七夕ふきながし☆いるか組グループ製作
2020年7月7日 14時00分 ”仙台七夕まつり”をまねて、グループで七夕のふきながしを製作しました。
①グループで1色、ふきながしの土台の色を決めました。
自分の作りたい色を考えて友達の前で意見を言うことができました。
それぞれ作りたい色が違ったので、相談して決めることにしました。
「どうしてもこの色がいい!」と主張したり、「その色もいいね!」と友達の意見を受け止め共感したり、「じゃんけんがいいんじゃない?」と決める方法を考えたりする姿がありました。自分と違う考えに触れ、気持ちを揺さぶられながら、最後はどのグループも全員で納得した色を決めることができました。
②一人一本ずつ帯を作ることにし、どんな模様にするかの設計図を描きました。
③一人一本、帯を作ります。
型紙と鉛筆を使って型を取り、つや紙という教材を切りました。片手で型を押さえながら鉛筆で器用に形を描いていました。剥がれないよう形に合わせてセロハンテープで貼りました。
④ふきながしの上部に飾る花を作ります。
花紙を5枚重ねてじゃばら折りをします。気が付いたらくるくる巻いていて開かない!なんてこともありましたが、「折ったら、裏返し、折ったら、裏返し」を繰り返し、コツをつかんでいきました。まん中をホチキスで止め、一枚ずつそっと開いていきます。「うわあ!花ができた!」とよろこんで飾りました。
⑤最後はキラキララピーを付けて完成!
それぞれが一生懸命作った帯が合わさり、ふきながしの完成です。
構想から一週間かけて友達と力を合わせて作りあげ、達成感や満足感を感じることができました。
どこに飾ろうかと学級皆で考え、最初は自分たちの保育室、その後に他の学年やお家の方にも見てもらいたいという気持ちから廊下に飾ることにしました。