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Xで港区の教育に関する情報発信を行っています。
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港区教育委員会と港区教育研究会が連携して授業動画や教材を配信しています。
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にじのはし幼稚園
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幼稚園の様子を公式Xで発信しています。
緊急情報
お知らせ
在園児保護者の方へ
⭐園だより5月号巻頭言を更新しました。(4/25更新)
5月巻頭言.pdf
⭐令和7年度の入園希望を全学年受け付けています。
見学及び入園説明も随時行っていますので、お気軽にご連絡ください。
⭐次回のにじっこキッズは、5月13日(火)です。今年度最初のにじっこキッズです。ぜひ遊びにいらしてください。
詳しくは未就園児の会のページをご覧ください。
⭐にじっこ図書館では地域の未就園児親子の皆さんに絵本貸出をしています。今年度新しく絵本を購入しました!お気軽にお越しください。
⭐令和7年度の途中入園も引き続き随時受け付けています。お気軽にお問合せください。
3歳児:令和3(2021)年4月2日生~
令和4(2022)年4月1日生
4歳児:令和2(2020)年4月2日生~
令和3(2021)年4月1日生
5歳児:平成31(2019)年4月2日生~
令和2(2020)年4月1日生
お気軽にご連絡ください。
にじっこガーデンをご紹介します!
ガーデニング係の保護者の皆さんを中心に、
子どもたちがふっと入って遊びたくなる、空間づくりをしてくれています。
アーチと花の表示は、修了児親子の記念品です。
にじっこガーデン(クリックすると他の写真も見ることができます)
★とうきょうすくわくプログラムについて★
「とうきょうすくわくプログラム」とは、全ての乳幼児の「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探究心(わくわく)」を応援する幼保共通のプログラムで、乳幼児の豊かな心の育ちをサポートするため、主体的・協働的な探究活動の実践を促進するものです。
令和6年度の活動報告を掲載しましたので、ご覧ください。
新着情報
みなときっずなびカレンダー
教育委員会からのお知らせ
※現在はありません。
幼稚園ブログ
本日のX投稿☆
2025年4月28日 15時16分今日のことり組とかもめ組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1916659962056695973
ことり組さんは、自分のこいのぼりをつくった後も、もっとつくりたいという気もちがあるようでした。その気もちに応えられるように、先生がこいのぼりの材料を用意していました。つくったこいのぼりは魚釣りの魚になったり、ことり組の壁面の空を泳いだりしていました。
かもめ組は、砂場だけではなく、滑り台や、その先のくだもののおかへと活動の場所を広げています。滑り台で、自分がやりたい上り方があっても、そばに先生がいるときだけというルールを守って待っている姿も見られ、まだ進級したばかりではありますが。やりたいことを実現するためにルールを守ろうとしていることがいいなと思いました。もちろん、先生はなるべく待たせないように連携して動いているのですが、待つ余裕があるということも、成長の一つなのではないかと感じています。
いるか組がクラス全員でつくったこいのぼりを園庭にあげてもらいました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1916660881867592152
グループのこいのぼりができた後に、学級全員でこいのぼりをつくったいるか組。自分の担当する場所を決めて、好きな色で好きな模様を描きました。全員でつくったといううれしさや、みんなで一つのものができたといううれしさ、大きいものができたうれしさなど、いろいろなうれしさを感じていたようです。そのうれしさを一緒に味わってほしかったのか、砂場から向こう側で遊んでいたかもめ組に「大きいこいのぼりができたからみて!」と声をかけに行く子もいました。用務主事さんがいつも上げ下ろしを手伝ってくれているので、今日もお願いをして上げてもらいました。グループのこいのぼりがあがったときももちろんうれしかったけれど、きょうもうれしさを重ねることができました。
いるか組とことり組が一緒に踊りました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1916687991067869492
いるか組は、お兄さんお姉さんとして、先生として、教えるつもりでことり組を迎えにいきましたが、お誘いするときにも、みんなのへやに異動して前に並んだ時にも、一緒に並びたいことり組さんがいました。そういうときに「違うよ」と止めることもできますが、今日は「早く一緒にやりたいんだね~」と受け止める雰囲気で、その子の動きを止めないで進めていました。安全に問題なければ、(もしそうならば先生が早めに対処します!)温かく見守る雰囲気が子どもたちにもあることがうれしいと思いました。最終的には、ことり組さんも全員一緒に踊ることを楽しむことができ、いい時間を過ごすことができました。
本日のX投稿☆
2025年4月25日 19時15分4歳児かもめ組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1915597626063339911
滑り台を滑った先には、「くだもののおか」と呼んでいる場所があります。木の下の土や、ダンゴムシのお家になるように置いている枝(粗朶)の下から、虫を探すことを楽しんでいる子たちもいました。この季節には、どの園でも虫探しが行われているのではないでしょうか。先生たちは最初からみんな虫好きであるわけではないと思いますが、子どもたちと一緒にかかわっていく中で、虫とのかかわりも変化していくように思います。今年の先生たちはどんなふうに自然と遊んでいくか、子どもと一緒にかかわりながらアンテナを立てているようです。
5歳児いるか組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1915599289817968729
大きなこいのぼりが完成し、うれしそうないるか組さん。お休みしていた子が登園したことで、全員で完成の日を迎えることができました。
