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Xで港区の教育に関する情報発信を行っています。
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港区教育委員会と港区教育研究会が連携して授業動画や教材を配信しています。
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にじのはし幼稚園
X
幼稚園の様子を公式Xで発信しています。
緊急情報
お知らせ
在園児保護者の方へ
⭐園だより7月号巻頭言を更新しました。(6/26更新)
R7 7月巻頭言.pdf
⭐令和7年度の入園希望を全学年受け付けています。
見学及び入園説明も随時行っていますので、お気軽にご連絡ください。
⭐次回のにじっこキッズは、7月15日(火)です。ぜひ遊びにいらしてください。
詳しくは未就園児の会のページをご覧ください。
⭐にじっこ図書館では地域の未就園児親子の皆さんに絵本貸出をしています。今年度新しく絵本を購入しました!お気軽にお越しください。
⭐令和7年度の途中入園も引き続き随時受け付けています。お気軽にお問合せください。
3歳児:令和3(2021)年4月2日生~
令和4(2022)年4月1日生
4歳児:令和2(2020)年4月2日生~
令和3(2021)年4月1日生
5歳児:平成31(2019)年4月2日生~
令和2(2020)年4月1日生
お気軽にご連絡ください。
にじっこガーデンをご紹介します!
ガーデニング係の保護者の皆さんを中心に、
子どもたちがふっと入って遊びたくなる、空間づくりをしてくれています。
アーチと花の表示は、修了児親子の記念品です。
にじっこガーデン(クリックすると他の写真も見ることができます)
★とうきょうすくわくプログラムについて★
「とうきょうすくわくプログラム」とは、全ての乳幼児の「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探究心(わくわく)」を応援する幼保共通のプログラムで、乳幼児の豊かな心の育ちをサポートするため、主体的・協働的な探究活動の実践を促進するものです。
令和6年度の活動報告を掲載しましたので、ご覧ください。
新着情報
みなときっずなびカレンダー
教育委員会からのお知らせ
※現在はありません。
幼稚園ブログ
本日のX投稿☆
2025年3月10日 14時17分今日の朝の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1898926444782436862
5歳児いるか組は、今週がお弁当のある最後の週になるので、何か考えていることがあるようです。
4歳児かもめ組では、発泡スチロールを切っていたので、何になるのかと見ていたら、サンドイッチのパンになっていました。実際は固いのですが、見た目はサンドイッチのようになっていて、これまでスポンジなどでつくったことはあったものの、その発想はなかったです。もしかしたら、トーストなどのほうがそれっぽく感じる素材かもしれません。廃材を見立てて遊びに使うことは幼稚園ではよくありますが、何をどう見立てられるかという柔軟さをいつまでももっていたいものだと思いました。
3歳児ことり組では、車の図鑑を見ながら、何やら高級車の名前をつぶやいています。私が3歳のころには知らなかったと断言できる外国の車の名前です。見つけたい車が図鑑にあったようで、この後の遊びの中でも、車の名前が出ていました。ちょっと難しい感じの横文字の名前を口にすることは、普段車に興味がそれほどない子でも、なんとなくかっこいい感じがするのかもしれないと感じました。
ガーデニング係の保護者の皆様が、春のお花を植えてくれました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1898928035078000729
子どもたちを登園させた後、ガーデニング係の保護者の方々が集まって、春の花をプランターや鉢、にじっこガーデンの花壇に植え替えてくれました。幼稚園の玄関や幼稚園前の歩道が一気に春らしくなりました。ありがとうございました。
この春幼稚園を修了する5歳児にとっては、この花を見ながら親子で登園することも最後の思い出の一つに加わるのかもしれませんね。
本日のX投稿☆
2025年3月7日 11時56分5歳児いるか組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1897811992205049949
残りの時間で何をしようか考えて遊んでいる子もいれば、一緒に遊ぶ何かをしたいという子、ウサギのうーちゃんとの触れ合いを楽しむ子とそれぞれでした。今日はこの後ありがとうの会(お別れ会)が控えているので、ちょっといつもと違うワクワク感もあるようでした。
4歳児かもめ組と3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1897813470567186532
かもめ組のチョウは、この後ありがとうの会の会場装飾に使われていました。ふらっと入ってきたことり組に、自分のつくったチョウをあげている子もいました。蛇腹折りができるくらいに指先が器用になっていることがわかり、こういうところでも成長を感じます。
ことり組は、この後ありがとうの会の準備をかもめ組と一緒にするので、廊下には場を広げず、保育室の中で遊んでいました。マイペースで自分のしたい遊びをする子もいれば、友達と一緒にいることの楽しさを感じている子もいます。ありがとうの会についても、準備をしながら意味が分かっている子と、よくわからないけれど一緒にやっている子と様々です。今日実際に体験してみて、こういうことだったのかとわかるのか、修了式がおわってからわかるのか、修了式のあといるか組が登園しないことでわかるのか、それぞれのタイミングでわかっていくのでしょう。
ありがとうの会をしました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1897843169469120583
かもめ組が中心になって、ことり組と一緒に会場の飾りつけをしてくれました。かもめ組は司会もするということで張りきっていました。自分の番の司会を終えて席に戻ってくるときに、「できた~」と満足気な表情をしていたのが印象的でした。お楽しみでは、異年齢が組み合わさるように声をかけながら、ふれあい遊びを楽しんでいました。いるか組さんにもよろこんでもらえて、素敵な時間を一緒に過ごすことができました。かもめ組からのプレゼントは「メモスタンド」、いるか組さんへのメッセージを挟んでプレゼントしていました。ことり組からのプレゼントは「クリアファイル」、可愛いお花を折り紙と糊でつくっていました。いるか組からのプレゼントは、お休み調べのファイルです。来週から早速使うとのことです。
