緊急情報

 

お知らせ

在園児保護者の方へ
園だより5月号巻頭言を更新しました。(4/25更新)
     5月巻頭言.pdf

未就園児保護者の方へ

令和7年度の入園希望を全学年受け付けています。

見学及び入園説明も随時行っていますので、お気軽にご連絡ください。

令和7年度 園児募集ポスター 12月2日より.pdf
令和7年度 園児募集ポスター 12月2日より.pdfの1ページ目のサムネイル


次回のにじっこキッズは、5月20日(火)です。ぜひ遊びにいらしてください。

詳しくは未就園児の会のページをご覧ください。

にじっこ図書館では地域の未就園児親子の皆さんに絵本貸出をしています。今年度新しく絵本を購入しました!お気軽にお越しください。

令和7年度の途中入園も引き続き随時受け付けています。お気軽にお問合せください。

 3歳児:令和3(2021)年4月2日生~

      令和4(2022)年4月1日生

 4歳児:令和2(2020)年4月2日生~

      令和3(2021)年4月1日生

 5歳児:平成31(2019)年4月2日生~

      令和2(2020)年4月1日生

お気軽にご連絡ください。

   
にじっこガーデンをご紹介します!

  ガーデニング係の保護者の皆さんを中心に、
  子どもたちがふっと入って遊びたくなる、空間づくりをしてくれています。
  アーチと花の表示は、修了児親子の記念品です。

 にじっこガーデン(クリックすると他の写真も見ることができます)

★とうきょうすくわくプログラムについて★

sukuwaku_logo-color

「とうきょうすくわくプログラム」とは、全ての乳幼児の「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探究心(わくわく)」を応援する幼保共通のプログラムで、乳幼児の豊かな心の育ちをサポートするため、主体的・協働的な探究活動の実践を促進するものです。

令和6年度の活動報告を掲載しましたので、ご覧ください。

新着情報

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みなときっずなびカレンダー

教育委員会からのお知らせ

※現在はありません。

幼稚園ブログ

本日のX投稿☆

2025年3月17日 11時08分

4歳児かもめ組と3歳児ことり組の遊びの様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1901442592379896244

かもめ組の菜の花は、二人一組になって、一つのお花を完成させる形でつくっているそうです。少しずつ作品が出来上がって、壁面が春になってきています。ことり組さんは砂場でも、かもめ組の真似をして遊んだり、一緒に遊んだりする姿が見られます。自然な形で一緒にいることで、全員ではありませんが、遊びたいことが同じことでかかわったり、一緒にいたくてかかわったりという姿があります。ここに、新年度新しい友達や新しいことり組さんが加わったらどんな雰囲気になるのか、温かい雰囲気は引き継いでいけたらいいなと思いながら見ていました。

5歳児いるか組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1901443026876350652

5歳児いるか組は、明日の修了式を前に、最後の練習をしました。2日間休みが入ったからか、すっと声が出てこない時もありましたが、そういう時でも、仲間を信じて応援する気もちが育ってきているように感じています。明日は自信をもって、笑顔で、修了式に参加してもらいたいです。私も、そうできるようにがんばります。

5歳児いるか組の保護者の方から、お礼の言葉をいただきました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1901477379312386098

降園前に、修了する保護者の方から、本園の教職員にお礼の言葉をいただきました。じわじわと、明日修了することを職員も実感してきています。明日の修了式は、子どもたちの成長を、保護者の皆様やお祝いに来てくださる地域の皆様と一緒にお祝いできたらと思います。ありがとうございました。

本日のX投稿☆

2025年3月14日 14時12分

5歳児いるか組の朝の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1900370918918307965

いるか組は今日が幼稚園最後のお弁当の日です。宅配弁当を食べている子も、時々はお家からのお弁当の日があったということで、先日からお家の人への「おべんとうありがとう」の気もちを込めたカードをつくっていました。今日のお弁当には、お家の人からのカードが入っている子もいたようです。持ち帰ったカードを喜んでくれるといいなと思います。

4歳児かもめ組と3歳児ことり組の朝の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1900380591784419532

かもめ組に行くと、登園している人数よりも保育室で見かける人数が少ないような気がしてよく見てみると、ステージの横の囲われているところに二人ほど入っていて、楽器やスピーカーなども置かれていました。けんだまを見せる人だけでなく、裏方の役割も考えて場をつくっているのが面白いと思いました。

ことり組では、NT(ネイティブティーチャー)に自分のつくりたいものを伝えながら、手伝ってもらう姿がありました。子どもたちはNTをすっかり職員の一人とみなし、安心してかかわっています。安心してかかわれる存在であるからこそ、英語でのゲームにも自然に加わることができるのだと、この一年様子を見てきて感じました。次年度も、日常のかかわりを軸としながら、自然な形で異文化に親しめるようにしていきたいと思います。

地域の在宅サービスセンターの方から、修了のお祝いに手作りの雑巾をいただきました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1900382718057402673