3歳児のつくったこいのぼりを見て、自分なりに吹き流しをつくっている子もいました。3歳児のつくっているものを知っているから、「これは吹き流しね!」と分かりましたが、素材はカラービニールで斬新な感じです。お休みの日にドローンカフェに行った子どもたちは、少し前から空き箱などを組み合わせてドローンづくりを楽しんでいましたが、今日はドローンの上に乗っているのを目撃!いつか本当にドローンに乗って空を飛べる日がリアルに来るかもしれないですね。昨日のお家ごっこにいた犬の名前は「くーちゃん」だそうです。
3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1915600344194941386
いるか組さんが自分の保育室でつくっていた吹き流しを、ことり組の子がもってうれしそうに遊んでいました。いつの間にかプレゼントしていたようです。担任の先生はそれを見て、釣竿だと思い、釣りをする場をウレタン積木でつくってくれました。でも、その様子を廊下から見ていたいるか組さんが「それは吹き流しだよ~」と訂正しに入ってきたのが面白かったです。訂正しながらもニコニコして、ことり組の遊んでいる様子を見ていました。
自分でつくったこいのぼりを持って、初めて校庭へ行きました。広い場所で先生と走ることを楽しんでいました。
こいのぼりを持ってお台場学園の校庭に行きました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1915606040835744003
今日はお台場学園の先生と連絡を取り、校庭の一部に出かけられることになりました。広い場所でいるか組がこいのぼりを持って走っていたのですが、始めは3人で頭と尾びれをもって走っていました。そのうちに、頭の方を持っている一人が走ることでこいのぼりが泳ぐことに気付いて、順番に持って走るようになりました。
いっぱい走った後、園庭のこいのぼりと一緒に、自分たちのこいのぼりもあげてもらいました。他のクラスの子どもたちも一緒に見ていて、うれしそうにしていました。後で聞いた話では、4歳児かもめ組がこの後で自分のこいのぼりをつくるときに、「いるか組さんみたいにする」と模様を真似している子がいたそうです。こいのぼりが見える窓側につくる場所を設定していることも素敵だなと思いました。
お台場学園港陽中の図書委員のお姉さんが読み聞かせに来てくれました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1915633314079162373
https://x.com/nijinohashikg/status/1915710195537449154
同じ敷地内にあるお台場学園とは、様々な形で交流をしています。今日は、図書委員のお姉さんたちが、読み聞かせにきてくれました。約束の時間になってもまだ姿が見えないと、待ちきれなくて入り口の外まで迎えに行く姿がありました。中学校の先生から写真を見せてもらうと、いい表情をしている子が何人もいました。私も自分が読み聞かせをしているときは、なかなか子どもの表情をゆっくり見ることができませんが、今日のように読み聞かせを聞いている子どもの姿を客観的に見ることができると、幸せな時間であることがよくわかります。今日は、読み聞かせだけではなく、インタビューをしたりして、お姉さんたちのことを知る時間もありました。にじのはし幼稚園の先輩もいて、「えー!いるか組だったの?」とうれしそうにしている子もいました。幼稚園の歌(園歌)を覚えているお姉さんもいました。いつか一緒に歌えるといいですね♪
本日のX投稿☆
2025年4月24日 12時14分3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1915211820195078381
ことり組のこいのぼりは、シールで模様を付けています。一人ひとりが自分のこいのぼりをつくっていました。友達がやっているのを見て自分も同じようにつくりたくなるように、先生はみんなから見える場所につくるコーナーを設定していました。自分のこいのぼりができるとうれしくて、もって歩いたり、園庭のこいのぼりに見せに行ったりしている姿がありました。園庭では、砂と水を混ぜて、おにぎりやおだんごをつくることもでてきました。自分でつくるのは難しくても、先生にリクエストして実現しようとしていました。丸めるのにちょうどいいかたさは、遊びの中で自然に分かっていくものです。感触を味わう時間をたっぷりとりながら、遊んでいけたらと思います。
4歳児かもめ組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1915212801360224470
かもめ組さんは、登園後身支度を終えるとすぐに園庭に出て遊びました。今年度から、砂場の上に日よけを設定してもらったので、快適に過ごせます。ありがとうございます。砂場では裸足になって遊ぶ姿もありました。疲れが出始める時期ということもあり、登園する時にお家の人と離れがたい子もいましたが、「ママに電話して」とお願いされて、電話した(ことにした)ことを伝えると、自分なりに折り合いをつけて遊びだす姿もありました。登園してしまえば、その子なりに気もちの折り合いをつけることができることがほとんどです。安心して任せてくれるお家の方にも感謝しています。
5歳児いるか組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1915213838787764493
グループのこいのぼりづくりで、丸いものを探して目をつくることは担任から聞いて知っていましたが、わざと知らないふりをして、聞いてみました。どうしてこういうことをしているのか、よく分かって取り組んでいることがわかりました。型を取る時に、真ん中にお椀を置いていた子に、先生が、端から置くとたくさん丸が取れると伝えたら、お椀の位置を考えて型を取っていました。
お家ごっこでは、自分でつくった犬を飼っているのを見せてくれました。大体のお家の形ができると、「ここは犬の場所にしよう」と、家族の一員として犬をカウントしていました。その姿を見て、少人数のクラスを以前担任していた時に、お客さんがほしくて、ぬいぐるみや人形を並べたり、二人組になる時にぬいぐるみとペアになったりしたときのことを急に思い出しました。子どもたちは、実際に人とのかかわりの中で学ぶことがもちろん多くありますが、人形をつかって遊ぶ時などに、その人形に人格をもたせて、一人の友達のように扱うこともあります。(赤ちゃん人形のお世話をする姿は想像しやすいかと思います。)また、そのようにすることで、自分の考えを代弁してもらう姿もあったりします。いろいろなものに感情があるように想定して遊べるのもこの時期のよさだと思うので、もしそういう姿が見られたら、是非見守ってもらいたいと思います。
