にじのはし幼稚園の生活

本日のX投稿☆

2025年4月23日 10時56分

5歳児いるか組と4歳児かもめ組の本日の遊びの様子です。

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いるか組では、こいのぼりに色が付き、後は目を付けるだけとなりました。色が付くと、ぐっと生き生きした感じに見えました。園庭で泳ぐ日が楽しみですね。こいのぼりづくりの後で、先に遊んでいた場に入りたい子たちが「もう2人入るから入れない」と伝えると、そういわれた子が「分かった!積木を増やして広くすればいいんじゃない?」と提案したのですが、それを聞いた子が「3人がいいんだよね・・・」と言った後、「そうだ!となりにつくればいいんじゃない?」と提案していました。その後どうなったのかまでは見られなかったのですが、一見仲間外れ?と思われるような場面でも、自分なりの提案をしながら、折り合いをつけていく姿の一部を見ることができました。みんなで遊ぶことがいつもいいのではなくて、時にはこのメンバーでという時もあります。でも、ただ「入れないよ」というのではなくて、どうすれば納得して遊べるかを考えようとしていることがいいなと思いました。

かもめ組では、ことり組の時から今まで使っていたウレタン積木を、ことり組にお返ししたので、どうやって場をつくろうか考える姿がありました。今後は中型積木を使うことになっていくと思うのですが、今日は板段ボールのついたてなども使っていました。何かがないから遊べないというのではなく、何もなくても遊びが生まれるのが子どもたちです。その調整を先生がさりげなく、時にはリードしながら行い、子どもたちと一緒に幼稚園での生活をつくっていきます。「遊ばせる」のではなくて「遊びを支える」ことができるように、先生たちは日々教材研究をしたり、環境構成をしたりしています。

3歳児ことり組の遊びの様子です。

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今日は園医さんがきて、内科健診をするのですが、それを意識してなのか偶発的なのか、ことり組には病院ができていて、患者さんが並んでいました。ウレタン積木が保育室に置かれるようになったことで、遊びの場がわかりやすくなっているようでした。まだまだ扱い方には個人差がありますが、集団生活の中で少しずつ共通になっていくように援助していきます。