本日のX投稿☆
2025年3月6日 11時22分幼稚園のプランターで、新鮮野菜がとれました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1897457270377881944
クラスごとに保育室の前の園庭でプランター栽培をしています。今日は4歳児かもめ組のラディッシュと、3歳児ことり組の小松菜が収穫され、職員室に届きました。ラディッシュは軽くゆでて塩もみして食べる予定です。小松菜はスープのリクエストでしたが、スープはスープでもみそスープ、お味噌汁にしていただきます。収穫した野菜を食べることは、現代社会においてはなかなか豊かな体験です。野菜がちょっぴり苦手と感じている子も、園では食べられることもあります。今日はどんな感想が聞けるか楽しみです。
5歳児いるか組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1897457770183713156
修了式に向けての話し合いをしているのに、他のことに気を取られて集中していないなと見受けられる子が何人かいました。先生は、個別に声をかけながら、話し合いの中に引き戻していっていました。「○○ちゃん、話を聞いてね」ではなく、「○○ちゃん、今言葉を変えるところがあるからよく聞いててね」というように、自分から話の内容について気付けるように声をかけて意識が向くようにしていました。単に注意をすれば、「叱られた」という思いだけが残ってしまうことがあります。どうすればいいのかを伝えているのがいいなと思いました。
4歳児かもめ組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1897459548363137132
今日は、いつも中型積木がほとんど出ている時間でも、それほど出ていなかったので、今日は何をするんだろうとみていると、白い特殊紙(ポリエチレン100%でできている)を敷き始めました。その後、足の裏に靴の大きさに合わせた段ボールを止めていたので、見に行ってみると、スケートリンクができていました。今まで、保育の中でスキー場ごっこをしたことはありますが、スケート場ははじめてかも?と思い出してみると、そういえば別の園ですが、冬季オリンピックが開催されたときにフィギュアスケートごっこをしていたクラスがあったような気がします。でも、その時は靴の方をすべるようにしていたような記憶があり、面白いなと思いました。その時には確かモーグルも再現されていて、表彰台でメダルを受け取るところまでが一連の流れのセットになっていたことを急に思い出しました。今回のこの「スケートリンク」は、いつも遊びの中にでてくる「海」が凍ってしまった想定だそうです。そういえば、このクラスでは、船の周りにブルーシートを敷いて海に見立てていました。海が実際に凍るかどうかは別として、イメージを連続させていることが素敵だなと思いました。
3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1897460554127827329
王子様とお姫様とネコが同居している遊びは、何日か続いていますが、お城の場所も参加しているメンバーも日によって違います。でも、子どもたちの中では王冠を被っていれば王子様、ティアラを被っていればお姫様、ネコのお面を被っていればネコ、という風に共通理解されており、遊びに加わりたくなったら、それを被れば仲間入りの合図のようになっているのが面白いと思いました。虫のペープサートは、虫好きの子が、先生にリクエストして印刷してもらったクモとトンボをくるくる棒につけて、うれしそうに持ち歩いていました。手の届くところに木をつくってもらったことで、ただ持ち歩くだけではなくて、止まらせて遊ぶという動きにつながり、私にも見せてくれました。一人ひとりの興味・関心に合わせて、子どものやりたい遊びの時間を保障できることも、公立幼稚園のよさの一つではないかと考えます。
本日のX投稿☆
2025年3月5日 14時03分3月生まれの誕生会をしました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1897095715844972627
4、5歳児の3月生まれは1名でしたが、先生や職員に3月生まれが多く、紹介すると一緒に喜んでくれました。幼稚園での好きな遊びを聞いたり、お家の人から小さいときの話を聞いたりして、たのしくお祝いをしました。お楽しみの時間には、3歳児ことり組も会場にきて、一緒に踊りを楽しみました。進級したらみんなの部屋で誕生会をすることになるので、少し雰囲気も味わえたかもしれません。
4歳児かもめ組が今日は司会を5歳児いるか組と一緒にするということで、張りきっていました。終わった後にいるか組にほめられて、うれしそうにしていました。
3歳児ことり組の遊びの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1897100425716973881
ことり組では、チョウの形の紙に絵の具を何色かのせて、半分に折って開くと模様ができるという「デカルコマニー」をしていました。昨日のお花づくりといい、今日のチョウといい、だんだんと春が近づいてきていることを感じます。廊下では、つくった乗り物を走らせるための道路をつくっていましたが、最後のパーツをどのようにはめるか、誰がはめるかでけんかになりそうになりました。でも、けんかになる前にタイミングよく先生が声をかけ、それぞれの主張をきき、どうしたらいいかを一緒に考えていました。まだまだ自分たちだけでは思いの調整がむつかしいことり組ですが、教師が仲立ちすることで、自分の思いや考えを伝える経験を重ねたり、気もちに折り合いをつけることを少しずつ学んだりしています。
4歳児かもめ組と5歳児いるか組の遊びの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1897101207208161382
かもめ組は、誕生会の司会という大役を終えたことで、緊張が少しほぐれた雰囲気でした。やはり、5歳児が一緒とはいえ、前に立って言葉を言うということは、それなりのハードルを感じるものなのだと思います。でも、そういう経験が、子どもたちを大きく成長させる一端となることは確かです。お別れ会や、修了式のお祝いの言葉などでは、ことり組をリードして頑張ってくれるでしょうが、ほっとする時間も保障していきたいです。
いるか組は、お別れ会で渡すプレゼントをつくっていました。まだかもめ組やことり組には秘密ですが、京花紙で貼り絵をつくって、お休み調べのボードにする予定です。まだ途中のものを見せてもらいましたが、京花紙の雰囲気が絵に合っていて、素敵に仕上がりそうです。喜んでもらえるといいですね。