いつも訪問させていただいている在宅サービスセンターの利用者さんが、修了する子どもたちのお祝いに、小学校で使う雑巾をつくってくれました。今日は、利用者さんの代表の方と、センターの方が一緒に園に来てくれて、子どもたちにつくった雑巾を届けてくれました。暖かい春の日差しの中で、温かい気もちのこもったプレゼントをいただき、うれしい気もちになりました。いるか組もとてもうれしかったようで、利用者さんとセンターの方が帰っていくときに、いつまでも見送っていました。地域の方にもお祝いされて、うれしいですね。

お台場学園の8年生が遊びに来てくれました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1900414104449540559

前回から2回目の子と、今回初めての子がいましたが、子どもたちは8年生がきてくれるのを今か今かと待ち構えて何度も入り口をのぞいていました。来てくれたらうれしくてすぐにそばに行く子、遠くから見ている子などそれぞれの姿もありましたが、時間が経つにつれて、一緒に遊びたい気もちをそれぞれの形で表していました。いるか組は修了してしまいますが、8年生が9年生に進級した時には1年生としてまた会えることを楽しみに、そしてかもめ組とことり組は、一つずつ大きい組になったときにまた会えることを楽しみにしています。

本日のX投稿☆

2025年3月13日 11時53分

本日の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1900011427802542145

Xには5歳児いるか組の収穫の様子を載せましたが、3歳児ことり組は小松菜を、4歳児かもめ組はラディッシュをそれぞれ収穫し、幼稚園の台所は大忙しでした。小松菜と大根はお味噌汁で、ラディッシュは塩もみでお弁当の時にいただきました。5歳児はブロッコリーも収穫していたので、塩ゆでにしました。とれたてのお野菜は、どれも美味しくて、空っぽになったお皿やお鍋が戻ってきました。

4歳児の保育室に行くと、電気が消えていたので、どうしたのかなと思って聞いてみると、けんだまショーをするために暗くして準備をしているとのこと。いるか組さんの刺激を受けて、けんだまに取り組んでいるかもめ組さん。私は4歳児クラスでこんなにけんだまをやってみようとするクラスに初めて出合いました。こまと同じように、繰り返し練習してできるようになったことが自信につながるといいなと思います。

3歳児は暖かい日差しの中で砂場で遊んでいました。水を使っていましたが、シャベルやたこ焼きの型抜きで汲んでいる子もいました。先生が「もっといっぱい入る入れ物があるんじゃない?」と声をかけると、大きめの入れ物を持ってきていました。少しずつ、力もついてきて、運べる量も増えていることに、成長を感じます。

アネモネの花が、昨日よりも開いていました。花が咲くと、うれしいきもちになりますね。

本日のX投稿☆

2025年3月12日 11時25分

本日の朝の遊びの様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1899622444039909530

5歳児いるか組は、登園した子から好きなものをつくっていました。担任が輪飾りに使える素敵な紙を用意してくれていたので、特別な気もちで輪飾りをつくっている子がいました。他にも、秘密のカードをつくっていたり、シマエナガの人形をつくっていたりしました。シマエナガの体は京花紙でできていて、ふわっとした感じがよく表現されていました。お花をつくるだけではない使い方を考えたのも素敵ですし、その見立てを受けとめて認めているのも素敵だと思いました。

4歳児かもめ組と3歳児ことり組は、園庭で遊んでいました。昨日の午後にも砂場で山づくりをしていたようで、「昨日の山は、宇宙人に壊されちゃったから、もっと固い山をつくっているんだ!」と教えてくれました。午前中の遊び(宇宙ごっこ)のイメージと連続して遊んでいたことがわかります。砂場では、NT(ネイティブティーチャー)も一緒に山を固めていました。今年度は週3回NTが園に配置されていましたが、どのNTも園児と共に遊び、名前を覚えてくれたり、自然なかかわりの中で幼児が親しみをもつことができるようにしてくれていたので、子どもたちが自然に英語に触れ、英語で挨拶をしたり、簡単な単語を知ったりすることにつながりました。自然な形で、国際理解につながる経験を重ねているにじっこたちです。

本日のX投稿☆

2025年3月11日 15時50分

3歳児ことり組と4歳児かもめ組の朝の遊びの様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1899296853830828375

ことり組では、ここ数週間で、園ではあまりお話しをしなかった子が自分から話す姿が増えてきました。朝、登園してくるときに挨拶してもなかなか自分からは挨拶できなかった子が挨拶をしてきたり、遊びの中で自分がしたいことを先生に伝えながら実現しようとしたりしています。その姿は、固い蕾が春の暖かさで急にほころぶような感じで、とてもうれしく思います。今までだって、もしかしたら自分の気もちの中では、自分の思いを出しているつもりでいたのかもしれません。それでも、誰もが違いを感じるような成長の姿は、これまでの働きかけが実を結んだような思いになります。ただ、当の本人は無意識ということもありますので、周りの大人は普段通りを心がけ、後で喜びを分かち合う感じが多いです。

かもめ組では、昨日から始まった宇宙ごっこで、「丸いヘルメットをつくりたい」という子が出てきたそうです。保育室に行くと、それぞれが自分の頭の形に合うように白ボール紙を切ったり組み合わせたりしていました。「昨日はうまくいかなかったけど、今日はできそうな気がする!」とうれしそうに報告してくれる子もいました。年度末のこの時期に新しい遊びを始めることは、(片付ける時期でもあるため)葛藤のあることではないかと思いますが、それでも、子どもたちがやりたいと思うことを一緒に楽しもうとする先生がいてくれることは、子どもたちにとって本当にうれしいことだろうなと思います。

