本日のX投稿☆
2025年1月15日 10時03分今日は4歳児と5歳児が一緒に遊んでいます。
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にじのはし幼稚園では、異年齢のかかわりを園内研究のテーマにし、日頃から子どもたちが自然な形でかかわれるように工夫しています。また、預かり保育で定期的に一緒になる子どもたちが仲良くなり、日常の保育の時間にもかかわる姿があったり、そのかかわりをきっかけに他の子も交じって一緒に遊んだりと、学年の壁を越えた自然なかかわりが見られます。学級での時間と、かかわって一緒に過ごす時間の両方が、にじっこたちにとって、大きな力となっています。
3歳児ことり組は昨日のコンサートに刺激を受け、お手製の楽器を持ってステージに立っています。
5歳児いるか組は干支の絵馬をつくっていました。
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昨日のコンサートの後、ことり組の子どもたちは空き箱を使って楽器をつくっていました。職員室まで見せに来てくれた子もいました。今日は、その楽器を使ってコンサートをしていました。普段ショーごっこをするときなどは、今どきの曲をかけることが多いのですが、昨日クラシックの音楽を聴いたからか、ピアノ伴奏のしっとりとしたメロディーに合わせて楽器を演奏していました。行事の後に、それを再現して遊ぶことはよくありますが、全員に強制するのではなく、やりたいという気もちに合わせて援助している先生たちが素敵だと思います。それぞれの心に残る形で、昨日のコンサートがいきていたらうれしいです。
5歳児いるか組は、絵馬の形の紙に、のびのびと好きな色でヘビを表現していました。干支の中でも、ヘビは描きやすくて子どもたちにとっても取り組みやすい題材である気がします。にょろにょろくねくねしているヘビが多い中で、ピシッとまっすぐなヘビを描く子もいて、私は『さるのせんせいとへびのかんごふさん』という絵本を思い浮かべました。子どもの発想からは、大人が知らず知らずにしている思い込みに気付かせてもらうことがよくあります。柔軟な気もちをもちつづけたいものだと思いました。