5歳児いるか組と4歳児かもめ組が一緒に踊りを楽しみました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1915229417997279302
にじのはし幼稚園は、お台場学園と同じ敷地の中にある幼稚園です。5月には、幼小中合同の運動会があります。まだまだ先だと思っていたら、もう3週間程後でした。幼稚園の子どもたちはみんなで踊る予定で計画していますが、今日は5歳児が自分たちが踊れるようになった「ぼくのおひさまパワー」を4歳児に披露して、一緒に踊りました。今度3歳児も誘って一緒に踊り、みんなで楽しんだ先に、今年度初めての「運動会」があるという流れになります。その活動が子どもたちの気もちに合うように、先生たちは小道具を準備したり、実際の入退場や隊形などを考えたりしています。運動会当日に向けては、それぞれのクラスで、それぞれの実態に合わせて気もちを高める援助をしていきます。大きな行事がプレッシャーになるのではなく、楽しい時間となるように、実は見えないところで計画をしているのです。今年はどんな姿が見られるが、今から楽しみです。
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2025年4月23日 10時56分5歳児いるか組と4歳児かもめ組の本日の遊びの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1914847474122195367
https://x.com/nijinohashikg/status/1914849971402367242
いるか組では、こいのぼりに色が付き、後は目を付けるだけとなりました。色が付くと、ぐっと生き生きした感じに見えました。園庭で泳ぐ日が楽しみですね。こいのぼりづくりの後で、先に遊んでいた場に入りたい子たちが「もう2人入るから入れない」と伝えると、そういわれた子が「分かった!積木を増やして広くすればいいんじゃない?」と提案したのですが、それを聞いた子が「3人がいいんだよね・・・」と言った後、「そうだ!となりにつくればいいんじゃない?」と提案していました。その後どうなったのかまでは見られなかったのですが、一見仲間外れ?と思われるような場面でも、自分なりの提案をしながら、折り合いをつけていく姿の一部を見ることができました。みんなで遊ぶことがいつもいいのではなくて、時にはこのメンバーでという時もあります。でも、ただ「入れないよ」というのではなくて、どうすれば納得して遊べるかを考えようとしていることがいいなと思いました。
かもめ組では、ことり組の時から今まで使っていたウレタン積木を、ことり組にお返ししたので、どうやって場をつくろうか考える姿がありました。今後は中型積木を使うことになっていくと思うのですが、今日は板段ボールのついたてなども使っていました。何かがないから遊べないというのではなく、何もなくても遊びが生まれるのが子どもたちです。その調整を先生がさりげなく、時にはリードしながら行い、子どもたちと一緒に幼稚園での生活をつくっていきます。「遊ばせる」のではなくて「遊びを支える」ことができるように、先生たちは日々教材研究をしたり、環境構成をしたりしています。
3歳児ことり組の遊びの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1914859536776937535
今日は園医さんがきて、内科健診をするのですが、それを意識してなのか偶発的なのか、ことり組には病院ができていて、患者さんが並んでいました。ウレタン積木が保育室に置かれるようになったことで、遊びの場がわかりやすくなっているようでした。まだまだ扱い方には個人差がありますが、集団生活の中で少しずつ共通になっていくように援助していきます。
本日のX投稿☆
2025年4月22日 18時29分4月生まれの誕生会をしました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1914539271039623178
にじのはし幼稚園では、4歳児と5歳児が一緒に誕生会をしています。4歳児かもめ組は、昨年度はクラスで誕生会をしていたので、この形式での誕生会に参加するのは初めてです。初めてということもあって、どんな様子になるかなと思っていましたが、5歳児いるか組が司会をしたり、誕生児が前でインタビューをされたりする様子をよく見て、お祝いの拍手を送っていました。5歳児いるか組は、グループごとに司会をしましたが、自分の番を覚えていて、気もちを合わせて司会の言葉を言っていました。少し緊張感がありましたが、終わって自分の席に戻ってくるとき、どの子もいい顔をしていました。誕生会は小さなことかもしれませんが、自分たちで進めたという自信を、別の活動にもつなげられるようにしていきたいと思います。
本日のNTとの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1914541093032710492
NTとの活動は、クラスごとのアクティビティーと、好きな遊びの中でのかかわりとの両方があります。今来ていただいている先生は、昨年度も来てくれていた先生なので、子どもたちも親しみがあり、自然と英語に触れる姿が見られます。人は、親しみを感じると、相手のことをもっと知りたいと思うようになります。NTと遊んで仲良くなることで、相手の言葉を知りたいと思ったり、その背景にある国の文化などに親しみを感じたりしていきます。にじのはし幼稚園には、外国にルーツのあるお子さんもいますので、いろいろな国の人がいるのが当たり前の環境で日々過ごしています。その、肌感覚のようなものが、この先の国際理解教育の基盤となっていくのだと思います。
5歳児いるか組は、スナップエンドウの筋取りをしたり、こいのぼりづくりを進めたりしました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1914544562082877513
