本日のX投稿☆
2025年5月13日 13時16分今日の朝の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1922098189798166872
いるか組とかもめ組が一緒に身体測定をしていました。いるか組がかもめ組を優しくサポートしてあげていました。このかかわりは、「お世話をしてあげよう」というトップダウンではなく、自分たちで一緒にするうちに「なんか困っているな、手伝ってあげたいな」という気もちの延長でかかわっていて、一見同じことのように見えますが、子どもの育ちとしては大きく違うものです。よく、自発的にとか主体的にとか言われますが、子どもたちがそのように活動するには、そばにいる大人が焦らず、実態をよく見て、子どもたちの気もちが自然とそうなるように見守ることが大切です。全員がそうならなくても、友達がしているのをみて自分もしてあげたいと思うこともあります。子どもたちへの信頼が私達教師にないと、そういう援助は難しいものです。私自身も、結果を急ぐのではなく、適切なかかわりをしながらも、子どもを信じて見守る大人でいたいと思います。
今週末が幼小中合同運動会のため、大人は少しドキドキしながらも、子どもたちには気付かれないように少しずつ積み重ねをしてきました。今日は、みんなのへやにクラスカラーのキラキラのポンポンが!みんな大喜びで手首にはめて踊っていました。お日さまのパワーがキラキラのポンポンに反射して、にじっこ達がのびのび踊る姿を今からイメージしています。
今年度初の未就園児の会(にじっこキッズ)がありました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1922121850877796733
5歳児いるか組は、朝自分たちで踊っている様子を、担任にタブレットで撮影してもらい、それを電子黒板に映して客観的に見ることで、どうしたらもっとカッコよく見えるかを話し合っていました。「腕を伸ばしたらいいんじゃない」ということでも、ただ伸ばすだけではなくて、横に伸ばすのか上に伸ばすのか、斜め上に伸ばすのかなど、よりよく大きく見える方法を考えていました。その話し合いの後で、にじっこキッズに踊りを見てもらいに行きました。少し緊張もしていましたが、固まることなく、全員が踊りを見せることができました。校庭とは違い、目の前に見ている人がいるという違った緊張感があったと思いますが、いろいろな形で踊ることを重ねながら、当日に向かっていけることはいいことだと思います。踊りを終えて、保育室に戻る時は、やり遂げたいい顔をしていました。年長児とはいえ、まだまだ可愛いところのある子どもたち。週末にある運動会での姿は今回限り(秋の運動会ではもっと成長してしまうため)なので、是非しっかり見ておいてほしいと思いました。