5歳児いるか組の朝の様子と、かもめ組のその後の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1899298783562981886

いるか組は、朝の集まりで、修了式でする「お別れの言葉と歌」の確認を、写真を使って思い出を振り返りながらしていました。その後、水やりをする場に立ち会ったのですが、アネモネの花の蕾が少しずつ開いてきていることを喜ぶ姿がみられました。一方で「まだ葉っぱだけなんだ…」という子もいます。あと一週間でどこまで咲くかわかりませんが、みんなの修了に文字通り花を添えてくれたらいいなと思います。

宇宙に行くヘルメットと宇宙服をつくったかもめ組は、ロケットも改良して広くし、ことり組を招待して宇宙旅行に出発していました。ことり組がお行儀よく(少し緊張した感じで、でも楽しそうに)乗っているのが可愛かったです。みんなが大きくなる頃には、もっと宇宙旅行が身近なものになっているかもしれませんね。

本日のX投稿☆

2025年3月10日 14時17分

今日の朝の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1898926444782436862

5歳児いるか組は、今週がお弁当のある最後の週になるので、何か考えていることがあるようです。

4歳児かもめ組では、発泡スチロールを切っていたので、何になるのかと見ていたら、サンドイッチのパンになっていました。実際は固いのですが、見た目はサンドイッチのようになっていて、これまでスポンジなどでつくったことはあったものの、その発想はなかったです。もしかしたら、トーストなどのほうがそれっぽく感じる素材かもしれません。廃材を見立てて遊びに使うことは幼稚園ではよくありますが、何をどう見立てられるかという柔軟さをいつまでももっていたいものだと思いました。

3歳児ことり組では、車の図鑑を見ながら、何やら高級車の名前をつぶやいています。私が3歳のころには知らなかったと断言できる外国の車の名前です。見つけたい車が図鑑にあったようで、この後の遊びの中でも、車の名前が出ていました。ちょっと難しい感じの横文字の名前を口にすることは、普段車に興味がそれほどない子でも、なんとなくかっこいい感じがするのかもしれないと感じました。

ガーデニング係の保護者の皆様が、春のお花を植えてくれました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1898928035078000729

子どもたちを登園させた後、ガーデニング係の保護者の方々が集まって、春の花をプランターや鉢、にじっこガーデンの花壇に植え替えてくれました。幼稚園の玄関や幼稚園前の歩道が一気に春らしくなりました。ありがとうございました。

この春幼稚園を修了する5歳児にとっては、この花を見ながら親子で登園することも最後の思い出の一つに加わるのかもしれませんね。

本日のX投稿☆

2025年3月7日 11時56分

5歳児いるか組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1897811992205049949

残りの時間で何をしようか考えて遊んでいる子もいれば、一緒に遊ぶ何かをしたいという子、ウサギのうーちゃんとの触れ合いを楽しむ子とそれぞれでした。今日はこの後ありがとうの会(お別れ会)が控えているので、ちょっといつもと違うワクワク感もあるようでした。

4歳児かもめ組と3歳児ことり組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1897813470567186532

かもめ組のチョウは、この後ありがとうの会の会場装飾に使われていました。ふらっと入ってきたことり組に、自分のつくったチョウをあげている子もいました。蛇腹折りができるくらいに指先が器用になっていることがわかり、こういうところでも成長を感じます。

ことり組は、この後ありがとうの会の準備をかもめ組と一緒にするので、廊下には場を広げず、保育室の中で遊んでいました。マイペースで自分のしたい遊びをする子もいれば、友達と一緒にいることの楽しさを感じている子もいます。ありがとうの会についても、準備をしながら意味が分かっている子と、よくわからないけれど一緒にやっている子と様々です。今日実際に体験してみて、こういうことだったのかとわかるのか、修了式がおわってからわかるのか、修了式のあといるか組が登園しないことでわかるのか、それぞれのタイミングでわかっていくのでしょう。

ありがとうの会をしました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1897843169469120583

かもめ組が中心になって、ことり組と一緒に会場の飾りつけをしてくれました。かもめ組は司会もするということで張りきっていました。自分の番の司会を終えて席に戻ってくるときに、「できた~」と満足気な表情をしていたのが印象的でした。お楽しみでは、異年齢が組み合わさるように声をかけながら、ふれあい遊びを楽しんでいました。いるか組さんにもよろこんでもらえて、素敵な時間を一緒に過ごすことができました。かもめ組からのプレゼントは「メモスタンド」、いるか組さんへのメッセージを挟んでプレゼントしていました。ことり組からのプレゼントは「クリアファイル」、可愛いお花を折り紙と糊でつくっていました。いるか組からのプレゼントは、お休み調べのファイルです。来週から早速使うとのことです。

本日のX投稿☆

2025年3月6日 11時22分

幼稚園のプランターで、新鮮野菜がとれました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1897457270377881944