スナップエンドウの筋取りは、子どもには難しいのかなと思いましたが、先生に助けてもらいながら、頑張って取っていたようです。調理を担当してくれた職員が、ほとんど取れていたことに驚いていました。今は、家庭で調理の手伝いをすることは少ないのかもしれませんが、時間のある時に、そういうことをお家でもできたら素敵だなと思います。自分が調理に手を貸したものは特別美味しく感じるもののようです。幼稚園でも一皿ぺろりと食べてしまったそうです。
こいのぼりづくりは、いよいよ色を塗る時になりました。どんな色にしようか、どの場所を塗ろうか、友達の様子も見ながらすすめていかなくてはなりません。でも、もうすぐできそう!というワクワク感が、大変さを上回っているように感じました。
3歳児ことり組も誕生会をしました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1914547855760757014
ことり組は保育室での誕生会です。自分のお家の人が来ていないことで不安になる姿や、自分の番が来たらお家の人も来ることを聞いて安心する姿など、本当に一瞬一瞬を生きていることり組さんだなあと感じます。まだ入園して2週間ほどですが、集まると楽しいことがあることや、そばにいる先生や友達と一緒に過ごす楽しさを感じ始めているようです。
消防車を見学しました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1914551597482565686
お台場学園港陽小学校の先生からお誘いいただき、2年生が消防写生会をしているところにお邪魔して、消防車を見学させてもらいました。間近で見る消防車や消防士さんはもちろん、2年生が描いている消防車の絵に興味をもっている姿もありました。ことり組は降園時間が迫っていたので、帰る支度をしてから、いるか組のお兄さんお姉さんに手をつないでもらって一緒に見に行きました。園の外(と言っても敷地内ではありますが)に出かけることで、ちょっとした冒険気分を味わうことができました。
本日のX投稿☆
2025年4月21日 18時38分3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1914171437050634675
今日は担任が不在でしたが、補教に入った先生と落ち着いて遊んでいました。保育室の中でも、園庭でも、体を動かしたい気もちが強くなってきたようです。先生は遊びのきっかけになるように、平べったいわっかを並べていました。そして、動きを見せると、興味を持った子たちが真似をしてケンケンで動いたり、好きなように動いたりしていました。「動きたい」という子どもたちの気もちを汲んで、砂遊びだけでない場をつくるようなことを臨機応変に行うのは、この仕事の難しいところでもあり、面白いところでもあります。子どもたちの「やってみたい!」をうまくキャッチして、引き出してあげられるように、先生たちは子どもたちの様子をいつもよく見ています。
5歳児いるか組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1914172754024440033
いるか組では、先週お寿司をつくっている子どもたちがいたのですが、今日はそのお寿司をどのように提供するかを考えていました。先週の遊びでは、場をつくることや動かす仕組みをつくることをどのようにするかがまとまらないこともあったようです。今日のメンバーは、お皿をそのまま滑らせるとうまくいくけれど、お皿にお寿司をのせて滑らせるとお寿司が落ちてしまうことで悩んでいました。そのうちに、「新幹線のお皿でくるのを見たことがある!」という子が出てきて、ドクターイエローを作り出しました。それにトレーを付けてすべらせると、お寿司は落ちずにテーブルに到着!そこから、またお皿に取り分けるという作業があるのですが、お寿司が落ちない仕組みを考えられたことがうれしそうでした。4歳児かもめ組のお客さんも来ていて、保育室を行き来していた昨年度からの流れが、今年度になっても続いている姿が見られました。お家づくりでは、大型積木だけでなく、マットや板段ボールなども組み合わせて、自分たちが入れる大きさを考えていました。
4歳児かもめ組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1914174094146437411
かもめ組は、登園時間や遊びだしの時間に差が大きいクラスです。最後の方に来た子が身支度を終えた時には、もうひと遊び終わっている子がいたりします。でも、その子なりのペースで、すぐにパッと遊びに取り掛かれる子だけでなく、身支度をしながら周りの様子をみて、面白そうなことを探している子もいます。今の時期にそれが許される時間があるということは、実は豊かなことではないかと感じます。ある時期がくれば、時間で行動ということもありますが(朝から行事がある日なども含めて)、そうでない時に、それぞれの時間の流れが保障される中で、自分を整えていけるこの時期の子どもの様子を、見守る大人の存在がある幼稚園での時間を、大切にしたいです。
5歳児いるか組の押し花づくりの続きです。
https://x.com/nijinohashikg/status/1914177503863996805
先日準備していた押し花がきれいにできていました。それをレースペーパーに並べて、素敵な飾りをつくっていました。もりもりに重ねて置く子もいれば、重ねないように並べることにこだわりのある子もいました。その一つ一つが素敵でしたが、それをさらにラミネート加工することで、「きれいな春を閉じ込めよう」としていました。担任は、安全に配慮して、ラミネート加工して出てくるのを一緒に見られるようにしていました。子どもたちの何とも言えないうれしそうな表情を一緒に見ることができてうれしかったです。そして、出来上がったものを飾ったことを知らせに来てくれた子もいました。素敵にできたものを見せたいという気もちを伝えてくれたこともうれしかったです。
本日のX投稿☆
2025年4月18日 12時02分5歳児いるか組と4歳児かもめ組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1913060182818758732
いるか組では、グループごとのこいのぼりづくりが始まりました。今日は、昨日相談した模様を、黒い絵の具で描く日です。描き始めるときには緊張感がありましたが、だんだん慣れてきて、大きく描くことを楽しんでいました。大型積木の構成も、日々の遊びの中で気を付けた方がいいことをクラスで共通にしているようで、今日の積木の重ね方は、まるでレンガのお家をつくっているかのようにしゅっとしていました。担任の先生もその姿を認める声掛けをしていて、子どもたちは更に自信をもてていたように感じました。