3歳児ことり組も誕生会をしました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1897144220416426266
ことり組では4人のお友達をお祝いしました。本当の誕生日はこれからという子もいますが、幼稚園でお祝いされる友達をずっと見てきた3月生まれさんたちは、自分の番が来てうれしそうでした。みんなが4歳になるということを聞くと、「えーっ?!」とうれしそうな声を上げていました。進級してからでないと実感しないこともまだまだあるかもしれませんが、着実に進級に向けて大きくなっていることり組さんです。
本日のX投稿☆
2025年3月4日 14時24分3歳児ことり組の遊び始めの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1896722360251879611
私が見に行ったときには、写真のようにウレタン積木を重ねた柱が4本できていました。そこに、板段ボールの屋根を運んでくるときに、柱が一本倒れてしまいました。困っている様子をみて、先生が「(近くにいた)○○くんにお願いしてみたら」と声をかけると、屋根を運んでいた子たちが「○○くん、手伝って」と言います。○○くんは、そう言われたので、屋根を持つのを手伝おうとします。それを見た子たちが「柱を直すのを手伝って」と言うと、○○くんは自分が何をすれば助けられるのかを理解して、柱を直してから屋根を持つのを手伝っていました。(屋根は持ちたかったのかもしれませんね)この姿をみて、大人でも、分かってくれることを前提で言葉足らずになっていることがあるような気がしました。「言わなくても分かってくれる」のではなく、「してほしいことを言葉で伝わるように伝える」というのは、この先生きていく上で重要な力となります。幼稚園では、遊びや生活の中で、自然にその力を培えるようにしています。
4歳児かもめ組の遊びの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1896722911148593649
かもめ組の子どもたちは、つくることが好きで、これまでの遊びの中でも、様々なものをつくってきました。その中で、ハサミの扱いも上手になり、自信もついてきたように思います。今日は、鍋の中にエビの天ぷらなどが入った「鍋焼きうどん」ができていました。今日みたいな寒い日にピッタリですが、子どもたちの発想の中に鍋焼きうどんがあることに驚きました。この後、オーブンもつくろうと、いるか組に段ボールカッターを借りにきていました。あれ?オーブンということは、鍋焼きうどんではなくグラタンとかだったのかしら…それとも鍋焼きうどんをオーブンで…?後で担任に確認しておきます。⇒確認したところ、うどんは鍋焼きうどんではなく、「天ぷらうどん」だったそうです。オーブンはそれとは別に、クッキーを焼くためにつくっていたとか。天ぷらうどんも鍋焼きうどんもエビの天ぷらが入っている仲間ということでご容赦いただきたいです☺
5歳児いるか組の朝の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1896723397322899923
港区立幼稚園の修了式は18日ですので、あと2週間の幼稚園生活です。週末のお別れ会でかもめ組さんやことり組さんに渡すプレゼントをつくったり、修了式に向けて証書授与の練習をしたり、修了式で歌う歌や思い出の言葉について話し合ったりと、なかなかの忙しさです。でも、この時期の年長組は謎の万能感を所有していることが多く、何でもない感じでやりとげてしまうのです。というか、やりとげてしまうように見えるのです。大変だといいながらもどこかうれしそうだったり、もう無理と思いながらもまだできると頑張れるのは、この時期の年長組は100%ではなくて120%を目指しているからなのかもしれないなと感じました。だからといって、無理をさせるのをよしとするのではなく、しっかり見極めながら、残りの日々を子どもたちが充実して過ごせるように、先生たちは日々考えています。
今年度最後の避難訓練をしました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1896748515130561010
今年度屋上に避難するのは2回目でした。前回屋上に避難した時は、お台場学園の9年生がことり組と手をつないで階段を上ってくれました。今日は、自分の力だけで上ったことり組です。園内では階段を使うことはありませんが、お台場学園のアリーナに行くときや、先日作品展に行ったときなどは、階段を上り下りしました。小さいうちから足腰を鍛えるといってもピンとこないかもしれませんが、日常生活の中で、そういう経験を積み重ねていくことが大切なのだと思います。いざとなったときに困らないように、周りにいる大人も、階段を使うことを意識したいと思います。
かもめ組とことり組が一緒にありがとうの会(おわかれ会)の準備をしていました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1896775042824106148
かもめ組1名とことり組の1~2名がペアやトリオになって、お花の形が印刷された画用紙に、クレパスで一緒に色を塗っていました。かもめ組がことり組に優しく教えてあげたり、塗りやすいように紙を押さえてあげたり、「こうやるんだよ」と先にお手本を見せてくれたりしていました。かもめ組はもうすっかりお兄さん、お姉さんです。もうすぐいるか組になるんだといううれしさが伝わってくるようです。ことり組もそんなかもめ組さんが大好きで、クラスの中ではお姉さんのような子でも、甘えるようにゆったりとかかわる姿も見られました。この子たちが引っ張っていく来年度のにじのはし幼稚園も今から楽しみです。
本日のX投稿☆
2025年3月3日 10時42分3歳児ことり組の遊びの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1896365780868161708
今日のプリンセスはエルサの他にシンデレラもいて、この後ヒールのある靴をつくりたい!と、先生と一緒に試行錯誤していました。上履きにヒールになる部分を付けて、そろそろと歩いているのが可愛かったです。ロープウエイづくりは、先週お休みしていた子も興味をもち、自分でつくった乗り物をロープに通して動かしていました。それぞれのやりたい遊びをしながら、友達のしていることも見ていて、面白そう!と思ったときにすぐに「やりたい」と言える子と、興味はもつけれど自分からはなかなか「やりたい」と言い出せずに、ブームが過ぎたころに取り組む子と、そもそも自分の興味以外は全く関心のない子と、いろいろな子がいます。それぞれのタイミングで、経験してほしい内容を経験できるように、先生たちは遊びの様子を見ながら環境構成をしています。
