本日の朝の様子です。
3歳児ことり組
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3歳児ことり組は、教育実習生が責任実習を行いました。これまでに部分実習で手遊びや絵本、好きな遊びの援助など、少しずつ実践しながら学んできたことの総まとめになります。来週、実習生がいなくなったら「○○先生は?」と不思議に思う子がいるかもしれません。実習で学んだことを生かして、素敵な先生になってくれたらうれしいです。
4歳児かもめ組と5歳児いるか組
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かもめ組は、遊びたい遊びを選べるようになってきました。同じ遊びをすることになり、一緒に場をつくる姿も見られます。4歳児ですのでまだまだ個の部分がありますが、共通の好きな遊びをきっかけに、友達とかかわる楽しさも感じています。
いるか組は、砂場に土をかけてしまったところを取り除いていました。園庭の土でいつも乾いている場所は、泥だんごをつくるときに固める砂として自然と伝承されていました。その土を、砂場の山を固めるのに使うというのはいいアイデアのようにも思いますが、他の学年もつかう場所である砂場全体のことを考えて、取り除くことになったようです。全体のことを考えられるのは、さすが年長組ですね。
5歳児いるか組は、海博士の森田健二さんのお話を聞きました。
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来週、幼稚園の前にある海で、地引網体験を行います。その前に、海博士の森田健二さんをお招きして、お話を聞きました。地域の台場保育園、アスクお台場保育園の5歳児も一緒です。海のいきものについてや、お台場の海にはどんな生き物がいるのか、危険な生き物はいるのかなど、実際の写真やイラストを提示しながらお話ししてくれました。最後の質問コーナーでは、たくさんの質問がでました。地引網体験の時には、どんな生き物に出会えるのか、楽しみですね。
5歳児いるか組の様子です。
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『そらまめくんのベッド』という絵本がありますが、絵本で見たことのある絵と、実際のソラマメを見比べて、「本当にふかふかだ!」と気づいたり、虫メガネやマイクロスコープで見ることで、大きく見えることに驚いたり喜んだりしている姿がありました。このソラマメやエンドウマメは、塩ゆでにして食べました。明日の運動会のパワーが増えたいるか組です。
天気予報では、明日の開催が難しそうな運動会ですが、子どもたちはてるてる坊主をつくって、お天気になるように祈っていました。何度も何度も天気予報を確認してしまいます…
4歳児かもめ組の様子です。
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かもめ組は、ことり組の時からつくることが好きでしたが、かもめ組になって、手先もよりつかえるようになってきたことで、作るものも大きくなったり細かくなったりしているように感じます。廊下に場をつくると、いるか組のお姉さんたちが遊びに来ることもあります。(保育室でも遊びに来れますが、廊下にある方がよりふらっと立ち寄りやすい感じはあります。)まだ、自分の思いを出すので精いっぱいの子どもたちもいますので、お互いの思いを代弁したり、寄り添ったりしながら、お互いにとって心地よいかかわり方を遊びの中で学べるようにしています。
3歳児ことり組の様子です。
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テラスにプラレールを出して遊んでいた子どもたちは、手を伸ばして地面にプラレールを走らせ、タイヤの跡が付くのを楽しんでいました。そのうち外で遊びたくなってしまい、靴を履き替えようとしましたが、そこに担任が来て、「皆でお外に遊びに行きたいから、片付けてから行こう」と声をかけていました。本当なら自由に外と中を行き来できるのがいいのかもしれませんが、安全管理の面や、まだ起こったことをうまく伝えられないことり組さんのことを考えると、今は大人の目の届くところで安全に遊ばせたいという思いがあります。時期を見て、園に慣れてきたら、職員の体制も整えながら、外と中とでということもこの先あるかもしれません。そういう何気ないことも、教師は幼児の実態から判断して計画しています。安全に気を付けられるようになる年長児でも、遊びの内容や経験してほしいことに合わせて場を限定することもあるのです。ただ、遊びの場を提供しているだけではない、教師としての思いが、幼稚園の生活の中にはあります。
収穫したイチゴは、小さく切って、みんなでいただきました♪
今日の朝の様子です。
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いるか組とかもめ組が一緒に身体測定をしていました。いるか組がかもめ組を優しくサポートしてあげていました。このかかわりは、「お世話をしてあげよう」というトップダウンではなく、自分たちで一緒にするうちに「なんか困っているな、手伝ってあげたいな」という気もちの延長でかかわっていて、一見同じことのように見えますが、子どもの育ちとしては大きく違うものです。よく、自発的にとか主体的にとか言われますが、子どもたちがそのように活動するには、そばにいる大人が焦らず、実態をよく見て、子どもたちの気もちが自然とそうなるように見守ることが大切です。全員がそうならなくても、友達がしているのをみて自分もしてあげたいと思うこともあります。子どもたちへの信頼が私達教師にないと、そういう援助は難しいものです。私自身も、結果を急ぐのではなく、適切なかかわりをしながらも、子どもを信じて見守る大人でいたいと思います。
