にじのはし幼稚園の生活

本日のX投稿☆

2025年4月30日 11時47分

土づくりをするのに、野菜くずが思ったよりも集まらなかった!その時5歳児いるか組は・・・

https://x.com/nijinohashikg/status/1917400809178030593

野菜くずを集めていたタライを見に来たいるか組。「あれ…これじゃ足りないね...どうしよう?」と考えていると、「学校なら給食があるから、野菜くずがあるかも?!」と思いつき、職員室に相談に来ました。早速副校長先生に問い合わせると、栄養士さんに確認してくれて、OKをいただきました。そのことをいるか組に伝えると、大喜びで野菜くずを取りに向かいます。お台場学園にはランチルームがあり、そこに給食室もあると思っていたいるか組でしたが、ランチルームには鍵がかかっており、学校の地図を見てもよくわかりません。そこで、学校のことをよく知っている人がいる場所=職員室を訪ね、副校長先生に聞きました。給食室には衛生面から入れないことを聞き、困ってしまいます。そこで、野菜くずを取りに来たことを改めて伝えると、栄養士さんに案内してもらえることになりました。たくさんの野菜くずをもらって大喜び!お礼を言って頑張って園までもっていきました。

困った時に、困ったままにするのではなくて、「どうしたら実現できるだろう」と考えられることはとても大切なことだと思います。お台場学園の温かい協力で、子どもたちのやりたいことが実現できました。ありがとうございました。

4歳児かもめ組と3歳児ことり組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1917403928003752088

かもめ組は、遊びの拠点がつくれるようになってきています。今日はこの他に、廊下にも拠点をつくっていました。それぞれの遊びの場ができることで、落ち着いて遊ぶ姿がみられました。

ことり組も、遊びたい遊びを見つけられるようになってきています。先生が遊びの場を設定することで、そこでの遊び方が共通になって(ここでは、この遊びができる のように)きています。まだ、遊具の使い方が自分本位になっているところもあるので、安全面を確認しながら、個々に伝えたり、全体に伝えたりしていきます。

土づくりをしました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1917407847597637917

米ぬかと野菜くずを混ぜるときには、すべすべの感触を楽しんでいました。土に混ぜるときには、「シャベル使いたい」という声もありましたが、先生は「手でやろう」と投げかけていました。恐る恐る土に触る子や、ダイナミックに混ぜていく子、いるか組の様子を見て一緒に加わるかもめ組の姿などもありました。混ぜた後は寝かせて、いい土にしていきます。おいしい野菜をつくる前に準備がいることを、実体験で学べるのは豊かなことだと思いました。