4歳児かもめ組の遊びの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1896366537487040868
お内裏様の人形を目の前に置いて、自分のお内裏様をどのようにつくろうか考えている姿がありました。お内裏様とお雛様がセットであることを、当たり前だと感じていますが、今年度は、お雛様を二つつくった子がいました。(お雛様=お姫様が可愛いという理由でしたが)日本では当たり前に思うことでも、外国籍の子など、様々な子がいる場合に、当たり前と感じることがそうでないことがあることに気づかされる出来事でした。今は多様性の時代と言われていますし、このようにお雛様をつくる文化も男女の組み合わせだけではなくなってくるのか、そういう時にどのように対応していけばいいのか、考えていくことが必要になってくるのかなと感じました。
お家をつくっていた子どもたちは、流しを二つ運んでいました。「一つでいい」という子に対して、「手洗いは別でしょ」と言って自分の意見を主張する姿があり、なるほどなと思いました。洗面所と台所は別のご家庭が一般的になっているのに、ままごとでは(使いたい人数と遊具の都合で)流し一つで対応させていなかったか、考えさせられました。
5歳児いるか組の遊びの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1896367349261070496
誕生会のプレゼントの色紙に使う桜の切り紙をつくっていました。いるか組の3月生まれの子が6歳になると、クラスのみんなが6歳になります。「みんなが6歳になったら、もうすぐ1年生だね」と話題にもなりますので、3月生まれの子だけでなく、クラスのみんながワクワクする誕生月になっているように思います。お休みしていた子は、お内裏様とお雛様はできていたので、その他の飾りをつくっていました。可愛いお団子など、材料を見ながら何をつくるか考えていました。各クラスのお雛様は今日持ち帰ります。せめて今日だけでもお家で飾ってもらえたらと願っています。
本日のX投稿☆
2025年2月28日 14時01分本日の保育の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1895272914158788613
3歳児ことり組では、来週のいるか組さんとのお別れ会に向けてプレゼントづくりをしていました。製作コーナーでは今日も乗り物をつくる子たちがいましたが、他のクラスに行って戻ってくると、ロープウエーができていました。先生が幼児の「こうしたい」という思いを形にしてくれたようです。うれしそうに何回も行き来させていました。
4歳児かもめ組では、けんだまをしていました。担任とも話したのですが、けんだまにここまで取り組む4歳児にはじめて出会いました。ニコニコクラブ(サポート保育)で様々な技に取り組んでいる5歳児の刺激を受けて、けんだまができるようになった4歳児の存在が、さらにクラスへの刺激になっているようです。かもめ組さんは、日に日に年長組に近づいているような頼もしさを感じます。4月に出会ったころは、まだ3歳児クラスの面影があった子どもたちでしたので、余計にそう感じるのかもしれません。
安全指導で、湾岸警察署の警察官の方からお話を聞きました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1895336032478065000
湾岸警察署から2名の警察官の方に来ていただき、交通安全指導をしてもらいました。はじめに、全園児がみんなのへやに集まり、一緒にDVDを観たり、警察官から交通安全のお話を聞いたりしました。歩行者信号が点滅した時の行動も、渡り始めたばかりだったら戻る、もう少しで渡れる位置だったら急いで渡るなど、警察官の投げかけにしっかり答えている姿がありました。信号の見方や横断歩道の渡り方など、日頃から地域に出かけるときに気を付けていることが意識できているのを感じました。
集会の後、5歳児いるか組は園の外に出て、歩行訓練をしました。地域の方も見守りに来てくださいました。一人ずつ園を出発して、信号のない横断歩道、信号のある横断歩道を渡る経験をしました。一人で歩くのは緊張したようですが、みんないい顔をして戻ってきました。1年生になるんだという気もちがまた一回り大きく膨らんだようです。湾岸警察の警察官のお二人、そして地域の方々、ありがとうございました。
本日のX投稿☆
2025年2月27日 12時55分5歳児いるか組と4歳児かもめ組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1894913181098877296
5歳児いるかは、楽器で音を合わせていました。にじっこコンサートの余韻がまだ続いています。ずっと前のことに感じますが、今月だったのですよね。育てている植物も葉っぱが増えたりのびたりしてきました。水やりをした後の葉っぱに残っている水滴が丸くなっていることに気づく子がいました。
4歳児かもめ組は、基地に入る時にも靴を自分たちで決めた場所に揃えて置いていました。こういう何気なく見えることでも、習慣化しているのが素敵だなと感じています。今日の食べ物はハンバーガーとポテトだったようで、ハンバーガーを包むようなかたさの紙に包んでいて、よりハンバーガーに見えました。
3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1894913959389790663
ことり組さんは、朝から砂場で遊んでいました。たらいに水を汲んで遊びに使えるようにしているのですが、そのたらいの水がお日さまの光に反射して、壁に映ってキラキラしているのを子どもたちが見つけました。キラキラしているのはわかるのですが、どうしてキラキラしているのかまではわかりません。「おばけかな?」「おばけだよ!」「キャー!」などと口々に言いながら、不思議な光の動きを気にしていました。お化けが怖いのか「おばけじゃないよ!」と言っている子もいました。ここでは正解を出す必要はなく、不思議だと思う気もちを十分に味わってほしいと思っています。いつか、本当のことに気づく時がきても、この「なんだろう?」と不思議に思う気もちを十分に味わっているのとそうでないのとでは、受け取るものがだいぶ違ってくるように感じます。
ひな祭りお茶会をしました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1894940937362796690