かもめ組では、昨日と同じようにコンパクトをつくっている子がいたのですが、「昨日つくったものはお家に持って帰っちゃったからまたつくているの」ということでした。つくったものをお家の人に見せたい、もってかえりたいという姿はよくあります。だんだんと、まだ幼稚園で使うから置いていこうということができるようになり、週末にもう使わないものを持ち帰るというようになっていくのかなと思います。それまでは、大量につくる姿もあるかもしれませんが、つくることそのものも遊びになっているので、つくり方の変遷など、お家の方も一緒に楽しんでいただけると幸いです。ウレタン積木のお家の隣には、美容院をつくっていましたが、後で見に行くとアイドルショーのステージになっていました。美容院ごっこは、ことり組の時にも楽しんでいた遊びです。プリンセスやアイドルが髪をきれいにしてもらい、でかけていました。今日はどういう流れでショーにつながったのか、後で聞いてみようと思います。
3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1913062316738019705
ことり組さんは、保育室で遊ぶ→トイレに行く→お部屋で踊る→外へ行くという流れで、トイレに行くのも一つ一つを確認しながらになるので、担任以外の先生も入りながら、丁寧にかかわっています。園庭では、どろどろの感触を楽しむ姿がありました。たらいの水をひっくり返すのは、3歳児にとっては力のいることだったと思いますが、友達の様子を見て、更にお水を足したらどうなるんだろう?という興味が、力を生んだのかもしれないなと思いました。担任の先生もそばで見守り、子どもの興味に沿って遊びを展開しようとしていました。
アイドルショーが始まりました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1913063693711188197
4歳児のアイドルショーがあって、しばらくした後、廊下にもステージができたと聞いて観に行きました。一人だけではなく、複数名が乗れる大きさのステージにしたことで、ステージを始めた5歳児だけでなく、4歳児のアイドルも自然に加わってきました。廊下に場を設定することは、昨年度もしていましたが、廊下ですることで、他のクラスの幼児がやっていることが目に入りやすく、加わりやすいということがあるように思います。そして、これまでのかかわりで、一緒に遊ぶことが普通にあったので、進級した後も自然なかかわりができていてうれしく思いました。もちろん、自然なかかわりが生まれるように、教師が場を設定しているのですが、それを子どもたちが感じないというところが「自然なかかわり」につながる援助のポイントの一つだと感じます。
本日のX投稿☆
2025年4月17日 13時28分3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1912691604391166096
ことり組は今日は全員出席で、園庭での遊びを楽しんでいました。担任が設定した場は、囲われることで落ち着いて遊べるように、境目に長椅子を置いていましたが、そっとそこを超えて、こいのぼりの下に行って、またそっと戻ってくる子もいました。少しずつ、幼稚園で安心できる場所が広がっているのを感じます。砂に少し水を混ぜて遊べるようにしていましたが、今日も気温が高めだったので、水の心地よさも合わせて感じていたようです。ドロドロになった砂は初めてだったのか、手を洗いたがる子もいました。感触を味わう中で、「好き!」「ちょっと苦手…」「最初はびっくりしたけど、だんだん平気になってきた!」など自分の中の感覚を増やしていってほしいと思います。
4歳児かもめ組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1912693108229431548
かもめ組では、丸く切ってある段ボール紙を組み合わせて、コンパクトをつくっていました。アニメのキャラクターが小道具のようです。そういえば昭和の時代にもそういうアニメがありました。コンパクトはいつの時代も乙女心をくすぐるグッズなのかもしれません。一方で、長方形に切った紙を組み合わせて、もっている子が見せてくれたのは「携帯電話(ガラケー)」でした。スマホの時代に「こういう携帯電話知ってるの?」と驚きましたが、身近に誰か持っている人がいるのかもしれません。子どもの雑誌の付録になったというニュースを最近耳にしたような気もしますし、使われる形を変えて、残っていくものもあるのかもしれないと思いました。つくったものを見せ合う姿もありました。今後、遊びの中でお互いの持ち物を、それぞれのイメージ通りに受け止め合っていくんだろうなと感じました。
みんなでする活動では、初めて個人持ちになったクレパスを使いました。クレパスのふたを重ねることを学んでから、担任の先生が用意した、お弁当箱に見立てた枠の描いてある画用紙に、好きなお弁当の中身を描いていきました。おにぎりを入れようとした子が、白いクレパスで描いていましたが、あまり目立ちません。黒で海苔を書き足して、おにぎりにしていました。お弁当箱の紙を色画用紙に印刷すれば、白いおにぎりも目立ちます。そういうことを、教師同士で先に教えることもできますが、担任が幼児の姿を見て気付くことも大きな学びになります。この活動を別日にするときがあるならば、違う色のお弁当箱があるかもしれません。子どもも大人も、経験を通して学んでいきます。子どもたちは「卵焼きも入れちゃおう」 「スパゲッティーも入れよう」 「ブドウも入っているよ」などと話しながら、いろいろな色を使うことを楽しんでいました。
5歳児いるか組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1912694915219484993
かっこいいものに憧れる時期には、「強くなる!」→「戦いごっこをする」のような姿が見られ、この時期の子どもたちを担任する先生の全国共通の悩み事なのではないかと思います。その際、何もすることがないから戦いごっこをしたいのか、戦いごっこをどうしてもしたいのかによっても援助の仕方が変わってきます。前者の場合は、戦いごっこよりも面白そうと感じる遊びをするきっかけをどのようにつくっていくかが、その後の遊びにかかわってきます。子どもたちの興味を探りながら、一緒に遊びをつくっていくことは難しくもあり楽しいことでもあります。今日保育室を見に行ったときには、お寿司づくりをしていました。遊びに使う食べ物を自分たちで少しずつ作っているようです。この先、お寿司屋さんになるのか、お寿司のお弁当をもって出かけるのか分かりませんが、つくることが好きな子どもたちの経験を、上手に伸ばしてあげられればと思います。
