にじのはし幼稚園の生活

本日のX投稿☆

2025年4月11日 13時36分

3歳児ことり組の様子です。

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今年のことり組さんは、場になれるのが早いのか、集団生活の経験があるからなのか、この時期によくある、登園時の泣く姿がほとんどありません。静かで心配して見に行くくらいです。もちろん、いい悪いではありませんし、連休明け位に今までスムーズだった子が、様子が分かってきて泣いたりすることもありますので、現状ではということではありますが、「幼稚園が楽しい場所である」と一人ひとりが感じてくれているならうれしいです。それぞれの子どもたちがしたいことを担任の先生がキャッチして、お面をつくったり、場を整えたりして、気もちに沿って動いていることで、安心して過ごせているのかもしれません。

4歳児かもめ組の様子です。

https://x.com/nijinohashikg/status/1910551073682841901

むしろ、進級したかもめ組の方が、今まで一緒に来ていた兄姉が1年生になったことでちょっとナーバスになっていたり、今までと変わったことに戸惑ったりする姿も見られます。でも、そうやっていろいろな経験をすることが、この時期には大切なことです。昨日の遊びの中で、忍者の修行をしていた子どもたちの様子を見ていた3歳児が、面白そうと加わってきたのを「邪魔された」と言っている姿がありました。そして、その様子を心配して見に来た5歳児いるか組がいたそうです。でも、その子たちも、1年前には同じように「邪魔された」と言っていたのを思い出しました。かかわりの中で少しずつ関係をつくりながら、自分より小さい子に対する態度を身に着けていくのだと思います。先生に言われたからするのではなく、自分の気もちの中で「優しくしたい」と感じてかかわる姿を大切に育てていきたいと思っています。

5歳児いるか組の様子です。

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かもめ組の時から、製作コーナーにはいつも誰かいて、何かをつくっていました。ここを拠点としながら、たくさんの遊びが生まれていきます。このクラスも担任の先生が変わりましたが、ついつい癖で前の先生の名前を呼んでしまう子がいて、「ちがうよ~!」と言いながらほっこりした雰囲気が生まれていました。大型積木も出して、場をつくっていましたが、中型積木よりも大きいため、構成が難しい部分もあるのかもしれないと今日の様子を見て思いました。大型積木はその名の通り大きいため、一人で運ぶのは難しく、それ故に友達の助けを必要とします。声をかけあって持ち上げたり下ろしたりする必要もあります。この、「一人ではできない」ということがポイントで、一緒に遊びをつくっていくということにつながっていきます。私は所用で今日はショーを観ることができませんでしたが、今後の展開も楽しみにしています。