クラスごとに保育室の前の園庭でプランター栽培をしています。今日は4歳児かもめ組のラディッシュと、3歳児ことり組の小松菜が収穫され、職員室に届きました。ラディッシュは軽くゆでて塩もみして食べる予定です。小松菜はスープのリクエストでしたが、スープはスープでもみそスープ、お味噌汁にしていただきます。収穫した野菜を食べることは、現代社会においてはなかなか豊かな体験です。野菜がちょっぴり苦手と感じている子も、園では食べられることもあります。今日はどんな感想が聞けるか楽しみです。

5歳児いるか組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1897457770183713156

修了式に向けての話し合いをしているのに、他のことに気を取られて集中していないなと見受けられる子が何人かいました。先生は、個別に声をかけながら、話し合いの中に引き戻していっていました。「○○ちゃん、話を聞いてね」ではなく、「○○ちゃん、今言葉を変えるところがあるからよく聞いててね」というように、自分から話の内容について気付けるように声をかけて意識が向くようにしていました。単に注意をすれば、「叱られた」という思いだけが残ってしまうことがあります。どうすればいいのかを伝えているのがいいなと思いました。

4歳児かもめ組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1897459548363137132

今日は、いつも中型積木がほとんど出ている時間でも、それほど出ていなかったので、今日は何をするんだろうとみていると、白い特殊紙(ポリエチレン100%でできている)を敷き始めました。その後、足の裏に靴の大きさに合わせた段ボールを止めていたので、見に行ってみると、スケートリンクができていました。今まで、保育の中でスキー場ごっこをしたことはありますが、スケート場ははじめてかも?と思い出してみると、そういえば別の園ですが、冬季オリンピックが開催されたときにフィギュアスケートごっこをしていたクラスがあったような気がします。でも、その時は靴の方をすべるようにしていたような記憶があり、面白いなと思いました。その時には確かモーグルも再現されていて、表彰台でメダルを受け取るところまでが一連の流れのセットになっていたことを急に思い出しました。今回のこの「スケートリンク」は、いつも遊びの中にでてくる「海」が凍ってしまった想定だそうです。そういえば、このクラスでは、船の周りにブルーシートを敷いて海に見立てていました。海が実際に凍るかどうかは別として、イメージを連続させていることが素敵だなと思いました。

3歳児ことり組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1897460554127827329

王子様とお姫様とネコが同居している遊びは、何日か続いていますが、お城の場所も参加しているメンバーも日によって違います。でも、子どもたちの中では王冠を被っていれば王子様、ティアラを被っていればお姫様、ネコのお面を被っていればネコ、という風に共通理解されており、遊びに加わりたくなったら、それを被れば仲間入りの合図のようになっているのが面白いと思いました。虫のペープサートは、虫好きの子が、先生にリクエストして印刷してもらったクモとトンボをくるくる棒につけて、うれしそうに持ち歩いていました。手の届くところに木をつくってもらったことで、ただ持ち歩くだけではなくて、止まらせて遊ぶという動きにつながり、私にも見せてくれました。一人ひとりの興味・関心に合わせて、子どものやりたい遊びの時間を保障できることも、公立幼稚園のよさの一つではないかと考えます。

本日のX投稿☆

2025年3月5日 14時03分

3月生まれの誕生会をしました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1897095715844972627

4、5歳児の3月生まれは1名でしたが、先生や職員に3月生まれが多く、紹介すると一緒に喜んでくれました。幼稚園での好きな遊びを聞いたり、お家の人から小さいときの話を聞いたりして、たのしくお祝いをしました。お楽しみの時間には、3歳児ことり組も会場にきて、一緒に踊りを楽しみました。進級したらみんなの部屋で誕生会をすることになるので、少し雰囲気も味わえたかもしれません。

4歳児かもめ組が今日は司会を5歳児いるか組と一緒にするということで、張りきっていました。終わった後にいるか組にほめられて、うれしそうにしていました。

3歳児ことり組の遊びの様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1897100425716973881

ことり組では、チョウの形の紙に絵の具を何色かのせて、半分に折って開くと模様ができるという「デカルコマニー」をしていました。昨日のお花づくりといい、今日のチョウといい、だんだんと春が近づいてきていることを感じます。廊下では、つくった乗り物を走らせるための道路をつくっていましたが、最後のパーツをどのようにはめるか、誰がはめるかでけんかになりそうになりました。でも、けんかになる前にタイミングよく先生が声をかけ、それぞれの主張をきき、どうしたらいいかを一緒に考えていました。まだまだ自分たちだけでは思いの調整がむつかしいことり組ですが、教師が仲立ちすることで、自分の思いや考えを伝える経験を重ねたり、気もちに折り合いをつけることを少しずつ学んだりしています。

4歳児かもめ組と5歳児いるか組の遊びの様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1897101207208161382

かもめ組は、誕生会の司会という大役を終えたことで、緊張が少しほぐれた雰囲気でした。やはり、5歳児が一緒とはいえ、前に立って言葉を言うということは、それなりのハードルを感じるものなのだと思います。でも、そういう経験が、子どもたちを大きく成長させる一端となることは確かです。お別れ会や、修了式のお祝いの言葉などでは、ことり組をリードして頑張ってくれるでしょうが、ほっとする時間も保障していきたいです。