みんなでする活動では、こいのぼりづくりの相談をしていました。今年度は、3人組で一つのこいのぼりをつくっていきます。どんな形の模様にするか、グループごとに相談をしていました。いるか組も、進級のお祝いでもらったサインペンを使って、設計図を描いていました。どんなおおきなこいのぼりができるか楽しみですね。
本日のX投稿☆
2025年4月16日 16時22分4歳児かもめ組と5歳児いるか組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1912320436282802531
身体測定は、少し前までは衣服を脱いで行っていましたが、幼児の実態や様々な状況の変化から、今は靴下だけ脱いで行うことにしました。今年度は、衣服を着たままの体重を記載します。(昨年度までは季節に合わせて一律に服の分を減らしていました)子どもたちの成長を数値でも記録していく面は変わりませんが、やり方は時代に合わせて変わっています。
NTとの活動は、好きな遊びの時間と、写真にあるようなアクティビティーの時間と両方あります。好きな遊びでの自然なかかわりが、みんなでする活動を楽しむことにつながっているのは、担任の先生がする保育と同じです。NTに親しみを感じることで、英語に対する興味も自然に持つことができているように感じています。
本日の園庭の様子です。3歳児が保育室前で砂遊びをしていました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1912321259444269536
3歳児ことり組は、今日は学級懇談会がありましたので、担任がそちらに行っている間は、他の先生が補教に入りました。子どもたちは不安になる様子もなく、日差しがあたたかい(暑さも感じるくらい・・・4月ですが)園庭で、担任が設定しておいたタライの中の砂を使って砂遊びをしていました。園庭には大きな砂場もあるのですが、3歳児の保育室から離れているため、年度当初の環境として、このような場を設定しています。
5歳児いるか組も園庭に出て、泥だんご作りを始めていました。かもめ組の時にも取り組んでいましたが、進級して新たな気もちで、つくっていたようです。昨年のいるか組がつくっていたのを見ていたので、いるか組の遊びとしても憧れがあったのかもしれません。
お昼前の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1912328143886602369
4歳児かもめ組も園庭にでて、こいのぼりが泳ぐ下で、「だるまさんがころんだ」をして遊んでいました。ルールは緩い感じで、「ストップ!」と言ってもどんどん進んでしまう感じの子もいましたが、そんな姿もゆったり受けとめるクラスの雰囲気がありました。担任の先生にも慣れて、名前を呼んでかかわる子が多く見られました。
5歳児いるか組は、園庭の花を使って押し花をしていました。カップに花を集めて、段ボール紙を本のような大きさに切っておいたものの上に紙を置いて花を並べ、ぱたんと閉じ、重石に絵本を上からおいていました。出来上がるのは月曜日の予定だそうです。子どもたちはどんな風になるのかワクワクしていました。私も楽しみです。
本日のX投稿☆
2025年4月15日 18時15分5歳児いるか組と4歳児かもめ組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1911964893655474371
今日はNT(ネイティブティーチャー)の来る日でした。NTは、全部の学年に順番に入って、一緒に遊んだり、英語のアクティビティーをしたりしています。今日の朝はいるか組と一緒にバスのイメージで動いていました。NTと担任の先生が全身で表現をしてくれるので、子どもたちも椅子に座りながらも動き出したい気もちが後ろから見ても分かりました。実際には座っているだけではなく、保育室の中を動いて表現したりもします。私もつい時々仲間入りしたくなってしまうような楽しい雰囲気を感じました。
かもめ組は、ことり組の時から使っているウレタン積木で自分のお家をつくっていました。先生に入ってほしくて手を引いて座らせている子もいました。自分の場ができることで、安心して遊ぶ姿もありますが、場をつくっただけで出かけてしまい、お家がずっと留守になっていることもあります。お家として見立てるだけではなくて、お店にすることもあります。そういう様子を見ていると、今は、違う場(進級したクラス)ではあるけれど、ことり組の時にしていた遊びを再現して確認する時期でもあるのかなと感じました。確認して安心した後に、かもめ組ならではの発想や動きが出てくるのかもしれません。
5歳児いるか組が3歳児ことり組と幼稚園探検をしました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1911965697766469659
今日は、いるか組がことり組を迎えに来て、一緒に幼稚園探検をしました。かもめ組の保育室を通ったり、みんなの部屋で体を動かしたりした後、園庭にも行きました。自由に動きたいことり組を、いるか組のお兄さんお姉さんが優しくかかわっている姿を見て、これまでしてもらっていたことを、今度は自分たちがする番だといううれしさが伝わってきました。少人数の園ならではの縦のかかわりを、これからも重ねていけたらと思います。
お台場学園と一緒に避難訓練をしました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1911974288795877712
今日は火災の想定で、校庭に避難しました。風がとても強い日でしたので、本当に火事だったらと思うと、背筋が伸びる思いでした。もちろん災害はないに越したことはありませんが、いつ起こるか分からない災害に備えることは、命を守るためにとても大切です。今日はそういうお話が校長先生からもありました。にじっこたちは避難の様子を校長先生からほめていただきました。自分たちの保育室に戻るまで、しっかり意識をもって戻っていたいるか組と、防災頭巾が頭から落ちないようにして列についていくのに一生懸命なかもめ組。この1年も訓練を重ねて、万が一に備えていきたいと思います。