お月見お茶会に続き、今年度2回目のお茶会です。もうすぐ1年生になるいるか組も、もうすぐいるか組になるかもめ組も、お茶の先生から「大きくなりましたね」とお褒めの言葉をいただきました。国際理解教育の一環として、日本の文化に触れる経験はとても大事です。和菓子やお抹茶など普段は食べる機会の少ないものを味わうことや、お茶席の雰囲気を味わうことなど、子ども時代に経験している人は、大きくなってから初めてお茶を体験する人とは違うというお話をお茶の先生からもうかがいました。季節の行事に合わせてお茶会を設定していることで、よりその季節のことを感じることもできます。忙しい時期ではありますが、このお茶会がここにある意味を感じ、子どもたちの幼稚園での思い出の一つになってくれたらうれしいと思いました。
ことり組はお茶会ごっこをしました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1894957350798479434
ことり組は午後にお茶会ごっこをしました。ごっことはいえ、畳に座り、懐紙にのせたお干菓子と、お抹茶をいただきます。菱餅の形のおこしには、しょうが味のものもあり、子どもたちにとっては食べなれないかなと思いました。しかし、しょうがだとはわからなくて食べたことない味だと感じたかもしれませんが、「おいしいね」と言いながら食べている子が多かったです。場の雰囲気などもあるのかもしれません。来年度かもめ組に進級したら、今度はお茶碗でお茶を飲むのが楽しみですね。
お台場学園の8年生が遊びに来てくれました。
https://x.com/nijinohashikg/status/1894967700700700981
https://x.com/nijinohashikg/status/1894968613624598602
保育ボランティアの一環で、お台場学園の8年生8人が遊びに来てくれました。ことり組は、9年生が来てくれた時のことが印象的だったのか「今日はおもちゃもってこなかったの?」と聞いている子もいました。中学生は今日まで試験があったそうで、いろいろと解放された気もちで遊んでくれたのではないかと思います。かもめ組は、ぽかぽか広場での鬼ごっこで、本気で走ってくれているお姉さんたちと遊べるのが楽しそうでした。いるか組は、自分のつくったつるし雛を見てもらうときに、「これ自分でつくったの?すごいね」と声をかけられていてうれしそうでした。お台場学園の小中学生を身近に感じ、交流できることは、同じ敷地にあるにじのはし幼稚園の特色の一つです。
本日のX投稿☆
2025年2月26日 09時55分5歳児いるか組と4歳児かもめ組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1894548298239021301
つるし雛がだんだんできてきたので、写真にはありませんが、保育室から廊下に出来たお雛様を飾る場所を移していました。そのことで、廊下に出てきたことり組さんが見に来る姿もありました。切ったフェルトをボンドを使って貼ることは、ボンドを出す量を自分で加減しないとうまくいきません。友達が点々とボンドを置いている姿を見て真似したり、チューブを押す力を慎重にしてボンドを出したりしながら、完成に向けて集中している姿も見られました。
4歳児かもめ組のお雛様はほぼ出来上がり、お部屋の一角に飾られていました。女の子のきょうだいがいる子に、「お家にもお雛様あるの?」と聞いたら、お姉ちゃんの作品のことだと思ったようで「もう捨てちゃった…」と言われてしまいました。それぞれのご家庭の事情はあるかとは思いますが、子どもたちが園でつくっている様子を間近に見ている側としては、残念な気もちになりました…せめて、お家に持って帰った時には、しばらく飾ってもらえるといいなと願っています。秘密基地は、匍匐前進で進むような高さに作られていて、そういう動きも含めて秘密っぽくしているのかなと思いましたが、どうなんでしょうか。
3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1894549265931976937
いつも一緒に遊んでいる子がお休みでも、同じように場をつくって遊んでいる子がいました。今日はそれぞれでお家をつくっていましたが、一人で持つのが大変な遊具は、自然と手を貸して一緒に運ぶ姿も見られました。一緒に遊ぶ子が、遊ぶ場をつくるために一緒につくるということはよくありますが、そうでなくても手伝うというのは、それぞれの自分の遊びの場を確保しつつ、大きな意味では一緒に遊んでいるということなのでしょうか。もしかしたら、一緒にということは大人がつい望んでしまうことで、子どもたちにとっては、結果として一緒にということがあっても、その時々で自分がいいと思うことをしているだけなのかもしれません。大人の都合で子どもの行動を読み取っていないか注意していくこと、目の前の事実と解釈を分けていくことが大切だと思います。そして、その解釈を教師が話し合うことで、子どもたちのよりよい成長につなげていけたらと思います。(先生たちは、保育の振り返りだけでなく、園内研究などで事例を検討し、自己研鑽につとめています。)
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2025年2月25日 15時02分3歳児ことり組の遊びの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1894246911911366782
今日は思い思いに可愛い髪飾りをつけて、遊んでいる子たちがいました。ウレタン積木でお家をつくっているのかなと思ってよく見ると、後ろの方につくっていたのは「馬」でした。言われてみると確かに馬の形をしています。子どもたちには共通に馬に見えているのだろうと思うと、その一端にかかわらせてもらっていることの豊かさを感じます。板段ボールの屋根を先生と一緒に乗せている時に、「斜めになっちゃうね」と気づき、高さをそろえようとする姿がありました。調整するところまでは見られなかったのですが、こういう遊びの中の気付きに学びの芽がたくさんあります。
4歳児かもめ組の遊びの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1894248038400471488
