本日のX投稿☆
2025年2月26日 09時55分5歳児いるか組と4歳児かもめ組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1894548298239021301
つるし雛がだんだんできてきたので、写真にはありませんが、保育室から廊下に出来たお雛様を飾る場所を移していました。そのことで、廊下に出てきたことり組さんが見に来る姿もありました。切ったフェルトをボンドを使って貼ることは、ボンドを出す量を自分で加減しないとうまくいきません。友達が点々とボンドを置いている姿を見て真似したり、チューブを押す力を慎重にしてボンドを出したりしながら、完成に向けて集中している姿も見られました。
4歳児かもめ組のお雛様はほぼ出来上がり、お部屋の一角に飾られていました。女の子のきょうだいがいる子に、「お家にもお雛様あるの?」と聞いたら、お姉ちゃんの作品のことだと思ったようで「もう捨てちゃった…」と言われてしまいました。それぞれのご家庭の事情はあるかとは思いますが、子どもたちが園でつくっている様子を間近に見ている側としては、残念な気もちになりました…せめて、お家に持って帰った時には、しばらく飾ってもらえるといいなと願っています。秘密基地は、匍匐前進で進むような高さに作られていて、そういう動きも含めて秘密っぽくしているのかなと思いましたが、どうなんでしょうか。
3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1894549265931976937
いつも一緒に遊んでいる子がお休みでも、同じように場をつくって遊んでいる子がいました。今日はそれぞれでお家をつくっていましたが、一人で持つのが大変な遊具は、自然と手を貸して一緒に運ぶ姿も見られました。一緒に遊ぶ子が、遊ぶ場をつくるために一緒につくるということはよくありますが、そうでなくても手伝うというのは、それぞれの自分の遊びの場を確保しつつ、大きな意味では一緒に遊んでいるということなのでしょうか。もしかしたら、一緒にということは大人がつい望んでしまうことで、子どもたちにとっては、結果として一緒にということがあっても、その時々で自分がいいと思うことをしているだけなのかもしれません。大人の都合で子どもの行動を読み取っていないか注意していくこと、目の前の事実と解釈を分けていくことが大切だと思います。そして、その解釈を教師が話し合うことで、子どもたちのよりよい成長につなげていけたらと思います。(先生たちは、保育の振り返りだけでなく、園内研究などで事例を検討し、自己研鑽につとめています。)