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Xで港区の教育に関する情報発信を行っています。
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港区教育委員会と港区教育研究会が連携して授業動画や教材を配信しています。
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にじのはし幼稚園
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緊急情報
お知らせ
在園児保護者の方へ
⭐園だより11月号巻頭言を更新しました。(10/28更新)
11月幼稚園だより巻頭言
⭐令和8年度入園希望者対象に入園説明会を随時行っています。事前にご連絡ください。資料のみの配布も行っています。(TEL03-5500-2577)
⭐次回のにじっこキッズは、11月4日(火)です。ぜひ遊びにいらしてください。
詳しくは未就園児の会のページをご覧ください。
⭐にじっこ図書館では地域の未就園児親子の皆さんに絵本貸出をしています。今年度新しく絵本を購入しました!お気軽にお越しください。
⭐令和7年度の途中入園も引き続き随時受け付けています。お気軽にお問合せください。
3歳児:令和3(2021)年4月2日生~
令和4(2022)年4月1日生
4歳児:令和2(2020)年4月2日生~
令和3(2021)年4月1日生
5歳児:平成31(2019)年4月2日生~
令和2(2020)年4月1日生
お気軽にご連絡ください。
にじっこガーデンをご紹介します!
ガーデニング係の保護者の皆さんを中心に、
子どもたちがふっと入って遊びたくなる、空間づくりをしてくれています。
アーチと花の表示は、修了児親子の記念品です。
にじっこガーデン(クリックすると他の写真も見ることができます)
★とうきょうすくわくプログラムについて★
「とうきょうすくわくプログラム」とは、全ての乳幼児の「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探究心(わくわく)」を応援する幼保共通のプログラムで、乳幼児の豊かな心の育ちをサポートするため、主体的・協働的な探究活動の実践を促進するものです。
令和6年度の活動報告を掲載しましたので、ご覧ください。
新着情報
みなときっずなびカレンダー
教育委員会からのお知らせ
※現在はありません。
幼稚園ブログ
本日のX投稿☆
2025年11月7日 16時15分3歳児ことり組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1986627291947163790
4歳児かもめ組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1986629176972222551
5歳児いるか組の様子です。
https://x.com/nijinohashikg/status/1986630547179995559
昨日は4歳児かもめ組と5歳児いるか組が一緒にバスでしながわ水族館に遠足に行きました。その楽しかった体験を5歳児は遊びに再現していました。大人は「水族館=魚や海の生き物」と単純に考えてしまいがちですが、子どもはそうではありません。今日のいるか組の様子を見ていると、海の生き物を作っている子はもちろんいましたが、「芝生で食べたお弁当が楽しかった!」「大型バスに乗ったのが楽しかった!」「お弁当の後芝生広場で遊んだのが楽しかった!」など、行程のすべての時間に楽しいことがあったことが分かります。担任がそういう子どもたちの思いを丁寧に受け止めることで、やっていることはそれぞれですが、共通の「楽しかった遠足」というイメージがもとにあるので、全体につながっている雰囲気があるのが感じられました。職員室と再現して遊んでいる部屋は離れた場所にありますが、何度も「園長先生見に来て!さっきと変わっているから!」とお誘いに来てくれる子がいる位、自分たちのやっていることが楽しかったのだろうと思います。残念ながら遠足当日お休みしてしまった子もいたので、来週一緒にこの遊びに何らかの形でかかわることで、疑似体験もできるかもしれません。
4歳児かもめ組の子どもたちも、遠足はもちろん楽しんでいたのですが、「芝生広場でシロツメクサを摘んだのが楽しかった!」という子もいたそうです。よく、夏休みにいろいろなところに連れて行ったのに、子どもに夏休みの楽しかったことを聞くと「公園でおうちの人と一緒に遊んだこと」という子がいておうちの人がガッカリするということがありますが、小さい子ほど、直前の体験が大きく心に残ったりします。なので、お弁当の後に芝生広場で遊んだことが心に残るのは自然なことで、5歳児のように自ら振り返るのはなかなか難しい場合もあります。担任は、うまく子どもの興味を引き出せなかったと話していましたが、どうしたら興味を引き出せたのかということを考えることが、次につながります。今日は出てこなくても、ふとした時に思い出したり、何かきっかけがあると急に再現したりすることもありますので、もしかしたら、5歳児の「遠足ごっこ」から刺激を受けて真似をするということもでてくるかもしれません。昔、行事の後に経験画を描くのがセットになっているようなことがありましたが、そうではなくて、子どもたちが自ら描きたい!つくりたい!と思えるような環境を作っていくのが、教師の仕事の一つなのではないかと思います。そのあたりの匙加減というものは、経験を重ねながら身についていくものでもあるので、一人ひとりのやりたいことに寄り添う姿勢は同じように大切にしてもらいながら、具体的にやることについて、もっと相談できる時間をつくりたいと思いました。子どもたちと同じように、先生たちも日々成長しています!
共通の経験というのは、今の時代なかなか貴重なものです。アニメやゲームのキャラクターだけではなく、同じ経験をしたことで共通のイメージがあるということを大切にして、どこかで生かすことができればと思います。