いるか組さん ありがとう!
2019年3月6日 16時17分 ぽかぽか陽気の日が少しずつ増え、園庭のスイセンやクロッカスが咲き始めました。春はもうすぐそこですね。先日のお別れてくてくデーは、天候のため、園内での開催となりましたが、ことり組、かもめ組は、1年間親しくしてきたお兄さん、お姉さんとの触れ合いながら、遊んだり、お弁当を食べたりすることを楽しみました。いるか組の頼もしさはさすが!!小さい子供たちの言葉を優しく聞き取りながら、遊びや次の動きをリードしてくれました。
修了式まで僅かとなり、幼稚園を巣立っていくいるか組は、1年生になることへの期待を感じながら、そして、楽しかった幼稚園での時間を振り返りながら日々を過ごしています。先日は、今まで幼稚園のために取り組んできた靴箱掃除や砂場遊具の整理整頓、うさぎのお世話などの当番活動をかもめ組に教えてくれました。「いるか組がしてきたことを自分たちもできる!」ということで、かもめ組は大張り切り!いるか組に手を添えてもらいながら、教えてもらった仕事に一生懸命取り組みました。当番活動は全部で6種類ありましたが、毎日1つずつ教えてもらい、「明日はこれをやるんだ!」と、楽しみにする言葉が聞かれました。
いろいろなことを教えてもらい、一緒にたくさん遊んでくれた優しいいるか組に感謝の気持ちを伝えるために、かもめ組は「お別れ会」を計画しています。大好きなお兄さん、お姉さんに、どんなふうに「ありがとう」の気持ちが伝えられるか、みんなで相談し、内容を決めました。初めて自分たちが中心となって行うイベントに、「こんな飾りはどう?」「プレゼントにはリボンもつけたい!」などと、アイデアがあふれています。小さなことり組さんも誘い、「いるか組にはまだ内緒ね!」を合言葉に、取り組みを進めています。
会当日は、「すてきなお別れ会ができたね!」「喜んでもらえてよかったね!」という気持ちを、学級のみんなで感じ、また次への意欲につなげたいと思っています。