赤と青のビニールを屋根のようにかけたくて一人で頑張っていたA君。うまくいかない様子がありました。そこで先生が仲間のB君に声をかけると、一緒にかけることになったのですが、その時の指示が面白くて、なるほどなと思いました。最初はB君が押さえて、A君に動いてもらおうという感じで、B君が声をかけていたのですが、A君が戸惑っていると、「じゃあBが動くから、A君はそのまま動かないで」となり、A君がその通りに動かないでいると、動かないだけでビニールを持っていないからかけられなくて、それに気づいたB君が「そっちを持って動かないで」と声をかけると、A君はビニールは持つが屋根の上にあげようという体勢ではないため、B君が「そっちから持ち上げて」と声をかけると、屋根の上にビニールがかかりました。そこにすぐ先生がきて、留められるように養生テープの切ったものを渡していました。すごいなと思ったのが、先生が手伝ってしまえばすぐにできるようなことだったのを、子どもたちでできるように見守っていたこと、B君は言い方はぶっきらぼうな感じだけれど、A君ができるように言い方を変えながら一緒にやってくれていたこと、A君もB君の言葉を真面目に受け止めて(それ故にその言葉通りに動いてしまうためすぐには完成しなかったのですが)つくりたいものをつくろうとしていたことです。教師目線になると、A君はもう少し自分で考えられるようになるといい(自分の考えも出せるようになるといい)、B君は相手のことを考えて言葉を使えるといい、などなど課題も見えてくるところですが、そこをクリアするよりも、今の二人のままで、できることをできるようにする時間を確保したことがいいなと思いました。先に課題に目を向けるような言葉をかけてしまうと、遊びの流れが途切れてしまうこともあります。もちろん、課題を見ないということではないのですが、今日は、今この時は、何に重きを置くかということです。先生たちは、目の前の子どもたちをいつもよく見て、今必要な援助を考えながら保育をしています。
5歳児いるか組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1894249868740497701
5歳児いるか組では、つるし雛のお内裏様とお雛様はそれぞれできていて、あとはどんな小物を飾ろうか考えて作っていました。ぼんてんを並べてお団子のようにしたり、ちりめん生地をお花の形に切ったりしていました。つるす時にどんなふうにつるすかも考えているようです。大型積木の家は、遊びの拠点になっているようでした。今日は地域の台場児童館を訪問し、児童館体験をさせてもらうので、片付けてからみんなで出かけていきました。
5歳児いるか組は、台場児童館に遊びに行きました。
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台場児童館には、お家の人と来たことのある子がたくさんいましたが、子どもたちだけで来るのはもちろん初めて。児童館の先生から、小学生になったら、お家の人にことわってから自分たちだけで遊びに来ることのできる場所だと説明を受け、うれしそうにしていました。荷物を置いてから、まずは「ドッジボール」をして遊びました。ドッジボールといっても、今日のドッジボールは、ビーチボールとテニスボールを使った特別ルールです。ボールが当たったら決まった場所に待機するのですが、味方が相手チームにビーチボールを当てたら一人復活、テニスボールを当てたら全員復活というルールで、子どもたちはだんだんボールの扱いに慣れてきてテンポよくゲームを進めていました。途中、当てられたり転んだりして涙する子もいましたが、気もちを切り替えて、最後まで楽しむことができました。その後、工作室で「紙コップブーメラン」のつくりかたを教えてもらいました。紙コップに輪ゴムをひっかけて飛ばすのですが、コツをつかむまでなかなか難しく、「ブーメラン」らしく飛ばせませんでした。何度も繰り返していく中で、一人の子が飛ばした紙コップがブーメランのように戻ってきました!その子もびっくりしたらしく、うれしそうに報告して、やりかたを見せていました。その姿を見て、他の子どもたちも同じように飛ばしたいとさらに何度も飛ばしていました。気もちを切り替えること、見て真似るということ、同級生の刺激の大きさなど、短い時間の間にも学びのある児童館訪問となりました。
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2025年2月21日 13時35分3歳児ことり組の遊びの様子です
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写真には写っていませんが、この後ラプンツェルの家もできて、そこではラプンツェルが掃除機をかけながら歌っていました。(歌詞に沿って動いていて、ミュージカルのようでした♪)エルサのお城には、手書きの雪の結晶の他に、クラフトパンチで作った雪の結晶が加わっていました。それがあることで、より本物の氷のお城らしくなっていましたが、まずは自分で描いてみることができるようにしたことに、意味があると思いました。最初から素敵な形になるものがあれば、描かないでいいやと思う子もいたかもしれません。両方あることで、自分たちのお城という気もちがより感じられるように思いました。そして、自分で描くという経験をしていることが、クラフトパンチのない形が必要になっても「自分で描けばいいんじゃない?」と思いつくことにつながるのではないかと感じました。どんな経験をすれば、その後の生活がより主体性を発揮できるようになるか、傍から見ると小さなことかもしれませんが、そういうことも考えている先生たちです。
4歳児かもめ組と5歳児いるか組の様子です。
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かもめ組は、秘密基地とお家とお化け屋敷の3つの拠点をつくっていました。秘密基地の子どもたちは、何をつくっているのかが私にバレないようになのか、私が近くにいるときには動きを止めて、私が離れると動き出していました。つくる時から「秘密」のイメージをもっているのが面白かったです。お化け屋敷の子たちは毎回誘ってくれるのですが、幼児の机の下をくぐる勇気が持てず、まだ実現していません…
いるか組は、つるし雛づくりの続きをしていました。いるか組ではウサギのうーちゃんを飼っているのですが、私に気づいた子が、「うーちゃんもつくった!」と、うーちゃんの形に見立てて切ったフェルトを見せてくれました。調べてみると、動物を飾ることは「長寿・多産・安産・健康・子孫繁栄」などの意味があるのだそうです。先日、うーちゃんは長生きだという話を聞いたばかりですので、飾りに入れたいと思ったのかもしれません。(飾りは、自分で好きなものを選んでつくるようです。)
地域の園の4歳児が集まって交流しました。
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先日のプレスクールの前には、地域の5歳児が集まって交流しましたが、今日は4歳児が集まって交流をしました。全部で35人だったので、子どもが多い時代は1クラスの人数が幼稚園でもこれ位だったんだなあと(もっと前は40人の時代もあったそうですが)しみじみしてしまいました。今日は3つの園が集まっていたこともあり、たくさんの大人の目がありましたが、一人で35人を担任している先生の時代は、どんな感じだったのでしょうか。ただ、その頃は、幼稚園に上がる前には、家庭でしつけされて、身の回りのことは一通りできる子も多かったとも聞いています。時代とともに、そのあたりの考え方は変わってきているため、人数が多いから大変、人数が少ないから大変じゃないというように、人数だけでは計れないものがあるように感じます。だいぶ脱線しましたが、本日交流した、お台場で共に育つ4歳児の子どもたちは、5歳児に進級した後も一緒に遊ぶ時間を計画的に取っていく予定です。回を重ねていく中で顔見知りになって、就学時の心配が少しでも減らせたらという意図もあります。進級した後にまた会える日を楽しみにしています。