今週末が幼小中合同運動会のため、大人は少しドキドキしながらも、子どもたちには気付かれないように少しずつ積み重ねをしてきました。今日は、みんなのへやにクラスカラーのキラキラのポンポンが!みんな大喜びで手首にはめて踊っていました。お日さまのパワーがキラキラのポンポンに反射して、にじっこ達がのびのび踊る姿を今からイメージしています。
今年度初の未就園児の会(にじっこキッズ)がありました。
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5歳児いるか組は、朝自分たちで踊っている様子を、担任にタブレットで撮影してもらい、それを電子黒板に映して客観的に見ることで、どうしたらもっとカッコよく見えるかを話し合っていました。「腕を伸ばしたらいいんじゃない」ということでも、ただ伸ばすだけではなくて、横に伸ばすのか上に伸ばすのか、斜め上に伸ばすのかなど、よりよく大きく見える方法を考えていました。その話し合いの後で、にじっこキッズに踊りを見てもらいに行きました。少し緊張もしていましたが、固まることなく、全員が踊りを見せることができました。校庭とは違い、目の前に見ている人がいるという違った緊張感があったと思いますが、いろいろな形で踊ることを重ねながら、当日に向かっていけることはいいことだと思います。踊りを終えて、保育室に戻る時は、やり遂げたいい顔をしていました。年長児とはいえ、まだまだ可愛いところのある子どもたち。週末にある運動会での姿は今回限り(秋の運動会ではもっと成長してしまうため)なので、是非しっかり見ておいてほしいと思いました。
帝京大学の学生さんによる実習で、視力検査をしました。
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5歳児いるか組は、昨年経験したこともあり、スムーズでしたが、4歳児かもめ組は個人差があり、説明をするのも大変だったと思います。でも、学生さんが優しく子どもたちと目を合わせて、根気よく説明したり、気もちに寄り添ってくれたりしていたので、どの子も嫌がることなく視力検査を受けることができました。ありがとうございました。
幼小中合同大運動会に向けて、校庭でリズムダンスをしました。
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小学生も中学生も、週末の運動会に向けて練習に気合いが入っている中、幼稚園の時間は、決められた授業の合間の10分間でした。それでも、入れていただけたことが本当に有難く、担任同士が連携している良さだなと思っています。すぐに出られるように校庭の端っこでスタンバイしている間に、中学生の本気の走りを見ることができたり、お兄さんお姉さんがやっていることを肌で感じたりすることができるのは、同じ敷地にある特権だと感じています。直接交流することだけでなく、真剣に取り組む姿を見ることは、子どもたちにとって大きな学びとなります。お兄さんお姉さんの熱量がにじっこたちにも伝わり、いい意味で刺激を受けています。
お台場学園の吉野校長先生が遊びに来てくれました。
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子どもたちにとっては、「遊びに来てくれた」なのですが、もちろんただ遊びに来られたのではなく、同じ敷地にある幼稚園を気にかけてくださっていて、子どもたちとも気さくに触れ合っていただいています。にじっこ達にとっても、日常的にかかわってくださる校長先生の存在は、この先就学するにあたっても、小学校に対する不安を軽減することにつながると感じます。私たち幼稚園の教師にとっても、幼稚園の日常を見てもらえていることは安心感につながります。いつでもふらっと来ていただけるよう、お待ちしています!
本日の登園後の遊びの様子です。
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連休明け、元気に登園してきてくれた子どもたちと会えて、私達教職員もうれしい気もちでいっぱいでした。天気も良く、青い空に青い海が見える場所で「おはようございます」とあいさつを交わし、一緒に受け入れをしているNTに「GoodMorning!」と言いながらハイタッチをするいつもの光景が、とても有難いことのように感じた朝でした。好きな遊びの中でも、いつもと変わらず遊びだす様子が多く見られました。
ぽかぽかひろばや校庭で体を動かしました。
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「だるまさんがころんだ」をしていましたが、どうも何かが違うように感じて、様子を見ていたら、動いた子の名前を鬼が呼んだ時の呼ばれた子の動きが知っているものと違っていることに気が付きました。私が子どもの頃していた遊び方や、担任していた時にしていた遊び方は、呼ばれたら鬼につながっていました。今日見たやり方は、呼ばれたらスタートラインに戻っていました。保育後に先生たちに聞くと、自分たちも子どもの頃同じ遊び方だったとか…これが昭和と平成の違いなのでしょうか…同じ遊びだと思っていても、知らない間に遊び方が変わっていたことに驚きました。他のことでも、同じことを話しているつもりで違うことがあるかもしれないので、情報のすり合わせをしていく必要があると感じました。(でも、どちらのやり方も面白いと思うので、いつかやってみてほしい気もします。)
校庭は、中学生や小学生が順番に17日の幼小中大運動会に向けての練習をしていたので、私たちは端っこをお借りして、かけっこをしたり踊ったりしてみました。小学生や中学生の動きが気になる姿もあったので、かもめ組といるか組は校庭の端から見学させてもらいました。同じ敷地にあるお台場学園だからこそ、普段の姿を見ることができるよさがあります。にじっこたちもいい刺激を受けながら、運動会に向けて、楽しみになるようにしていきたいと思います。