避難している時に、風が強かったので、手に持っていたハンカチがいつの間にかなかった子がいました。でも、その時にすぐ「ハンカチがない!」と伝えてくれたので、周りをすぐ見て、ハンカチを見つけることができました。困ったときに、すぐに周りの人にそのことを伝えられることは大事なことです。そういうことも、折に触れて育てていきたいと感じました。
本日のX投稿☆
2025年4月14日 15時52分3歳児ことり組と5歳児いるか組の様子です。
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ことり組さんは、週明けでどうかなと思っていましたが、幼稚園で遊ぶのを楽しみにしてくれていたようで、今日も特に登園を渋ることなく、遊び始めていました。お休みの子もいましたが、元気に登園してくるのを待っています。
いるか組さんは、大型積木を使って乗り物をつくっていました。一人では運べないルールがあるので「誰か手伝って」と声をかけていましたが、「誰か」ではなかなか来てくれません。「お名前を呼んでみたら」と担任が声をかけると、「○○君手伝って!」と改めて声をかけ、名前を呼ばれた子が手伝う姿がありました。目の前のことに集中していると、周りが見えないこともありますが、名前を呼ばれると、自分のこととして受け止めやすいですね。時期や周りの状況によって友達への声のかけ方もいろいろあります。「手伝って!」と言えること、それを手伝ってあげる人が周りにいること、豊かだなと思います。
4歳児かもめ組の様子です。
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かもめ組は、お休みが多くていつもよりも空間があるような気がしました。進級したとはいえ、まだまだことり組のような雰囲気も残したままの子どもたちですが、遊びの合間にことり組の保育室をのぞいている姿は、やっぱり一つ上のお兄さんお姉さんになったんだなと感じます。ウレタン積木でのお家づくりでは、トイレをつくっていました。子どもたちのごっこ遊びは、“ごっこ”なので、実体験が元となっていることが多く、よくあるリビングやキッチンだけでない、お家にあるものが登場します。今日は担任の先生が、トイレのマークをつくってくれていました。マークがあることで、途中でそのお家に来た子も、その場所が何か分かるのは面白いなと思いました。そういえば、ことり組の頃から、標識に興味がある子も中にはいました。そうやって、知らず知らずのうちに遊びがつながって発展していくことに、面白さを感じました。
幼稚園の園庭にこいのぼりがあがりました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1911613677830361098
用務主事さんが、大きなこいのぼりを園庭にあげてくれました。丁度いい風が吹き、こいのぼりが気持ちよさそうに大空を泳ぐ様子を楽しそうに見ていました。4月になったばかりと思っていましたが、こいのぼりがあがるともう5月の足音が聞こえてくるような気がします。にじっこ達もこれから、こいのぼりやこどもの日の話を聞いたり、こいのぼりをつくったりしていきます。どのように季節の行事を体験させるかは、園によって違いますし、その年によっても違います。今年はどうするのか、楽しみにしていてください。
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2025年4月11日 13時36分3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1910550390955008076
今年のことり組さんは、場になれるのが早いのか、集団生活の経験があるからなのか、この時期によくある、登園時の泣く姿がほとんどありません。静かで心配して見に行くくらいです。もちろん、いい悪いではありませんし、連休明け位に今までスムーズだった子が、様子が分かってきて泣いたりすることもありますので、現状ではということではありますが、「幼稚園が楽しい場所である」と一人ひとりが感じてくれているならうれしいです。それぞれの子どもたちがしたいことを担任の先生がキャッチして、お面をつくったり、場を整えたりして、気もちに沿って動いていることで、安心して過ごせているのかもしれません。
4歳児かもめ組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1910551073682841901
むしろ、進級したかもめ組の方が、今まで一緒に来ていた兄姉が1年生になったことでちょっとナーバスになっていたり、今までと変わったことに戸惑ったりする姿も見られます。でも、そうやっていろいろな経験をすることが、この時期には大切なことです。昨日の遊びの中で、忍者の修行をしていた子どもたちの様子を見ていた3歳児が、面白そうと加わってきたのを「邪魔された」と言っている姿がありました。そして、その様子を心配して見に来た5歳児いるか組がいたそうです。でも、その子たちも、1年前には同じように「邪魔された」と言っていたのを思い出しました。かかわりの中で少しずつ関係をつくりながら、自分より小さい子に対する態度を身に着けていくのだと思います。先生に言われたからするのではなく、自分の気もちの中で「優しくしたい」と感じてかかわる姿を大切に育てていきたいと思っています。
5歳児いるか組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1910552056420852032
かもめ組の時から、製作コーナーにはいつも誰かいて、何かをつくっていました。ここを拠点としながら、たくさんの遊びが生まれていきます。このクラスも担任の先生が変わりましたが、ついつい癖で前の先生の名前を呼んでしまう子がいて、「ちがうよ~!」と言いながらほっこりした雰囲気が生まれていました。大型積木も出して、場をつくっていましたが、中型積木よりも大きいため、構成が難しい部分もあるのかもしれないと今日の様子を見て思いました。大型積木はその名の通り大きいため、一人で運ぶのは難しく、それ故に友達の助けを必要とします。声をかけあって持ち上げたり下ろしたりする必要もあります。この、「一人ではできない」ということがポイントで、一緒に遊びをつくっていくということにつながっていきます。私は所用で今日はショーを観ることができませんでしたが、今後の展開も楽しみにしています。
本日のX投稿☆
2025年4月10日 13時25分5歳児いるか組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1910149649228583132
