にじのはし幼稚園の生活

本日のX投稿☆

2025年5月26日 15時25分

地域の「お台場ふるさとの海づくり事業」の一環で、5歳児いるか組が地引網体験をしました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1926860554850689323

金曜日に、海博士から海の生き物についてのお話を聞いていたので、今日はどんな生き物に出会えるかワクワクしている様子がありました。子どもたちの中からは、危険な生き物についての発言が多く聞かれ、妖怪やお化けに興味をもつように、怖さと興味が重なっているのかなと思いました。今日の話を聞くために海辺に集合している時に、砂浜にクラゲが打ち上げられているのを見て驚いている子や「前にも見たことある」となんでもない雰囲気の子、アカクラゲとは違うよねとちょっとドキドキしている子などいろいろでした。

地引網は綱引きのように引くのではなく、自分たちは動かずに縄だけを送っていきました。思ったよりも手が泥だらけになってびっくりしている姿もありました。

海の生き物をじっくり観察しました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1926861735396291019

金曜日の海博士のお話では、もちろん「きけんないきもの」だけではなく、他の生き物の話もでていました。その話の中で出ていたボラやスズキ、アミなどを水槽越しに見ることができました。小さなカニもいました。ミズクラゲは実際に触ることもできました。お台場の海は遠浅なので、大きい魚は来ないで、小さな魚が多くなります。たくさんの生き物がいることを実際に見ることができ、いい時間を過ごすことができました。

ユスラウメを収穫しました。

https://x.com/nijinohashikg/status/1926862580678533428

正門の脇にあるユスラウメの木。(変換したら山桜桃梅と出てきました。素敵な名前ですね。)赤くて艶々の実を、5歳児いるか組は何回か取って味わっていました。そのままでも美味しいのですが、若干の渋みが苦手な子もいるので、みんなで味わうにはどうしたらいいか考えて、ユスラウメのシロップをつくってジュースにすることにしました。自分で届くところは自分で取り、届かないところは大人が取ったものを籠に運びながら、籠いっぱいのユスラウメを収穫できました。明日、みんなで飲むのが楽しみですね。

3歳児ことり組と4歳児かもめ組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1926867734219862224

5歳児がユスラウメを収穫して戻ってくると、丁度3歳児ことり組が園庭に出るところでした。ユスラウメを見せられると、すぐに食べたくなって手を伸ばす子も。明日ねと回収されてしまうと、大泣きしていました。そういう姿も、5歳児いるか組にとっては、かわいいことり組の姿として受け止めているように感じました。ことり組は先週親子で植えた苗に大事そうに水をあげていました。

4歳児かもめ組には、今日から新しいお友達が加わりました。はじめは少しお互いに緊張していたようですが、すぐになじんで、遊びに加わっていたようです。これからどんな姿を見せてくれるのか楽しみです。

子どもたちが帰った後の先生たちの様子と、リニューアルされた正門の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1926895649439551496

先生たちは子どもが帰った後何をしているんだろう?とよく聞かれます。そんな時によく、銀行を例に出すことがあります。銀行も3時で閉まりますが、仕事は3時で終わりではありません。それと同じように、幼稚園の先生も、明日の準備をしたり、様々な会議に出たりします。今日は園内研があり、時間を決めて、もちよった事例の検討をしています。実際の記録をもとに話し合うことで、幼児への理解が深まり、違うクラスの子でも意識して声をかけたりかかわったりする姿につながっていきます。日頃から保育の振り返りをしている先生たちですが、違った切り口で話し合うことで、幼児理解が深まるように感じます。

正門の色が薄くなってきていたので、塗りなおしてもらいました。今日気付いた方は何人いたでしょうか。