いるか組は、お別れ会で渡すプレゼントをつくっていました。まだかもめ組やことり組には秘密ですが、京花紙で貼り絵をつくって、お休み調べのボードにする予定です。まだ途中のものを見せてもらいましたが、京花紙の雰囲気が絵に合っていて、素敵に仕上がりそうです。喜んでもらえるといいですね。

3歳児ことり組も誕生会をしました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1897144220416426266

ことり組では4人のお友達をお祝いしました。本当の誕生日はこれからという子もいますが、幼稚園でお祝いされる友達をずっと見てきた3月生まれさんたちは、自分の番が来てうれしそうでした。みんなが4歳になるということを聞くと、「えーっ?!」とうれしそうな声を上げていました。進級してからでないと実感しないこともまだまだあるかもしれませんが、着実に進級に向けて大きくなっていることり組さんです。

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2025年3月4日 14時24分

3歳児ことり組の遊び始めの様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1896722360251879611

私が見に行ったときには、写真のようにウレタン積木を重ねた柱が4本できていました。そこに、板段ボールの屋根を運んでくるときに、柱が一本倒れてしまいました。困っている様子をみて、先生が「(近くにいた)○○くんにお願いしてみたら」と声をかけると、屋根を運んでいた子たちが「○○くん、手伝って」と言います。○○くんは、そう言われたので、屋根を持つのを手伝おうとします。それを見た子たちが「柱を直すのを手伝って」と言うと、○○くんは自分が何をすれば助けられるのかを理解して、柱を直してから屋根を持つのを手伝っていました。(屋根は持ちたかったのかもしれませんね)この姿をみて、大人でも、分かってくれることを前提で言葉足らずになっていることがあるような気がしました。「言わなくても分かってくれる」のではなく、「してほしいことを言葉で伝わるように伝える」というのは、この先生きていく上で重要な力となります。幼稚園では、遊びや生活の中で、自然にその力を培えるようにしています。

4歳児かもめ組の遊びの様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1896722911148593649

かもめ組の子どもたちは、つくることが好きで、これまでの遊びの中でも、様々なものをつくってきました。その中で、ハサミの扱いも上手になり、自信もついてきたように思います。今日は、鍋の中にエビの天ぷらなどが入った「鍋焼きうどん」ができていました。今日みたいな寒い日にピッタリですが、子どもたちの発想の中に鍋焼きうどんがあることに驚きました。この後、オーブンもつくろうと、いるか組に段ボールカッターを借りにきていました。あれ?オーブンということは、鍋焼きうどんではなくグラタンとかだったのかしら…それとも鍋焼きうどんをオーブンで…?後で担任に確認しておきます。⇒確認したところ、うどんは鍋焼きうどんではなく、「天ぷらうどん」だったそうです。オーブンはそれとは別に、クッキーを焼くためにつくっていたとか。天ぷらうどんも鍋焼きうどんもエビの天ぷらが入っている仲間ということでご容赦いただきたいです☺

5歳児いるか組の朝の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1896723397322899923

港区立幼稚園の修了式は18日ですので、あと2週間の幼稚園生活です。週末のお別れ会でかもめ組さんやことり組さんに渡すプレゼントをつくったり、修了式に向けて証書授与の練習をしたり、修了式で歌う歌や思い出の言葉について話し合ったりと、なかなかの忙しさです。でも、この時期の年長組は謎の万能感を所有していることが多く、何でもない感じでやりとげてしまうのです。というか、やりとげてしまうように見えるのです。大変だといいながらもどこかうれしそうだったり、もう無理と思いながらもまだできると頑張れるのは、この時期の年長組は100%ではなくて120%を目指しているからなのかもしれないなと感じました。だからといって、無理をさせるのをよしとするのではなく、しっかり見極めながら、残りの日々を子どもたちが充実して過ごせるように、先生たちは日々考えています。

今年度最後の避難訓練をしました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1896748515130561010

今年度屋上に避難するのは2回目でした。前回屋上に避難した時は、お台場学園の9年生がことり組と手をつないで階段を上ってくれました。今日は、自分の力だけで上ったことり組です。園内では階段を使うことはありませんが、お台場学園のアリーナに行くときや、先日作品展に行ったときなどは、階段を上り下りしました。小さいうちから足腰を鍛えるといってもピンとこないかもしれませんが、日常生活の中で、そういう経験を積み重ねていくことが大切なのだと思います。いざとなったときに困らないように、周りにいる大人も、階段を使うことを意識したいと思います。

かもめ組とことり組が一緒にありがとうの会(おわかれ会)の準備をしていました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1896775042824106148

かもめ組1名とことり組の1~2名がペアやトリオになって、お花の形が印刷された画用紙に、クレパスで一緒に色を塗っていました。かもめ組がことり組に優しく教えてあげたり、塗りやすいように紙を押さえてあげたり、「こうやるんだよ」と先にお手本を見せてくれたりしていました。かもめ組はもうすっかりお兄さん、お姉さんです。もうすぐいるか組になるんだといううれしさが伝わってくるようです。ことり組もそんなかもめ組さんが大好きで、クラスの中ではお姉さんのような子でも、甘えるようにゆったりとかかわる姿も見られました。この子たちが引っ張っていく来年度のにじのはし幼稚園も今から楽しみです。

