で、昨日のコンサートがいきていたらうれしいです。
5歳児いるか組は、絵馬の形の紙に、のびのびと好きな色でヘビを表現していました。干支の中でも、ヘビは描きやすくて子どもたちにとっても取り組みやすい題材である気がします。にょろにょろくねくねしているヘビが多い中で、ピシッとまっすぐなヘビを描く子もいて、私は『さるのせんせいとへびのかんごふさん』という絵本を思い浮かべました。子どもの発想からは、大人が知らず知らずにしている思い込みに気付かせてもらうことがよくあります。柔軟な気もちをもちつづけたいものだと思いました。
鏡開きをしました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1877524388423061921
鏡開きの「開く」とは、「切る」「割る」という言葉を避けて使われるようになったそうです。そして、「鏡餅を食べて恩恵をいただき、さらに力を授かって、無病息災を祈る」というのが鏡開きの意味だそうです。子どもたちは、願いを込めて木槌を餅に打ち付けていました。この後、揚げ餅をいただきます。(本来は開いたお餅を使うのですが、食用に別のものを使います。子どもたちは自分たちが開いたお餅だと思っています。)
園庭で霜柱を見つけました。マイクロスコープで見てみると・・・
https://x.com/nijinohashikg/status/1877529603343782249
港区立幼稚園には、各園にマイクロスコープが配置されています。霜柱は、それだけでも不思議ですし、踏んだ時の音や感覚などこの時期ならではの楽しさがあるのですが、ICT機器を使うことで、霜柱の美しさに驚いたり、他のものも見てみたいという気もちをもったりしていたようです。冬の寒さは苦手な子も(大人も…)いますが、この季節ならではの美しい自然に目を向けるきっかけの一つとして、活用していけたらと思います。
本日の保育の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1877163874157244431
3歳児ことり組には、昨日はお休みしていて、久しぶりに登園した子もいましたが、冬休み前の遊びを思い出して、それぞれに遊び始めていました。
4歳児の豪華客船は、冬休みの実体験!をもとにイメージを共有してつくっていました。今は中型積木で構成していますが、5歳児になったら大型積木を使ってもっとダイナミックなものを作るのではないかと今から楽しみです。(今日のXには写っていません)かもめ組の保育室は、日当たりが絶妙で、客船に日の光が当たってキラキラしていて、一層豪華に見えました☺
5歳児いるか組は、昨日も今日もお休みなし!です。このまま元気に3学期を過ごせたらいいなと思っています。