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2025年2月20日 13時18分4歳児かもめ組と5歳児いるか組の様子です。
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最近は、かもめ組に入ると、子どもたちが気軽に声をかけてくれるようになりました。とてもうれしいのですが、油断していると、うまくその声かけに反応できないことがあります。担任をしていたときは、いつ子どもたちからどんなことを言われてもすぐに返せたと思うのですが…いつでも臨戦態勢でいけるように自分を整えておきたいものです。そのためには、もっと子どもたちのことを知りたいと思いました。
いるか組では、つるし雛づくりを、自分のタイミングで行っていました。写真にはチラッとしか写っていませんが、担任の先生の準備が細やかで、材料の布やフェルトを色別に籠や箱に入れ、お店のように並べていました。大人でも思わず「わあ!やってみたい!」と思えるような環境設定です。たくさんの材料から、自分の好きな色や模様を選んで、世界に一つだけのお雛さまができるなんて、本当に素敵なことだと思います。空気砲は、サイエンスショーで教えてもらったものですが、どんなふうに箱をたたくとより的となる人形が倒れやすいか、試している姿がありました。
3歳児ことり組の様子です。
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ことり組さんの女の子たちは、ここ何日か何らかのプリンセスになっていましたが、今日はネコやウサギになっている子どもたちがいました。ネコのお面をつくったからネコになったのか、ネコになろうと思ってネコのお面をつくったのかはわかりませんが、どちらでもいいのです。自分の好きな遊びが見つかって、楽しそうに遊んでいる姿をみると、うれしくなります。しかし、担任の先生のかかわりは、そんなに単純ではありません。その遊びを本当に楽しんでいるのか、どんなことを楽しいと感じているのか、友達に一方的に思いを出していないかなど、子どもたちの遊びを丁寧に読み取り、遊びの援助をしています。そのため、ふらっと保育室に入るときには、余計な声掛けをしないように気をつけています。年齢が上がるほど、影響力は少なくなるのですが、年齢が小さいほど、ちょっとした大人の動きや言葉が、その遊びを左右してしまうことがあると思うからです。
赤十字募金の贈呈式を行いました。
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にじのはし幼稚園では、毎月10日に、赤十字募金を行っています。登園してきた子どもたちが、募金をしたり、使用済みのプリペイドカードや切手を箱に入れたりしています。その集めたものがどのように使われるのかという話を、日本赤十字社東京都支部の青少年赤十字活動活性化推進委員である鳩山多加子先生からお聞きしました。鳩山先生は文京区の公立幼稚園で園長先生をされていた方です。子どもたちの反応にしっかり応えながら、子どもたちが興味をもって聞けるように写真や絵などを使ってわかりやすく話してくださいました。子どもたちも、自分たちが元気になかよくすごすことで、元気をもらえる人がいることや、海のごみを拾うことで、海の生き物のいのちを守っていることなど、これまでやってきたことを認めてもらいうれしそうでした。
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2025年2月19日 10時12分2月生まれの誕生会をしました。
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2月生まれのお友達は一人でしたが、この季節になると、司会をする5歳児いるか組も、参加している4歳児かもめ組も落ち着いているからか、会の進行もスムーズでした。3月にはかもめ組が司会を引き継ぐため、いるか組が司会をするのは今日が最後です。もう修了式まで一カ月をきりましたので、「幼稚園でこれをするのは今日が最後」ということが増えていくんだと思うと、園で送り出す側としては寂しさも感じます。今日のお楽しみは『誕生月仲間』のダンスでした。恥ずかしそうに出てくる子、元気に踊る子、ハイタッチして回る子等々、それぞれの動きが可愛らしくて、輪になって手拍子をしているみんなも笑顔で、いい時間を過ごすことができました。
3歳児ことり組の遊びの様子です。
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ことり組は、クラスで誕生会をしますが、2月生まれはいないので、通常通りの時間が流れていました。昨日の続きでプリンセスになりきる子もいれば、悪者退治に出かける子、悪者とは関係なく、描いたものを貼ることを楽しんでいる子など、それぞれが自分のやりたいことを見つけて、遊んでいました。子どもたちを見ていると、何かをするということそのものが、エネルギーのいることだと思います。それでも、その何かを見つけて遊んでいる時の子どもたちが目の前のことに自分を集中させているのを見ると、入園当初はよく、「家に帰ったらお昼寝をしています」とお家の方から聞いていたのを思い出しました。まだ自分の出し方をコントロールするのが難しい時期なので、その姿そのものが可愛いと思いながらも、大人になって何かをするときには、もうこんな風に全力で向き合うことは少なくなってくることを思うと、幼児期にたくさん遊ぶことは、人生でかけがえのない時間なのだと感じます。そういうかけがえのない時期の子どもたちをお預かりしている責任を感じながら、今後もしっかりと遊びの時間を確保していきたいと思いました。
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2025年2月18日 14時08分5歳児いるか組の様子です。
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今年度のいるか組は、つるし雛をつくることになりました。段飾りとはまた違う魅力のある雛飾りです。フェルトや布などを使って細かい作業になります。今日の投稿には載せていませんが、他のクラスがおはなし会をやっている時間に通りかかると、集中して取り組んでいる姿がありました。もう、来月の18日は修了式ですので、幼稚園生活のカウントダウンが始まっているいるか組です。幼稚園でつくる最後の作品として、お家に持って帰った後も大事に飾ってほしいと、まだ完成してもいないのに願っています。ウサギのうーちゃんは、人間の年齢でいうともうかなりの高齢だということを子どもたちにも伝えて、お世話をしたり遊んだりするときには様子をよく見ることや、気付いたことがあったらすぐに先生に知らせることなどを担任が話していました。その話を受けて、子どもたちなりにどうしたら動きやすいかなどを考えてマットを敷いていたようです。