本日のX投稿☆

2025年3月3日 10時42分

3歳児ことり組の遊びの様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1896365780868161708

今日のプリンセスはエルサの他にシンデレラもいて、この後ヒールのある靴をつくりたい!と、先生と一緒に試行錯誤していました。上履きにヒールになる部分を付けて、そろそろと歩いているのが可愛かったです。ロープウエイづくりは、先週お休みしていた子も興味をもち、自分でつくった乗り物をロープに通して動かしていました。それぞれのやりたい遊びをしながら、友達のしていることも見ていて、面白そう!と思ったときにすぐに「やりたい」と言える子と、興味はもつけれど自分からはなかなか「やりたい」と言い出せずに、ブームが過ぎたころに取り組む子と、そもそも自分の興味以外は全く関心のない子と、いろいろな子がいます。それぞれのタイミングで、経験してほしい内容を経験できるように、先生たちは遊びの様子を見ながら環境構成をしています。

4歳児かもめ組の遊びの様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1896366537487040868

お内裏様の人形を目の前に置いて、自分のお内裏様をどのようにつくろうか考えている姿がありました。お内裏様とお雛様がセットであることを、当たり前だと感じていますが、今年度は、お雛様を二つつくった子がいました。(お雛様=お姫様が可愛いという理由でしたが)日本では当たり前に思うことでも、外国籍の子など、様々な子がいる場合に、当たり前と感じることがそうでないことがあることに気づかされる出来事でした。今は多様性の時代と言われていますし、このようにお雛様をつくる文化も男女の組み合わせだけではなくなってくるのか、そういう時にどのように対応していけばいいのか、考えていくことが必要になってくるのかなと感じました。

お家をつくっていた子どもたちは、流しを二つ運んでいました。「一つでいい」という子に対して、「手洗いは別でしょ」と言って自分の意見を主張する姿があり、なるほどなと思いました。洗面所と台所は別のご家庭が一般的になっているのに、ままごとでは(使いたい人数と遊具の都合で)流し一つで対応させていなかったか、考えさせられました。

5歳児いるか組の遊びの様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1896367349261070496

誕生会のプレゼントの色紙に使う桜の切り紙をつくっていました。いるか組の3月生まれの子が6歳になると、クラスのみんなが6歳になります。「みんなが6歳になったら、もうすぐ1年生だね」と話題にもなりますので、3月生まれの子だけでなく、クラスのみんながワクワクする誕生月になっているように思います。お休みしていた子は、お内裏様とお雛様はできていたので、その他の飾りをつくっていました。可愛いお団子など、材料を見ながら何をつくるか考えていました。各クラスのお雛様は今日持ち帰ります。せめて今日だけでもお家で飾ってもらえたらと願っています。

本日のX投稿☆

2025年2月28日 14時01分

本日の保育の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1895272914158788613

3歳児ことり組では、来週のいるか組さんとのお別れ会に向けてプレゼントづくりをしていました。製作コーナーでは今日も乗り物をつくる子たちがいましたが、他のクラスに行って戻ってくると、ロープウエーができていました。先生が幼児の「こうしたい」という思いを形にしてくれたようです。うれしそうに何回も行き来させていました。

4歳児かもめ組では、けんだまをしていました。担任とも話したのですが、けんだまにここまで取り組む4歳児にはじめて出会いました。ニコニコクラブ(サポート保育)で様々な技に取り組んでいる5歳児の刺激を受けて、けんだまができるようになった4歳児の存在が、さらにクラスへの刺激になっているようです。かもめ組さんは、日に日に年長組に近づいているような頼もしさを感じます。4月に出会ったころは、まだ3歳児クラスの面影があった子どもたちでしたので、余計にそう感じるのかもしれません。

安全指導で、湾岸警察署の警察官の方からお話を聞きました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1895336032478065000

湾岸警察署から2名の警察官の方に来ていただき、交通安全指導をしてもらいました。はじめに、全園児がみんなのへやに集まり、一緒にDVDを観たり、警察官から交通安全のお話を聞いたりしました。歩行者信号が点滅した時の行動も、渡り始めたばかりだったら戻る、もう少しで渡れる位置だったら急いで渡るなど、警察官の投げかけにしっかり答えている姿がありました。信号の見方や横断歩道の渡り方など、日頃から地域に出かけるときに気を付けていることが意識できているのを感じました。

集会の後、5歳児いるか組は園の外に出て、歩行訓練をしました。地域の方も見守りに来てくださいました。一人ずつ園を出発して、信号のない横断歩道、信号のある横断歩道を渡る経験をしました。一人で歩くのは緊張したようですが、みんないい顔をして戻ってきました。1年生になるんだという気もちがまた一回り大きく膨らんだようです。湾岸警察の警察官のお二人、そして地域の方々、ありがとうございました。

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2025年2月27日 12時55分

5歳児いるか組と4歳児かもめ組の様子です。

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5歳児いるかは、楽器で音を合わせていました。にじっこコンサートの余韻がまだ続いています。ずっと前のことに感じますが、今月だったのですよね。育てている植物も葉っぱが増えたりのびたりしてきました。水やりをした後の葉っぱに残っている水滴が丸くなっていることに気づく子がいました。