いるか組さんは、かもめ組の時よりも広くなった保育室で、のびのびと場を使って遊んでいました。かもめ組の時から、積木で船や飛行機、ロケットなど様々な乗り物をつくって遊ぶのが好きだった子どもたちです。積木の大きさが大きくなったこともあって、構成の仕方もまた変わっていくのかなと思います。
4歳児かもめ組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1910150874082709611
ことり組の時に使っていたウレタン積木をかもめ組の保育室に設定し、違う保育室でも慣れた遊具で遊べるようにしたことで、子どもたちが遊びだしやすいように工夫していました。うれしいなと思ったのが、ことり組の時には“一人暮らし”だった子が、今日は“3人家族”だったことです。その反対で、“一人暮らし”を始めている子もいました。どちらがいいとか悪いとかではなく、「自分だけ」とか「○○ちゃんと一緒じゃなきゃ」とかいうことに縛られずに、いろいろな遊び方を選べるようになったことに成長を感じました。もちろんそれは流動的なものではあるのですが、その時々、遊びたい遊びでかかわった子どもたちと、今年はどんな風に関係を築きながら過ごしていくか、しっかり見ていきたいです。
3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1910151640050794767
今日は、新入園児の保護者会があり、別の部屋に保護者の方がいたからか、そもそもあまり気にならないのか、保育室で落ち着いて遊ぶ姿が見られました。未就園児の会「にじっこキッズ」で遊んでいた遊具を使ったり、お部屋にあった人形をお風呂に入れたり、お世話をしたりしていました。3歳児ですから、興味が次々移っていくので、先生は個々の興味に対応するべく一人ひとりに目を配っています。これから、それぞれの興味からどんな遊びが生まれてくるのか楽しみです。
本日のX投稿☆
2025年4月9日 16時22分第30回入園式を行いました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1909824075683578259
朝からいい天気に恵まれて、新しいお友達を迎えることができました。たくさんのお客様にも見守られて、今日から入園するお友達も、にじのはし幼稚園の一員となりました。進級した子どもたちが、昨日練習した「お祝いの言葉と歌」を披露し、新しいお友達の入園に花を添えました。その姿もとても立派でしたが、それよりも会場で入園式の間、自席に座って参加していたことに大きな成長を感じました。5歳児いるか組が立派な態度で座っているのは、年長児として頑張っている感じですし、3月まで幼稚園で一番小さかった4歳児かもめ組が、自分たちより小さい子が入ってきたということを肌で感じていたのかなとうれしい気もちになりました。入園式が終わった後はいつも通り甘えたり、わちゃわちゃしたりする姿もあってそのことにもホッとしました。子どもたちなりに、場にふさわしい態度を園生活の中で感じることも、いい経験だと感じます。
新しいお友達を迎えてうれしいにじのはし幼稚園です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1909824569223135442
3歳児ことり組は、入園式の後写真撮影をして、降園しました。春の暖かい(というよりは少し強めの)日差しの中で、入園したこの日のことを、お家の方は覚えていても、子どもたちは忘れてしまうかもしれません。でも、それでいいと思っています。これからの毎日、もっともっと楽しいことがたくさんあるからです。
4歳児かもめ組は、一度部屋を出て別の場所に行き、帰ってくるときに3歳児ことり組の部屋に入りそうになる子が何人もいます。この時期に毎年そういう子が数人いて、微笑ましい光景です。いったりきたりしながら、少しずつ「かもめ組」の意識を育てていくのだろうなと思います。
5歳児いるか組は、新しいお友達を迎えて、自己紹介をしたり、好きな食べ物を聞いたりしていました。これから一緒に遊びながら、どんなふうに仲良くなっていくのか、楽しみです。
本日のX投稿☆
2025年4月8日 15時19分こちらの「本日のX投稿☆」では、X投稿の補足をさせていただいています。
(補足ができないときは、「本日のX投稿」として、リンクのみ貼らせていただきます。)
1学期の始業式をしました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1909486019894014009
本日始業式を行い、にじのはし幼稚園の令和7年度が始まりました。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
子どもたちは、3月に最後に会った時よりも大きくなっているように見えました。1月にも同じように感じましたが、今年の4月はその時とはまた違う、気構えのようなものを特に新いるか組から感じました。5歳児は、幼稚園の年長組、最高学年です。一番大きい組になるんという気もちが、一人ひとりからにじみ出ているように感じました。一つ下のかもめ組さんは、大きくなった!といううれしさを全身で表している子もいれば、これまでの延長な感じで過ごしている子もいてそれぞれでした。でも、思い返してみれば、一年前のかもめ組(今のいるか組)も同じような姿だったのです。この1年の成長がとても楽しみになりました。
始業式では、今年幼稚園でしてほしい、3つの話をしました。「いっぱい遊びましょう。」「自分と同じくらいお友達を大切にしましょう。」「考えたことや思ったことを友達や先生に話しましょう。」毎日たくさん遊んで、いろいろなことに挑戦して、大きく大きくなっていく1年にしてほしいと思います。
始業式の後、明日の入園式で披露する「お祝いの言葉と歌」の練習をしました。きっかけの言葉を言うと、「いるか組さん、修了おめでとうございます!」という言葉が出てきました。修了式の後すぐに入園式の言葉を練習していたのですが、修了式の印象が強かったんだと思わせる出来事でした。子どもたちも言ってから違ったと感じたようで、「ことり組さん、入園おめでとうございます!」と思い出していました。その言葉を思い出した後は、他の言葉も続けて思い出していたので、すごいなあと思いました。朝の練習だけでなく、もう一度確認したいということで、進級児の保護者会の時間を短縮できるようにして(ご協力ありがとうございました ♪)帰る前に再び練習をしていました。明日はきっと、にじのはし幼稚園の先輩として、かっこいい姿を見せてくれることでしょう。