本日のX投稿☆
2025年1月21日 12時03分学校2020レガシー事業の取組で、キッズダンスを行いました。
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11月に引き続き、青木藍先生をお迎えして、各クラスごとに行いました。前回のことを覚えている子もいて、同じ動きなどは自信をもって動いていました。3歳児ことり組では、立っている状態の子もいましたが、体はうごいていなくても、心は一緒に踊っているつもりでいるのかもしれないと思いました。以前、同じような子がいたときに、家では「踊った」と家族に話していたそうで、それは嘘をついたのではなく、本当にそういう気もちだったのではないかと捉え、見守ったことがありました。注目してしまうと動けない子もいるので、ちょっと体を動かしている姿を見つけた時には、本人にばれないように職員同士で喜びを共有したこともありました。心の動きがいつ体にでてくるのか、楽しみでもあります。4歳児かもめ組と5歳児いるか組は、講師の先生の動きをじっと見て、一生懸命ついていこうとしている子が多く、一緒に少しだけ踊らせてもらった私でも、今風の動きができるとちょっとうれしい気持ちになりました。
コマ回しや凧あげを楽しんでいる子どもたちです。
https://x.com/nijinohashikg/status/1881534799598543092
4歳児かもめ組も5歳児いるか組も、ビニールを使って凧を作りましたが、かもめ組は四角型、いるか組は六角型です。いるか組は、型をとって自分で切るために、友達に型を押さえてもらうなど、協力してつくるようにしていました。どちらのクラスも、自分の好きな色を選んで、凧のしっぽも工夫してつけていました。あげている途中で凧糸が取れてしまっても、自分で結んで直し、またあげにいく姿もありました。小さな穴に糸を通すのは難しいけれど、「凧あげを続けたいから何としても直したい」というような気もちが、経験を積むことにつながっているのかもしれません。
イルカショーのイメージが楽しくなってきました。
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お休みのときにイルカショーを見た子がいたようで、そのイメージを先生が聞き取りながら一緒に形にしていったようです。フープを透明の筒で安定するように作っていたり、さらにはそれを上から吊るすことで、より一層、子どもたちのイメージ通りになり、繰り返して遊ぶ姿が見られました。3歳児クラスでは、自分たちだけでイメージを形にすることは難しいですが、先生の力を借りて、あたかも自分がつくったかのように遊ぶ経験は、今後の遊びの基盤となるものです。そのために先生達は日々教材研究をしています。中には私が担任時代には考えられなかった材料や方法もあり、人の保育を見ることが勉強になるということを改めて感じています。