4歳児かもめ組は、基地に入る時にも靴を自分たちで決めた場所に揃えて置いていました。こういう何気なく見えることでも、習慣化しているのが素敵だなと感じています。今日の食べ物はハンバーガーとポテトだったようで、ハンバーガーを包むようなかたさの紙に包んでいて、よりハンバーガーに見えました。

3歳児ことり組の様子です。

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ことり組さんは、朝から砂場で遊んでいました。たらいに水を汲んで遊びに使えるようにしているのですが、そのたらいの水がお日さまの光に反射して、壁に映ってキラキラしているのを子どもたちが見つけました。キラキラしているのはわかるのですが、どうしてキラキラしているのかまではわかりません。「おばけかな?」「おばけだよ!」「キャー!」などと口々に言いながら、不思議な光の動きを気にしていました。お化けが怖いのか「おばけじゃないよ!」と言っている子もいました。ここでは正解を出す必要はなく、不思議だと思う気もちを十分に味わってほしいと思っています。いつか、本当のことに気づく時がきても、この「なんだろう?」と不思議に思う気もちを十分に味わっているのとそうでないのとでは、受け取るものがだいぶ違ってくるように感じます。

ひな祭りお茶会をしました。

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お月見お茶会に続き、今年度2回目のお茶会です。もうすぐ1年生になるいるか組も、もうすぐいるか組になるかもめ組も、お茶の先生から「大きくなりましたね」とお褒めの言葉をいただきました。国際理解教育の一環として、日本の文化に触れる経験はとても大事です。和菓子やお抹茶など普段は食べる機会の少ないものを味わうことや、お茶席の雰囲気を味わうことなど、子ども時代に経験している人は、大きくなってから初めてお茶を体験する人とは違うというお話をお茶の先生からもうかがいました。季節の行事に合わせてお茶会を設定していることで、よりその季節のことを感じることもできます。忙しい時期ではありますが、このお茶会がここにある意味を感じ、子どもたちの幼稚園での思い出の一つになってくれたらうれしいと思いました。

ことり組はお茶会ごっこをしました。

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ことり組は午後にお茶会ごっこをしました。ごっことはいえ、畳に座り、懐紙にのせたお干菓子と、お抹茶をいただきます。菱餅の形のおこしには、しょうが味のものもあり、子どもたちにとっては食べなれないかなと思いました。しかし、しょうがだとはわからなくて食べたことない味だと感じたかもしれませんが、「おいしいね」と言いながら食べている子が多かったです。場の雰囲気などもあるのかもしれません。来年度かもめ組に進級したら、今度はお茶碗でお茶を飲むのが楽しみですね。

お台場学園の8年生が遊びに来てくれました。

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保育ボランティアの一環で、お台場学園の8年生8人が遊びに来てくれました。ことり組は、9年生が来てくれた時のことが印象的だったのか「今日はおもちゃもってこなかったの?」と聞いている子もいました。中学生は今日まで試験があったそうで、いろいろと解放された気もちで遊んでくれたのではないかと思います。かもめ組は、ぽかぽか広場での鬼ごっこで、本気で走ってくれているお姉さんたちと遊べるのが楽しそうでした。いるか組は、自分のつくったつるし雛を見てもらうときに、「これ自分でつくったの?すごいね」と声をかけられていてうれしそうでした。お台場学園の小中学生を身近に感じ、交流できることは、同じ敷地にあるにじのはし幼稚園の特色の一つです。

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2025年2月26日 09時55分

5歳児いるか組と4歳児かもめ組の様子です。

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つるし雛がだんだんできてきたので、写真にはありませんが、保育室から廊下に出来たお雛様を飾る場所を移していました。そのことで、廊下に出てきたことり組さんが見に来る姿もありました。切ったフェルトをボンドを使って貼ることは、ボンドを出す量を自分で加減しないとうまくいきません。友達が点々とボンドを置いている姿を見て真似したり、チューブを押す力を慎重にしてボンドを出したりしながら、完成に向けて集中している姿も見られました。

4歳児かもめ組のお雛様はほぼ出来上がり、お部屋の一角に飾られていました。女の子のきょうだいがいる子に、「お家にもお雛様あるの?」と聞いたら、お姉ちゃんの作品のことだと思ったようで「もう捨てちゃった…」と言われてしまいました。それぞれのご家庭の事情はあるかとは思いますが、子どもたちが園でつくっている様子を間近に見ている側としては、残念な気もちになりました…せめて、お家に持って帰った時には、しばらく飾ってもらえるといいなと願っています。秘密基地は、匍匐前進で進むような高さに作られていて、そういう動きも含めて秘密っぽくしているのかなと思いましたが、どうなんでしょうか。

3歳児ことり組の様子です。

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いつも一緒に遊んでいる子がお休みでも、同じように場をつくって遊んでいる子がいました。今日はそれぞれでお家をつくっていましたが、一人で持つのが大変な遊具は、自然と手を貸して一緒に運ぶ姿も見られました。一緒に遊ぶ子が、遊ぶ場をつくるために一緒につくるということはよくありますが、そうでなくても手伝うというのは、それぞれの自分の遊びの場を確保しつつ、大きな意味では一緒に遊んでいるということなのでしょうか。もしかしたら、一緒にということは大人がつい望んでしまうことで、子どもたちにとっては、結果として一緒にということがあっても、その時々で自分がいいと思うことをしているだけなのかもしれません。大人の都合で子どもの行動を読み取っていないか注意していくこと、目の前の事実と解釈を分けていくことが大切だと思います。そして、その解釈を教師が話し合うことで、子どもたちのよりよい成長につなげていけたらと思います。(先生たちは、保育の振り返りだけでなく、園内研究などで事例を検討し、自己研鑽につとめています。)

