本日のX投稿☆
2025年1月29日 11時40分3歳児ことり組の遊びの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1884411166103146806
自分で作った鬼のお面をかぶって遊ぶ子が増えてきました。その姿を見て、鬼=悪者と感じたのか、警察官も増えてきました。でも、鬼も警察官もお家があって、ご飯を食べたり寝たりするのです。お家ごっこのメンバーがこれまでプリンセスだったりお母さんだったりしたのが、今日は鬼や警察官になった感じです。そして朝が来ると、警察官はパトロールに行ったり、鬼を見つけて追いかけたりします。同じ動きをしたり、同じ役になりながら自分の動きをしたりして、それぞれの楽しみ方をしながらも、一緒に遊ぶことを楽しむことり組さんです。
今日のころがし道は、いつもと反対向きに設定されていました。お家があったから反対向きにしたのか、真相はわかりませんが、反対向きにしたことで、芯などが4歳児や5歳児の部屋の前まで転がります。すると、拾いに行くときに4歳児や5歳児の遊びをチラッと見ることにつながります。この「視界に入る」ということが、興味をもつきっかけになることが多いので、なかなかいいなと思いました。また、拾いに行くついでにそこでやっている遊びにちょこっと加わるようなこともあります。「つまみぐい」のような感じではあるのですが、そういう体験をすることで、やってみたいことの引き出しの中身を増やしているのかもしれないと感じます。
4歳児かもめ組の遊びの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1884413770757464534
絵本のイメージを遊びに取り入れることは、一部しか知らないTVなどのイメージとは違って、子どもたちが共通のイメージで遊ぶことにつながります。金棒のイメージがよくわからなかった外国籍の子も、絵本の絵を見て納得した様子でした。絵本のストーリーそのもので遊ぶこともありますが、今日は基本設定をもとにアレンジして遊んでいました。ももたろうも鬼も、なりたい子がなっているから人数も複数います。きっとこの時期それぞれの園やそれぞれのクラスに「かもめ組版ももたろう」のようなストーリーが生まれているのではないかと感じます。鬼とももたろうになりきって遊んでいる子どもたちはとても楽しそうでした。
5歳児いるか組の遊びの様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1884415350831472916
いるか組は昨日の風船を使った制作の続きを楽しみに登園していて、私が見に行った頃にはほとんどの幼児がつくった後で、ひと遊びしてからやることにした子どもたちがつくるタイミングで写真を撮らせてもらいました。もうお分かりの方もいるでしょうが、いるか組は張子の技法でお面をつくっています。乾くのを待つ間に角などのパーツを作る姿も見られました。今週中に完成予定ですすめています。お化け屋敷を作っている子どもたちは、それぞれのお化けのイメージがあるようです。一見可愛く見えるお化けにも、ちょっと怖い裏の顔があるなど、聞いてみるとわかるのですが、それを表現するにはもう一工夫必要そうです。どんなふうに完成するのか(もしくはしないのか)この遊びも見届けたいと思います。