4歳児かもめ組の様子です。
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かもめ組は積木で船をつくって出かけるというイメージがあり、その船が豪華客船になったり屋形船になったりその時々で変わるのですが、今日はこの後どうやら海賊船になり、宝を探しに出かけていたようです。かもめ組の子たちは、つくることが好きで、日頃から遊びに必要なものをつくって遊ぶ姿がありますが、今日はカプセルを目の位置に合わせてお面ベルトに貼りつけて、水中眼鏡をつくっていました。ゴーグルのような雰囲気なのですが、カプセルの形状が球体の半分のため、身に着けるとちょっとユーモラスな感じがします。でも、今日のかもめ組はそれを身に着けることで一体感のようなものを感じているのかもと思いました。きっと、自分たちでは面白いというよりもカッコいいと思っていると感じたので、感想は口に出しませんでした。保育の面白いところでもあるのですが、関係性が十分にできている担任だったら、素直な感想を口にしても、普通に友達と会話をしているような感覚で流せることでも、たまに来る担任以外の大人が何か言うということは、思った以上に影響力を与えてしまうことがあります。そうならないように、なるべく保育室に出入りするようにしてはいるのですが、担任のように近しい存在になるのは難しいため、担任の先生はいいなあと思います。
3歳児ことり組の様子です。
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プリンセスのお城がゴージャスになっていました。三角屋根に三角の旗を立てるなど、先生の力を借りながら子どもなりのイメージを形にしています。廊下のお城の屋根がこの後崩れてしまい、直すのを手伝ったのですが、よく見ると片側の一番下がゲームボックスで片側がウレタン積木だけを積み重ねた柱だったので、若干高さが変わってしまうのです。最初は何で高さが合わないのか分からなかったのですが、一歩引いてみて、なるほどと思いました。もう少し大きくなると、左右の高さを合わせるために同じものを組み合わせる姿も出てくるのですが、こういう風に今あるもので何とかしようという姿も貴重だなと思いました。教師が声をかけて同じにしてしまうことは簡単ですが、安全が保障されている場合は、いつ左右対称にすることに気付くかなど、見守ることも必要だなと思います。
地域でご活躍の河野奈穂美先生によるおはなし会がありました。
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どの学年にも、パネルシアターのお話と、絵本の読み聞かせをしてくださいました。3学期になり、話の聞き方がどの学年もしっかりしていたとお褒めの言葉をいただきました。途中、おはなし会の会場であるみんなのへやの時計の音楽がなるハプニングがあったのですが、河野先生はそれすらも話の流れに取り込んで、「素敵な音楽が聞こえたから、これからコンサートに行ってくるわ」など、アドリブを交えて話を続け、子どもたちの気もちが途切れないように工夫してくださっていました。そういうセンスを見習いたいと思いました。今回も、素敵なお話の時間をありがとうございました。
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2025年2月17日 15時36分5歳児いるか組と4歳児かもめ組の遊びの様子です。
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5歳児いるか組の保育室には、おひなさまが遊びに来ていました。雛飾りの壇上ではなく、近くで見ることで、気付くことがあります。よく見て気付いたことや感じたことを、自分のお雛様に生かしていきます。いるか組はどんなお雛様が出来上がるのでしょうか。楽しみです。けんだまやおてだまは、引き続き取り組んでいるものですが、今日はにじっこコンサートの余韻で楽器を演奏している子の曲に合わせてけんだまやおてだまをしていました。コンサートの時に担当しなかった楽器に触ったり、その時には表現しなかったメロディーラインを鳴らしたりしています。いわゆる「流行歌」を使うことには様々なお考えがあるところだと思いますが、耳慣れている馴染みのある曲だからこそ音が拾えることがあったり、何回聴いても(今のいるか組にとっては)嫌じゃないということだったり(むしろ、ずっと聴いていたいような?)と、この子たちにとっては、幼稚園の思い出の一つの曲になるんだろうなと感じています。
4歳児かもめ組は園庭で遊んでいました。明日からはまた寒気が戻ってくるという予報が嘘であってほしいと思うほど、今日は穏やかでいい気候でした。かもめ組の子どもたちも、自分のやりたいことにじっくり取り組みながら、必要なところで友達や先生、NTとかかわっていました。ゆったりとした時間が流れているのも、寒くないからこそ。あと何日、かもめ組の間にこういう時間が取れるのかなと思ってしまいました。(かもめ組は4歳児ですから、園生活としてはあと一年あるのですがね・・・)
3歳児ことり組の遊びの様子です。
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3歳児ことり組が悪者にしていたキャラクターを調べてみたら、子どもたちに人気のキャラクターだそうで、最近そういう子どもの流行にアンテナが立っていなかったことを反省しました。子どもたちの発言をキャッチして、すぐに何のことだか把握する担任の先生たちは流石です。保育室では、プリンセスたちがたくさんいたのですが、今日は頭に長い黄色の紙テープを付けたお面ベルトを被っていました。「ラプンツェル?」と聞いたら「うん!そうだよ!」「ラプンツェルだから、裸足なの」「でも、ドレス着て踊るときは靴履くんだよ」と、可愛いラプンツェルたちは目をキラキラさせて教えてくれました。プリンセスの知識が少しでもあってよかったです。(ちなみに、ご存じだと思いますが、ディズニープリンセスにはそれぞれ元のお話があり、ディズニーのそれとは違う結末になっていたりします。ですが、元のお話を知っているだけでも、なんとなく雰囲気はわかるものです…)こういう風に書くと、子どもの流行に左右されていないか?とお𠮟りを受けそうですが、キャラクターに遊びを乗っ取られるのではなく、子どもの好きなキャラクターを受けとめつつ、遊びの中身は子どもたちに合ったものを一緒に考えてくれる先生がいますので、そこは安心しています。