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2025年2月25日 15時02分

3歳児ことり組の遊びの様子です。

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今日は思い思いに可愛い髪飾りをつけて、遊んでいる子たちがいました。ウレタン積木でお家をつくっているのかなと思ってよく見ると、後ろの方につくっていたのは「馬」でした。言われてみると確かに馬の形をしています。子どもたちには共通に馬に見えているのだろうと思うと、その一端にかかわらせてもらっていることの豊かさを感じます。板段ボールの屋根を先生と一緒に乗せている時に、「斜めになっちゃうね」と気づき、高さをそろえようとする姿がありました。調整するところまでは見られなかったのですが、こういう遊びの中の気付きに学びの芽がたくさんあります。

4歳児かもめ組の遊びの様子です。

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赤と青のビニールを屋根のようにかけたくて一人で頑張っていたA君。うまくいかない様子がありました。そこで先生が仲間のB君に声をかけると、一緒にかけることになったのですが、その時の指示が面白くて、なるほどなと思いました。最初はB君が押さえて、A君に動いてもらおうという感じで、B君が声をかけていたのですが、A君が戸惑っていると、「じゃあBが動くから、A君はそのまま動かないで」となり、A君がその通りに動かないでいると、動かないだけでビニールを持っていないからかけられなくて、それに気づいたB君が「そっちを持って動かないで」と声をかけると、A君はビニールは持つが屋根の上にあげようという体勢ではないため、B君が「そっちから持ち上げて」と声をかけると、屋根の上にビニールがかかりました。そこにすぐ先生がきて、留められるように養生テープの切ったものを渡していました。すごいなと思ったのが、先生が手伝ってしまえばすぐにできるようなことだったのを、子どもたちでできるように見守っていたこと、B君は言い方はぶっきらぼうな感じだけれど、A君ができるように言い方を変えながら一緒にやってくれていたこと、A君もB君の言葉を真面目に受け止めて(それ故にその言葉通りに動いてしまうためすぐには完成しなかったのですが)つくりたいものをつくろうとしていたことです。教師目線になると、A君はもう少し自分で考えられるようになるといい(自分の考えも出せるようになるといい)、B君は相手のことを考えて言葉を使えるといい、などなど課題も見えてくるところですが、そこをクリアするよりも、今の二人のままで、できることをできるようにする時間を確保したことがいいなと思いました。先に課題に目を向けるような言葉をかけてしまうと、遊びの流れが途切れてしまうこともあります。もちろん、課題を見ないということではないのですが、今日は、今この時は、何に重きを置くかということです。先生たちは、目の前の子どもたちをいつもよく見て、今必要な援助を考えながら保育をしています。

5歳児いるか組の様子です。

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5歳児いるか組では、つるし雛のお内裏様とお雛様はそれぞれできていて、あとはどんな小物を飾ろうか考えて作っていました。ぼんてんを並べてお団子のようにしたり、ちりめん生地をお花の形に切ったりしていました。つるす時にどんなふうにつるすかも考えているようです。大型積木の家は、遊びの拠点になっているようでした。今日は地域の台場児童館を訪問し、児童館体験をさせてもらうので、片付けてからみんなで出かけていきました。

5歳児いるか組は、台場児童館に遊びに行きました。

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台場児童館には、お家の人と来たことのある子がたくさんいましたが、子どもたちだけで来るのはもちろん初めて。児童館の先生から、小学生になったら、お家の人にことわってから自分たちだけで遊びに来ることのできる場所だと説明を受け、うれしそうにしていました。荷物を置いてから、まずは「ドッジボール」をして遊びました。ドッジボールといっても、今日のドッジボールは、ビーチボールとテニスボールを使った特別ルールです。ボールが当たったら決まった場所に待機するのですが、味方が相手チームにビーチボールを当てたら一人復活、テニスボールを当てたら全員復活というルールで、子どもたちはだんだんボールの扱いに慣れてきてテンポよくゲームを進めていました。途中、当てられたり転んだりして涙する子もいましたが、気もちを切り替えて、最後まで楽しむことができました。その後、工作室で「紙コップブーメラン」のつくりかたを教えてもらいました。紙コップに輪ゴムをひっかけて飛ばすのですが、コツをつかむまでなかなか難しく、「ブーメラン」らしく飛ばせませんでした。何度も繰り返していく中で、一人の子が飛ばした紙コップがブーメランのように戻ってきました!その子もびっくりしたらしく、うれしそうに報告して、やりかたを見せていました。その姿を見て、他の子どもたちも同じように飛ばしたいとさらに何度も飛ばしていました。気もちを切り替えること、見て真似るということ、同級生の刺激の大きさなど、短い時間の間にも学びのある児童館訪問となりました。