本日のX投稿☆
2025年2月20日 13時18分4歳児かもめ組と5歳児いるか組の様子です。
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最近は、かもめ組に入ると、子どもたちが気軽に声をかけてくれるようになりました。とてもうれしいのですが、油断していると、うまくその声かけに反応できないことがあります。担任をしていたときは、いつ子どもたちからどんなことを言われてもすぐに返せたと思うのですが…いつでも臨戦態勢でいけるように自分を整えておきたいものです。そのためには、もっと子どもたちのことを知りたいと思いました。
いるか組では、つるし雛づくりを、自分のタイミングで行っていました。写真にはチラッとしか写っていませんが、担任の先生の準備が細やかで、材料の布やフェルトを色別に籠や箱に入れ、お店のように並べていました。大人でも思わず「わあ!やってみたい!」と思えるような環境設定です。たくさんの材料から、自分の好きな色や模様を選んで、世界に一つだけのお雛さまができるなんて、本当に素敵なことだと思います。空気砲は、サイエンスショーで教えてもらったものですが、どんなふうに箱をたたくとより的となる人形が倒れやすいか、試している姿がありました。
3歳児ことり組の様子です。
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ことり組さんの女の子たちは、ここ何日か何らかのプリンセスになっていましたが、今日はネコやウサギになっている子どもたちがいました。ネコのお面をつくったからネコになったのか、ネコになろうと思ってネコのお面をつくったのかはわかりませんが、どちらでもいいのです。自分の好きな遊びが見つかって、楽しそうに遊んでいる姿をみると、うれしくなります。しかし、担任の先生のかかわりは、そんなに単純ではありません。その遊びを本当に楽しんでいるのか、どんなことを楽しいと感じているのか、友達に一方的に思いを出していないかなど、子どもたちの遊びを丁寧に読み取り、遊びの援助をしています。そのため、ふらっと保育室に入るときには、余計な声掛けをしないように気をつけています。年齢が上がるほど、影響力は少なくなるのですが、年齢が小さいほど、ちょっとした大人の動きや言葉が、その遊びを左右してしまうことがあると思うからです。
赤十字募金の贈呈式を行いました。
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にじのはし幼稚園では、毎月10日に、赤十字募金を行っています。登園してきた子どもたちが、募金をしたり、使用済みのプリペイドカードや切手を箱に入れたりしています。その集めたものがどのように使われるのかという話を、日本赤十字社東京都支部の青少年赤十字活動活性化推進委員である鳩山多加子先生からお聞きしました。鳩山先生は文京区の公立幼稚園で園長先生をされていた方です。子どもたちの反応にしっかり応えながら、子どもたちが興味をもって聞けるように写真や絵などを使ってわかりやすく話してくださいました。子どもたちも、自分たちが元気になかよくすごすことで、元気をもらえる人がいることや、海のごみを拾うことで、海の生き物のいのちを守っていることなど、これまでやってきたことを認めてもらいうれしそうでした。