にじのはし幼稚園の生活

本日のX投稿☆

2025年4月18日 12時02分

5歳児いるか組と4歳児かもめ組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1913060182818758732

いるか組では、グループごとのこいのぼりづくりが始まりました。今日は、昨日相談した模様を、黒い絵の具で描く日です。描き始めるときには緊張感がありましたが、だんだん慣れてきて、大きく描くことを楽しんでいました。大型積木の構成も、日々の遊びの中で気を付けた方がいいことをクラスで共通にしているようで、今日の積木の重ね方は、まるでレンガのお家をつくっているかのようにしゅっとしていました。担任の先生もその姿を認める声掛けをしていて、子どもたちは更に自信をもてていたように感じました。

かもめ組では、昨日と同じようにコンパクトをつくっている子がいたのですが、「昨日つくったものはお家に持って帰っちゃったからまたつくているの」ということでした。つくったものをお家の人に見せたい、もってかえりたいという姿はよくあります。だんだんと、まだ幼稚園で使うから置いていこうということができるようになり、週末にもう使わないものを持ち帰るというようになっていくのかなと思います。それまでは、大量につくる姿もあるかもしれませんが、つくることそのものも遊びになっているので、つくり方の変遷など、お家の方も一緒に楽しんでいただけると幸いです。ウレタン積木のお家の隣には、美容院をつくっていましたが、後で見に行くとアイドルショーのステージになっていました。美容院ごっこは、ことり組の時にも楽しんでいた遊びです。プリンセスやアイドルが髪をきれいにしてもらい、でかけていました。今日はどういう流れでショーにつながったのか、後で聞いてみようと思います。

3歳児ことり組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1913062316738019705

ことり組さんは、保育室で遊ぶ→トイレに行く→お部屋で踊る→外へ行くという流れで、トイレに行くのも一つ一つを確認しながらになるので、担任以外の先生も入りながら、丁寧にかかわっています。園庭では、どろどろの感触を楽しむ姿がありました。たらいの水をひっくり返すのは、3歳児にとっては力のいることだったと思いますが、友達の様子を見て、更にお水を足したらどうなるんだろう?という興味が、力を生んだのかもしれないなと思いました。担任の先生もそばで見守り、子どもの興味に沿って遊びを展開しようとしていました。

アイドルショーが始まりました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1913063693711188197

4歳児のアイドルショーがあって、しばらくした後、廊下にもステージができたと聞いて観に行きました。一人だけではなく、複数名が乗れる大きさのステージにしたことで、ステージを始めた5歳児だけでなく、4歳児のアイドルも自然に加わってきました。廊下に場を設定することは、昨年度もしていましたが、廊下ですることで、他のクラスの幼児がやっていることが目に入りやすく、加わりやすいということがあるように思います。そして、これまでのかかわりで、一緒に遊ぶことが普通にあったので、進級した後も自然なかかわりができていてうれしく思いました。もちろん、自然なかかわりが生まれるように、教師が場を設定しているのですが、それを子どもたちが感じないというところが「自然なかかわり」につながる援助のポイントの一つだと感じます。