本日のX投稿☆
2025年1月30日 13時22分3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1884794635601813574
ネコになったつもりでニャーニャー鳴きまねをしながら動いていた子に、先生が「ネコってわかるようにお面をつけたら」と声をかけると、自分でネコの塗り絵に色を塗って、お面をつくりかぶっていました。そうすることで、出会った人が「ネコ」だとわかりネコとして接してくれる姿がありました。お面は、自分がそれになる楽しさももちろんありますが、お面を身に着けているだけで、見た人が何になっているかがわかるというよさもあるのだなと感じました。自分の何かになっているつもりが、まわりにもそのつもりのものとして受けとめられると、よりなりきることができ、遊びが楽しくなるように思います。教師の声掛け一つで、周りの子にもその子が何をしているのかが伝わるようになりました。
4歳児かもめ組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1884795346616045769
かもめ組では、今日は先生以外はみんな「ももたろう」になっていました。後から加わったNTも鬼になっていると、ももたろうがまさかの略奪行為に…。ももたろうが正義で鬼は悪という図式がベースとしてあったとしても、遊びの流れによっては逆転したり、仲良くなったりといろいろな展開が考えられます。また、ももたろうごっこを面白そうと感じたことり組が、かもめ組の真似をしてももたろうの鉢巻きに見立てたお面ベルトと、腰にきび団子を入れた箱を付けたベルトをして、かもめ組をのぞいていました。まったくそっくりにつくることはまだ難しくても、憧れの気もちをもって真似をすることができるのは、幼稚園という集団ならではだと感じます。
5歳児いるか組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1884796213813551303
好きな色の絵の具で、鬼の顔になる部分を塗っていました。凸凹しているため、絵の具が濡れない部分があると白い和紙の色がそのままになってしまうため、丁寧に塗っていました。
折り紙でのさんぼうづくりに立ち会いました。やり方を説明すると、角と角を合わせて丁寧につくる子が多く、最後に広げてさんぼうの形になると、とてもいい笑顔を見せていました。(今思えばシャッターチャンスでしたが、教える役になっているとなかなかいいタイミングは狙えないものです…)子どもたちが笑顔を見せてくれると、教師としては何とも言えないうれしさがあります。幼稚園での働き甲斐の一つといっても過言ではありません。教師は、環境の構成を行うときに、遊びや生活を行う子どもたちの表情までイメージしていることが多くあるのではないかなと思います。